コロの散策記

気の赴くままに、沖縄の風景などを紹介していきたいと思います。
いつも立ち寄って頂き、ありがとうございます。

外との関係

2007-08-24 00:12:06 | 旅の記録

萩の街中にあった、とある古い日本家屋に立ち寄りました。
通りに面した部屋からは、外の様子が伺えるようになっていました。
こうやって見ていると、大きな絵が飾られているように思えました。

日本の伝統的家屋は、外との区切りがあいまいなので中庭が絵画の役割を果たしているように思えます。
同じように通りとの関係を緩やかに区切ることで、大きなキャンバスができるんですね。


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3 コメント

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風流な感じだわ。 (月うさぎ)
2007-08-25 21:12:21
コロさん、こんばんは。
昔の日本家屋は、色々な工夫がされてるとお思います。
外からは見えにくく、中からは外の様子が伺えたり
光を上手く取り入れて、涼しささえ感じさせてくれますしね。
ほんと、絵のようにも見えるし
いいよね~!こういう住まいは好きだわ。
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そこに いるいかの ような (むつみ)
2007-08-26 22:40:48
左ウチワで涼みつつ、冷たい麦茶飲んでるような、そこでゆくっているかのような錯覚を覚えました。粋なキャッチフレーズをそっと添えて、そのまま洒落た広告に使えそう。郵便局員の赤いバイクが、これまたニクイね~。
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いいよね。 (コロ(^^)。)
2007-08-27 01:46:31
>月うさぎさま

 日本家屋はいろいろなものと共生する住まい方を提供しているんでしょうね。このよう場所に訪れると、改めて実感します。


>むつみさま

そう、なぜだか涼しげな印象を持つ場所でした。
冬だと、どんな空間になるんだろう。と、想像がふくらみます。


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