ベトナムから荷物が届きました。

今日ベトナムから荷物が100キロ届きました！
小さな店なので、荷物に埋もれてる状態です

それにしてもベトナムからの荷物、開封には非常にイライラします。なぜって再三ご紹介しているとおり、過剰好きなベトナム人。あらゆるアイテムがセロテープだらけでがっちり梱包されています。丁寧なのはいいけれど、無駄に多い。グルグル巻きになっていたりすると、開封するだけでかなり時間がかかります。爪にテープが張りついて、ネイルが禿げるし・・・
何度も言っているんですけどね・・・。

「壊れモノじゃなかったら簡単でいいよ。」

って。でも言ってもやっぱり次の荷物はがっちり梱包。まぁ梱包が甘くて壊れちゃうよりはいいかと、最近は何も言わなくなりました。

そんな風に狭い店内でガムテープ、セロテープと格闘しながら品出し開始春夏に向けてカラフルなバッグや、オリジナルのとてもラインのかわいいワンピースなどが箱から出てきてワクワクしてきました。随時ＨＰにアップしていきますね。とりあえず、今日は荷物整理だけでグッタリ

あ、でもアップは少し先になってしまうかもしれません。
実は明日は友人の結婚式で、その直後に韓国へ買い付けの旅に行ってきます。
うちはベトナム雑貨屋ではありますが、噂では韓国にもいろいろイイモノがあるらしいので、視察がてら何かいいものを見つけたら買ってこようと思います。旦那さんも一緒に連れて、荷物持ちしてもらう予定です。
帰国は2日なので、アップはそれ以降になります。ブログもそれまで更新できないかもしれません。

でも韓国から戻ったら、きっとブログネタもいっぱい仕入れているだろうし、じゃんじゃん更新しますよ～


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正直ベトナム人

先日、母が料理してくれたご飯を食べていたら、旦那さんが、

「これ、この間の方がおいしかったね。」

って言うのです。いやぁ～、実の親ならともかく、義理の親に私はなかなか言えないのですが、彼はとても正直に何でも言います。

「これ煮込みすぎだね。」

とか。っで、私が、

「うるさいなぁ。そんなこと言わなくていいんだよ。ありがとうって言って食べればいいんだから。」

と言ったのですが、それでも、

「うん。オカーサン、アリガト。でもホント、コレOVER COOKネ。」

とあくまで主張を曲げません。
特に彼は料理人なので料理に関しては細かくうるさい。
正直すぎます。

でも、これ彼に限ったことではなく概してベトナム人というのはとても正直。

太ってる人に普通に

「太ってるねぇ。」

ってニコニコしながら言うし。

以前、ベトナム人と一緒に旅行をした時、日本人観光客を見つけて指さして、

「日本人！」

と大きな声で言ってました。
一緒にいた私の方がヒヤヒヤしました

彼らは思ったことを何の臆面もなく口にするのです。
あまりに無邪気なので、怒るタイミングも見失うくらい。
でもなんとなくムッとすることは多々あります。

もう少し、「遠慮」ってものを覚えて欲しいなぁ・・・


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スタッフ結婚。

昨日はベトナムで以前当店のスタッフだった子の結婚式だったらしいです。
お相手は日本人男性だそうで、うちと逆パターン。
写真が送られてきましたが、なかなか優しそうな方です。

これで何人目でしょうか？
とにかくここ最近バタバタとみんな結婚していきます。
そしてつい最近結婚したと思ったら、あっという間に出産をした子もいます。
何しろベトナム人は赤ちゃんができるのが異常に早いっ！
一年たっても出来ないと、まだかまだかとみんなに言われます。うちもベトナムに行くたびに毎度毎度、会う人会う人に言われるのでそれはちょっとうんざりです。

それにしても年月を感じさせるなぁ。
学生バイトでうちで仕事をしていた子たちが次々と結婚していくなんて。
今でもうちでがんばってくれている子は働き始めた時は若干22歳！彼氏もいませんでした。1～2年して、彼氏が出来たのですが、

