【日時】2012年 3月18日(日)13:21-15:04
【場所】片平球場
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R |
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西 生 田 キ ン グ ス |
1 |
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5 |
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千代ヶ丘 チャレンジャーズ |
1 |
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0 |
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3 |
【先発メンバー】
打順 | 守備位置 | 名前 | 交代 |
---|---|---|---|
1 |
ショート |
豊澤 |
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2 | サード | 関野 |
|
3 | ピッチャー | 福本 |
|
4 | キャッチャー | 島田 | |
5 | ファースト |
矢作 |
|
6 | セカンド | 岡村 | |
7 | レフト | 森 |
|
8 | センター | 平井 | |
9 | ライト |
大野 |
|
〈投手〉 福本:6回・被安打3・四死球8・投球数111
【試合経過】
<1表>先頭打者内野ゴロ送球エラー、次打者四球、盗塁で無死2・3塁。二塁牽制がセンターに抜けるも、センタータツキの好返球で
本塁タッチアウト。しかし、次打者二塁打で先制点を許す。その後の死球2つで二死満塁のピンチは三振で切り抜ける。
<1裏>先頭打者リンのレフト前ヒット、次打者マサヤのバント内野安打等で、1死2・3塁。四番コウスケのスクイズで同点。
(グラウンド整備のため中断)
<2表>先頭打者四球。次打者の送りバントをベースカバーのセカンドとバックアップのライトが後逸し、打者走者も生還して2点。
次打者センター前ヒットと盗塁で、無死3塁のピンチ。しかし、次打者のセカンドゴロをファーストからキャッチャーへと転送して
3塁走者も本塁で刺し、ダブルプレーでピンチを切り抜ける。
<2裏>モリショウが内野ゴロエラーで出塁。タツキのバント内野安打や盗塁で、1死2・3塁のチャンス。しかし、次打者シオリの
セフティースクイズで3塁ランナーが飛び出しタッチアウト。
<3表>死球と内野エラーで1死2・3塁のピンチも、投ゴロと三振で切り抜け無失点。
<3裏>四球のランナーを着実に進め、2死3塁から内野ゴロエラーで1点差。2死2塁からマキシのセンターへのヒットで同点。
<4表>2死から四球と内野ゴロ送球エラーで2死2・3塁のピンチ。ここでセンターにヒットを打たれ2点。
<4裏>この試合始めての三者凡退に終わる。
<5表>こちらも負けじと三者凡退に打ち取る。
<5裏>1番からの好打順も三者連続三振に終わる。
<6表>またもや2死から四球2つと盗塁で、2死2・3塁のピンチ。しかし、ここは投ゴロに打ち取り、最後の攻撃へ。
<6裏>2死から内野ゴロエラーとモリショウのレフト線のヒットなどで2死2・3塁までつめよるも、あと1本が出ず万事休す。
【 コメント by T 】
悔しい敗戦となってしまいました。 勝って次の試合を、コウセイとヒロアキと14人で戦いたかった・・・・・。
2人が急に欠場し、グランドコンディションも悪く、必ずしもベストの状態とは言えなかったかもしれませんが、言い訳にはなりません。
この試合で出たミスは、たまたま出たものではなく、これまでの練習や試合でも出ていた、いわば「出るべくして出たミス」です。
今のチームの課題を、あらためて確認できた試合だったと思います。
しかし一方で、このチームの成長も、あらためて感じさせてくれた試合でもありました。
今日はピッチャーの四死球が多く、大量失点になってもおかしくない試合でした。しかし、シュウヤが気迫のこもった投球で要所をしめ、
大事なところで好プレーも出て、再三のピンチをよくしのぎ、大崩れせずに最後まで緊張感のある試合ができました。
それぞれがチームと自分の「成長」と「課題」を確認し、明日からまたがんばりましょう。
・・・・・ゲームセットの瞬間から、もう次の大会に向けた戦いが始まっています。
最後になりましたが、悪天候の中、わざわざ応援に来てくださった6年生と、母、コーチの皆さま。グラウンドコンディションが悪い中、
試合を運営してくださった審判、大会役員の皆さま。ありがとうございました。
見てた人にはきれいに思い出させ、見てない人には流れが良く分かりますね。
試合は非常に残念でした。悔しい内容でしたね。
全体を通じてよかったのは、バント練習の成果が随所に見られたこと。
失敗なしだったよね(だった?)。練習で継続したかいがありました。
バントがうまくなるとバッティングが良くなる副作用がでます。今後も真剣に練習しよう。
ここからはミニメガホンがこの試合を通じて感じた事、気付いたことを課題としてズラズラ書きます。
個別に書いてても皆に言ってるつもりです。
シュウヤ
立ち上がりとその後の調子の差があったように思う。途中から躍動感が変わってました。
相手投手もプロの投手で立ち上がりは難しいものです。
ブルペンで、あるいは昨日みたく学校で調整できるときは
立ち上がりからエンジン全開で行ける方法を考えよう。
打撃はインサイドを引っ張れるようにね。
コウスケ
時々練習してるとはいえ、今日は予想外だったと思う。
まぁ、扇の要なのでこういうときのためになるべく尻を浮かせないキャッチングを始め捕手全般の技術を身につけよう。捕手は覚えると面白いよ。
打撃については昨日少し話し合ったが、ミートポイントが課題です。イチローがお手本になると思います。
ヤハショウ
・自分を信じて。
・練習の連打はやられました。
・送球をキャッチしたあとはランナーと交錯しないように右足はもう少し早めに離そう。
・内野のプレイを評価してあげれるポジションです。インターバルの時やナイススローには笑顔と「ナイス」で内野のリズムを作ろう。
・スチールされた時はでかい声でキャッチャーに伝えよう。
・4-3-2の時、目線と動きが連動しててよかったです。
・マキシの打球がセンターに上がった時、躊躇しないで走ってたのはよかったです。
2アウト時の基本ができてました。
マキシ
・あそこで同点打は見事、3年の時も得点圏打率は高いんだよね~。
・2アウト2塁での走塁の仕方はしっかり行おう。1点損したよ。
・スチール&バントの時の行き先は理解した?
