『殺人鬼登場』 Circus of Horrors (英) 1960年制作
監督 シドニー・ヘイヤーズ
音楽 フランス・ライゼンステイン
ミューア・マシンソン
主演 バーナード・シュラー … アントン・ディフリング
ニコル … イヴォンヌ・モンロア
エリサ … エリカ・レンベルグ
主題歌 『星を求めて』 ( Look For A Star ) 唄・ゲイリー・ミルズ
ミステリー作家のジョージ・バクストの書きおろしシナリオによるサーカスを舞台にした殺人だらけの恐怖映画。
整形手術が禁止されていた1947年のイギリス、ロシター博士は法を犯して女性の整形手術をしたが失敗して
追ってきた警官を殺害する。ロシターは自分自身の顔を整形して名前をシュラ―と変えて国外に逃れる。
シュラ―はサーカスの団長の娘ニコルの顔を整形したことが縁でサーカス団の共同経営者になる。しかし
シュラ―は次々と女性を整形しては殺人事件を起こし再びロンドン警視庁に追い詰められて事故死する。
恐怖映画の主題歌と思えないほどロマンチックな『星を求めて』はイギリスのシンガー・ソング・ライターである
ピーター・ハッチ(別名マーク・アンソニー)の作詞・作曲によるものですが、楽曲としてならビリー・ヴォーン楽団
の演奏の方が有名です。
When life doesn't seem worth the living
And you don't really care who you are
When you feel there is no one beside you
Look for a star
↓はゲイリー・ミルズの『星を求めて』 YOUTUBEより
ついでにビリー・ヴォーンもUPしておきます。
↓はビリー・ヴォーン楽団の『星を求めて』 YOUTUBEより