裸足でどこまでも。

昨日、ベトナムで裸足でみんながマラソンをしていて驚いた話を書きましたが、彼らにとって裸足であるということはそれほどたいしたことではないようです。

彼の田舎へ行った時、朝、彼のお母さんが自転車に乗って買い物から帰って来たのですが、その時のお母さんは裸足
売店のようなところですが、家からだと少し距離があります。そこまで裸足で行ったのかと思うと驚きます
何より靴をはかずに自転車に乗ってどこかへ行ってしまうということにビックリ

買い物も裸足で行っちゃうくらいですから家ではもちろん裸足。

彼の田舎の台所は半外のようなところです。お皿を洗う所は完全に外。トイレも一度外に出ないと行けないところにあります。

彼らはそれをどこまでも裸足で行っちゃいます。もちろん旦那さんも然り。ホーチミンではあまり感じないのですが、田舎へ帰ると突然チョー自然児に戻ります

彼の足の裏を観察してみると、ものすごく皮が厚くて、固かったです。
私だったらちょっと固いものを踏んだだけで、

「アイタタタ・・・」

となりそうなところも、彼なら大丈夫そうです。

恐るべしベトナム人。
この世から靴なんかなくなっても何の問題もなさそうです。


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