・セカンドやる選手も多いので頭で覚えて身体を反応させよう。
マサヤ
・3塁側のバントナイス!大分コツをつかんでる感じだね。右側のプッシュバントを覚えればかなり使えます。
・送球は練習あるのみ。
リン
・初回のヒットは非常に大事です。見事でした。
・あと少しだけ見極めながらスイングできるとヒットゾーンが増えるはずです。腰と肩が一緒に動かないように。下から下から!
・いつもベンチからの応援歌を主導してるね。ただ自ベンチ内でこもってしまいがちなので、相手にプレッシャーになるようなテンポを皆で考えてみてはどうだろうか。
モリショウ
3塁の時、シオリのバントで、スキ見てホームを狙う目線はよかった。あのアウトは相手が一枚上だった。あそこで投げた投手のプレイは、皆にも身につけて欲しいプレイです。先の塁を狙わせない素晴らしいプレイでした。ありゃぁ相手をほめるしかない。そして自分達もものにしよう。
タツキ
・初回の返球は落ち着いて投げれてよかったです。声も出てました。
1つコツとして・・・外野手は特にそうですが、内野の声がおさまった辺りで波のようにその後で出してくれると活気のあるチームになります。そして内野の動きが良く見えるのでバンバン叱咤激励をかませるようになるとよいでしょう。
・同じ左でもマサヤとは逆にこちらは1塁側バントが得意だね。足を生かすには3塁側を鍛えよう。
・打球はまだまだ。ヘロヘロになるくらい振って振って振りまくろう。
シオリ
・ナイスバント。上にも書いたけどバントがうまくなるということは球筋が理解できるようになるのでバッティングにも効果が出ます。
内野の頭を越す打球はあるんだからその調子でがんばろう。
・外野からの声はジェスチャーも付けて。声が出しやすくなります。
・カバーリングは大きくそれた送球を防ぐのが目的です。全身守備だった場合は下がりながらでもカバーできるように。
あっち側に転々といかれるとボールデッドがないし、止まらないからね。
とりあえず終わり。
今回も気になりました。
「見なきゃいけないところなのに見ていない」
「根拠となる場所を見ているかどうか」
「ボールを見てるか?ランナーを見ているか?」
言われて動くようじゃ1テンポも2テンポも遅れるよ。
今のところ、判断してから動いてる事が多いけど、条件反射で動きながら判断できるレベルを目指していこう。そうすれば1つ先の塁が取れます。足が早くならなくても簡単に次の塁が狙えます。
ちょっと難しいけど、がんばろうね。
結果は残念でした。
いつも、きついことばかり書くので今回良かったな
と思ったことを書きます。
1.「ミスしても下を向かなかった」
2.「2回、同点に追いつくことができた」
さて、今回の敗退でみんなは何かをつかんだかな?
相手が出来て自分が出来なかったこと。
あんな、グランド状態だからボールが不安定なのは
分かりきってたよね?相手のサードのゴロの捕り方
覚えてる?腰を落とすどころか膝を付けて捕ってた
よね?
相手のいい所はどんどん吸収しようね。
さあ、本番は始まりましたよ。
大会は目白押しです。この流れに飲み込まれず、
どっしり地に足をつけて、
しっかり流れに乗ろうね。
そのためには注意されたことを翌日、翌週また、
同じ事を言われないように、きちんと意識して
練習しようね。
最後に素早いアップをしてくれたTコーチ、
投稿時間を見たら深夜だったので、ご苦労様。
ありがとうございました。
最悪のグランドコンディションのなか、
良く頑張りました。
結果は非常に残念なものでしたが...
しかし、各コーチが書いているように確実に君達は成長しています。
それが明らかに判る良い試合だったと思う。
この悔しい気持ちを忘れずにリーグ戦までの
残り少ない時間を精一杯努力して勝とうね!!
皆が望んだ上部大会への切符が簡単に手に入るものではない
ことは今回の敗退でよく判ったことでしょう。
頑張ろう、チャレンジャーズ
最後に悪天候の中、片球まで足を運んでくれた
6年生諸君&母、ありがとうございました。
残念な結果に終ってしまいましたが、選手諸君は、
本当に心強かったと思うよ。
皆も新しい環境で勉強に運動に頑張って下さい。
そして、これからも後輩達を温かく見守ってあげて下さい。よろしくね