「結婚は？」

と聞かれても、いつも

「まだ若いですから・・・」

と言っていた彼女。それが、先日ご紹介したような盛大な結婚式をして、今はとても幸せそう。本当にヨカッタ。ほとんど母親の心境です。

次は誰だろう？？？


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ローソン、ベトナム人留学生向けの奨学金制度を創設

今日こんな記事を見つけました。

「ローソン、ベトナム人留学生向けの奨学金制度を創設」

それでローソンのＨＰも見てみました。
こちら。

素晴らしい制度です。さすが、新浪社長！テレビなどで見て、頭のよさそうな方だと思っていました。

日本に行って勉強したいというベトナム人は相変わらずたくさんいます。そんな彼らにチャンスを与えられるわけです。彼らの中には本当に優秀な人がたくさんいるはずです。経済的な理由でそれをあきらめなければいけないとすれば、それはとても残念なこと。そこをローソンが救ってくれるそうです。

これの目的の一つは、ベトナムの人材育成ということです。
確かに多くの企業がベトナムの人材に期待しています。勤勉でよく働くということでとても評価が高いそうです。
中国からベトナムへシフトしている企業も多いと聞きます。

「勤勉である。」というのは私もベトナム人と一緒に仕事をしてきて、とても痛感しています。もちろん、育ってきた環境などいろいろありますので、仕事の仕方が日本人とは全く違っていて、のんびりしていたりすることはありますが、基本的に彼らは本当に一生懸命仕事をしてくれます。

聞いた話ですが、タイで仕事をしていた人がベトナムに来て仕事をして、

「ベトナム人の方が圧倒的に仕事がしやすい。」

と言っていたそうです。タイ人はもっともっと南国気質でのんびりしているとのことです。お隣の国なのに微妙にその気質は違うようです。

ベトナムにはまだまだ優秀な人材が眠っているはずです。ローソンのこの制度はその人たちを掘り起こしてくれそうです


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匂い好き？

つらいです、花粉症

眼はショボショボ、鼻はズルズルと止まりません。

大量にストックしてあったポケットティッシュが底をつき、ひとつ残っていたベトナムのティッシュを今日使っています。

このベトナムのポケットティッシュが妙にいい匂いなのです。特に高級品というわけではなく、匂いつきのものがベトナムには多いです。

レストランで出てくる、おしぼりもすごくいい匂いの時があります。

なんか、匂いをつけるのが好きな人たちのようで、先日ベトナムに行った際に洗濯を出したのですが、戻ってきたらものすごくしっかりと柔軟剤の匂いがついていました。日本に持って帰ってきて何回か着ても取れないほどしっかりと。ま、いい匂いだったのでよかったのですが、どんだけ柔軟剤使ってるのかなぁ～と。

さて、このベトナムのポケットティッシュももうなくなりそうです。
明日はティッシュを配っている人のところにさりげなく近づいて、ゲットしなくてはっ！
ホント、ボックスごと持って歩きたいくらいです


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裸足でどこまでも。

昨日、ベトナムで裸足でみんながマラソンをしていて驚いた話を書きましたが、彼らにとって裸足であるということはそれほどたいしたことではないようです。

彼の田舎へ行った時、朝、彼のお母さんが自転車に乗って買い物から帰って来たのですが、その時のお母さんは裸足
売店のようなところですが、家からだと少し距離があります。そこまで裸足で行ったのかと思うと驚きます
何より靴をはかずに自転車に乗ってどこかへ行ってしまうということにビックリ

買い物も裸足で行っちゃうくらいですから家ではもちろん裸足。

彼の田舎の台所は半外のようなところです。お皿を洗う所は完全に外。トイレも一度外に出ないと行けないところにあります。

彼らはそれをどこまでも裸足で行っちゃいます。もちろん旦那さんも然り。ホーチミンではあまり感じないのですが、田舎へ帰ると突然チョー自然児に戻ります

彼の足の裏を観察してみると、ものすごく皮が厚くて、固かったです。
私だったらちょっと固いものを踏んだだけで、

「アイタタタ・・・」

となりそうなところも、彼なら大丈夫そうです。

恐るべしベトナム人。
この世から靴なんかなくなっても何の問題もなさそうです。


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マラソン

今日は東京マラソンが開催されました。
私自身はスポーツと縁のない生活をしていますが、観るのは割と好きで、駅伝なんか見始めるとずーっと最後まで観てしまいます。
今日の東京マラソンは仕事なので見れませんでしたが・・・。

