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映画音楽史(27) 『紳士は金髪がお好き』 1953年公開

2014-01-15 01:00:24 | 映画音楽



『紳士は金髪がお好き』 Gentlemen Prefer Blondes (米) 1953年制作
監督 ハワード・ホークス
音楽 ライオネル・ニューマン
主演 ローレライ … マリリン・モンロー
    ドロシー … ジェーン・ラッセル
    ガス … トミー・ヌーナン
    ビークマン卿 … チャールズ・コバーン
主題歌 Diamonds are a girl's best friend 唄・マリリン・モンロー

ジョセフ・フィールズとアニタ・ルース作のミュージカルの映画化。
ニューヨークのナイトクラブの芸人ローレライは大金持ちの息子ガスと婚約してパリ旅行に出かけることになる。
しかし、父親に反対されたガスが旅行をキャンセルし、ローレライは芸人仲間のドロシーと旅に出ることになった。
ローレライは船中で知り合ったビーグマン卿から貰った首飾りをめぐって盗人と疑われ大騒動となる。

主題歌は、 レオ・ロビン作詞、ジューリー・スタイン作曲によるもの。
このほかに、ローレライとドロシーが唄う "Bye Bye Baby"も有名な一曲です。

The French are glad to die for love
They delight in fighting duels
But I prefer a man who lives
And gives expensive jewels

↓はマリリン・モンローの『Diamonds are a girl's best friend』 YOUTUBEより