沖縄市にある泡瀬干潟では、埋め立て事業計画が進められています。そのことは、ずいぶん長い間、その賛否については市民を二分している状況にありました。
しかし、去年の市長選で、当選された東門市長は、
「経済や環境問題の専門家、それに、若者や女性などの市民代表で構成する東部海浜開発事業検討委員会を立ち上げたい。この間、東部海浜開発の情報は一切公開されていない。東部海浜開発に関する全ての情報を公開し、市民と一緒に検討し、結論をだしたい。」
という選挙公約を掲げており、その東部海浜開発事業検討会議の専門委員に委任されました。その依頼があったときは、すごく驚きました。そして、こんな重大な事業なのに、若輩者が、、、と、とても重責を感じています。
先日の委員会で、「積極的に情報発信を行ってください。」とのことでしたので、こちらでも紹介していきたいと思います。
但し、こちらで記述されている内容については、私、個人の見解であり、検討委員会の全体の総意ではありません。
3回目の委員会を終えました。傍聴者も多く、発言も議事録として公開されるので、発言するのにかなり気を遣います。ただでさえ、話をするスキルがまだまだな私なので、毎回、ブルーです。
自分の力不足も実感しながらの参加なので、いつもになく緊張して、かなりトンチンカンなことを言っていると思います。でも、トンチンカンでもいいからとにかく発言しようとちょっと開き直ってきました。そうすることで、10回目くらいにはすこしはましになっているはず。と。
公募の市民委員のひげぼうずさんが運営している「泡瀬干潟のみらい」というブログを紹介します。
泡瀬干潟の日々の姿、会議の様子などが掲載されています。
写真は、県総合運動公園から泡瀬干潟を1年まえに撮影したものです。
事業は進められているので、今は、もう少し違った姿かもしれません。
なんせ自然についてですから。
がんばってくださいね!!
沖縄にも干潟のことで議論されているんですね。
ちょっとビックリで悲しいような・・・。
その場所それぞれにいろいろ事情があると思うけど・・・。
でも、沖縄は日本の大切な自然の一つですからね。
できれば、そのままに・・・なんて勝手な事を思います。
コロさん、発言は大変ですね!
月うさぎは小心者ゆえ、ドギマギ、ドキドキ、アタフタ・・・ですよ。
励ましたの言葉、ありがとうございます。
沖縄の干潟は、埋め立てが進んでいます。
新しい事業が始まるたびに、
「南西諸島最大の干潟が消滅」
と、言われてきました。
>月うさぎさま
この問題は、なかなか難しい問題です。
失うものの価値に値する事業なのか。
というのが、争点になってくるのでしょう。
他にもいろいろと複雑な問題を抱えている沖縄で、
この先、どこに向かっていくのか不安です。
ひげぼうずでございます。
先日の会議お疲れ様でした。
たしかにこの会議、言葉にとても気を使いますよね。
言葉を選んで話す必要があり、結構疲れます。。。
最近は開き直っちゃってる節もありますけど。
大変は大変ですが、今後の開発を左右する(かもしれない)会議ですので、やり残しの無いように私ができることはすべてやりたいと思っています。
またいろいろとご迷惑もかけるかもしれませんが、今後ともよろしくお願いします。
先輩方々の発言に、いちいち関心してたりします。
私のほうは、きちんと相手に伝わるように丁寧に話をしなければ。と、思っています。
この会議での議論は、今後の開発を左右すると思っています。
それだけに、責任とやりがいのある仕事だと思っています。