ベトナムでも時々マラソンをしているのを見たことがあるのですが、その時に凄く驚いたのですが、みんな裸足で走っていたのです

ベトナムなんて日本以上に、危険なもの、気味の悪いものが道端にいくらでも落ちているので、そんなのを踏んだらどうするのだろう？？と思ったのですが、旦那さんに、

「あの人たち、裸足で走ってるよ！！」

と驚いてみせても

「そうだね～」

と笑っているだけです。特に驚くべきことではないようなのです。

もちろん靴を買うお金がないとかいろんな事情はあるとは思いますが、それにしてもタフな人たちです。

モノが溢れている日本では考えられないほどにモノがない状況で生きていくってのもタフな精神を培うにはいいのかもしれません


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ベトナム航空密輸、全国で万引き組織化 逮捕者８０人超

先日、朝日新聞にこんな記事が出ていました。

「ベトナム航空密輸、全国で万引き組織化　逮捕者８０人超」

少し前にニュースになっていましたが、
ベトナム航空の乗務員が日本の薬局などからの盗品をベトナムへ持ち帰り転売していたことの続報です。

80人とは多いっ！！かなり組織的です。
しかも、同乗する他の客室乗務員も、その事実について「知っていましたよ。」とあっさり言っているらしく、周りもあまり罪の意識がなさそうです。
まだまだ根が深いのかもしれません。

でもこうしたニュースが出るたびに迷惑するのは善良な外国人。

うちの旦那さんいわく、この間の彼のビザの申請で許可がおりるまで時間がかかったのは、そうした事件があったからではないか・・・とのこと。
入管から自宅にまで電話がかかってきて、生活状況をチェックされましたが、それも申請している外国人全員にしているとはちょっと思えないので、「ベトナム人である。」ということが関係しているような気もしないではない。

困ったものです・・・。


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ゴミの捨て方

先日の「素敵な宇宙船地球号」で、少しベトナム人のゴミの認識について書きましたが、それで思い出したことがありました。

旦那さんの田舎に行った最初の頃、ペットボトルが空になったので、捨てようかと思い、

「これ捨てたいんだけど。」

と言ったら、旦那さん、

「わかった。」

と言って、それを受け取ると、ポ～ンっと家の外に投げたのです。家の外って言っても自分の敷地ですが。。。
ビックリしてよく見ると、あたりはゴミだらけ。
不思議とあまり匂いは気にならなかったのですが、果物の皮などの生ゴミっぽいものも、紙のようなものも、そしてペットボトルなどの容器も散乱しています。

土に返るものはまだいいとして、ペットボトルなどはどうなっていくのでしょうか？ただ、そこで朽ち果てていくのみ・・・。

そして、家にはゴミ箱がひとつもないのです。

でも家の人たちはしょっちゅう部屋を箒で掃いているので、ある意味きれい好き。ただ掃くといっても、「ゴミを家の外から出す。」というだけで、外に出したゴミをチリトリで集めてどこかに捨てているのは見たことがないです。

最初の頃は私はマイビニールを持っていってゴミを持ち帰ったりしていたのですが、なんだかあまりにも普通なんで、最近は私も土に返るものはポ～ンと外へ投げ捨てたりしてます。いいとは思えないのですが、郷に入っては郷に従えってことで。特にそれで問題ないようなのです。

匂いがしないのが不思議なのですが、とにかくこれがベトナムの田舎の普通のスタイルなので、この習慣の人たちにゴミの捨て方など伝授するのは本当に大変そうです。


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誕生日プレゼント？！

先日は私の誕生日でした。

旦那さんが仕事から帰ってきて、

「お誕生日おめでとう～！」

と言ってくれたのは、

これ
↓




近所のスーパーで買ってきたと思われる落雁のお菓子。

「かわいいでしょ？」

とニコニコの旦那さん。

覚えていてくれたのは嬉しいけれどなぜに落雁
別に嫌いじゃないけど、わざわざ誕生日に食べたいなぁ～と思うほどのお菓子でもないし・・・。
「婦人の日」にもらったケーキのほうがよっぽど豪華だったんですけど・・・

まぁもともと何も期待していなかったので、覚えていただけで良しとしよう。


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