千代ヶ丘チャレンジャーズ活動記録

少年野球チーム:千代ヶ丘チャレンジャーズの活動記録です。

春季Jrリーグ最終戦  千代チャレJr vs 下麻岡少年野球部  ○3-2

2010年05月22日 09時30分01秒 | Weblog
【日時】2010年5月22日(土)    晴れ
【場所】虹ヶ丘球場         状態:良

【スコア】

下麻岡

千代ヶ丘Jr

 

 

【先発】

打順

守備位置 名前 交代
ショート 濱田
セカンド 鈴木

レフト島田(3回表)

サード 寺岡
キャッチャー 小嶋
ピッチャー 田村

センター

中井
レフト 大坂 セカンド(3回表)
ライト 橋本
ファースト 吉田

投手 田村:51球 Jr初登板 完投! 

【コメント】
Jrリーグ第6
戦 最終戦 先発はユウト 今日Jr初登板

『1回表チャレの守備』

1番ファーストフライをヨッシーがダイビングキャッチ Nice Fight   手堅い守備で好スタートし、1回を無失点で終える。

『1回裏チャレの攻撃』

1番ハヤトがセカンドフライ、2番リュウノスケがセカンドゴロ、3番テラがファールなどで10球粘ったが結局サードゴロに抑えられ、3者凡退に終わる。

『2回表チャレの守備』

5番バッターのショート深くのヒット性のあたりをハヤトがうまくさばいたが、惜しくも内安打 いいぞハヤト しかしそのランナーをユウトのナイスけん制により1アウト 続く6.7番をなんなく打ち取り2回も無失点で終える。ナイスユウト

『2回裏チャレの攻撃』

4番ユウキがフォアボールで出塁し盗塁を試みたが、相手キャッチャーの強肩により1アウト、5番ユウイはショートゴロで2アウト、6番ナナミがデットボールで出塁し続く7番オオサカがサードへの内安打 いいぞオオサカでランナー1・2塁となったが8番ハッシーがピッチャーゴロに抑えられ、2回も無得点に終わる。

3回にゲームが動いた

『3回表チャレの守備』

8番バッターのセンター前の打球をナナミがうまくさばき、ファーストへ送球したが惜しくもセーフ Nice ナナミ しかしユウトのこの日2回目のけん制によりランナーアウト Niceユウト この調子でこの回も・・・・・ と思いきや、思いもよらぬ展開が・・9番バッターをフォアボールで出塁させ続く1番バッターのセカンドへの痛烈なあたりをリュウノスケがだしたグローブをはじきライトヘ・・・・ グローブに触れた事により打球が変化しハッシーも取れず打球が点々と・・・・ ランニングホームランを与え2点を先制されてしまった。 しかしその後はユウトが冷静に抑え、追加点を許さなかった。この回、2点で抑えたことが、この後の奇跡?へつながった。

『3回裏チャレの攻撃』

2点を先制され悪いムードとなったが、チャレの反撃が始まる。9番ヨッシーがショートゴロ、1番ハヤトのフォアボールの出塁もキャッチャーの強肩により盗塁アウトで2アウト このままこの回も終わるのか・・・・と誰もが思ったが(第1の巻き)この後思っても見ない展開が・・・・   2番シマダのショートエラー、3番テラのデットボールによりランナー1・2塁、ここで4番ユウキ (今日のMVPを狙うならここしかないぞ)さすがユウキ、おいしいところは逃がさない男だった。ファールでねばり7球目を見事に左中間へ2ベース2塁ランナーシマダがまずホームイン 続く1塁ランナーテラは? こちらもリレー選代表の意地を見せ俊足ホームイン 2点をゲットし同点に追いついた。最終戦らしい白熱した展開となった。

『4回表チャレの守備』

センターゴロのナナミのナイス判断、ユウトの力投によりこの回は0点に抑える。

『4回裏チャレの攻撃』

緊迫の接戦により時間を要し、この回が最終回になる。7番オオサカ、8番ハッシーが倒れ2アウト、このまま引き分けで終わるのかと誰もが思ったが(第2の巻き)、最終戦、ひと花さかせてくれた。 9番ヨッシーがデットボールで出塁、1番ハヤトの時にセカントで盗塁、ハヤトもフォアボールでランナー1・2塁 2番シマダの時にキャッチャーが捕球ミス?  まずヨッシーが3塁へ盗塁 しかし1塁ランナーハヤトが、2塁を狙ったが1-2塁間に挟まれた 誰もがヤバイと思った瞬間、実はハヤトの頭脳プレーであった 自らはおとりとなり、キャッチャーの2塁への悪送球を誘い、3塁ヨッシーをホームインさせるプレーであったのだ 結果、頭脳プレーヤーハヤトの術中にはまり、キャッチャーが2塁送球の間、3塁ランナーヨッシーがホームイン3ー2 サヨナラ勝ちとなった。

最終戦、白星で飾る事ができ、春季Jrリーグ戦も5勝1敗で終える事となった。振り返って4年生は緊張の日々だったと思う。でも1試合1試合経験する度にいろいろな経験をし、成長していったと思う。 5年生Aチームで学んだ事、経験した事を生かせた試合が出来たのではないだろうか? 今日、試合後、中井監督からも話があったようにもっと【野球】というものを勉強し、もっと【野球】を知ってほしいと思う。そして本大会を振り返り、自分自身目標を持ち、次の大会へ向けがんばってほしい

最後になりましたが、監督をはじめ、6年生コーチ、お母様方、お忙しい中グランドまで応援に来て頂き、ありがとうございました。

(Written by TERA)

千代チャレJrメンバーへの皆様のアドバイスをお待ち申し上げます。


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6 コメント

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ナイスゲームです (コメント係)
2010-05-23 06:49:46
 Jrの選手、おつかれさまでした。
 監督、コーチ、お母様方もお疲れさまでした。
 
 うぅ・・・・観たかった・・・・試合。
 結局、Jrの試合は2試合しか観れませんでした。

 我慢しました。
 Jrに負けないような(試合勝負のことじゃなくてね)
 A2への使命を感じるからです。
 今日もみんなで千代小で一生懸命、練習してました。

 でも途中、Jrのお手伝いができてよかった☆
 これからも千代チャレ全体のために頑張ります。 

 そして今はもう6年生も5年生も関係ないと思うし・・・・これからも楽しみだね☆
  
 さて5勝1敗の成績、これに関するみんなの感想をぜひ聞かせてほしいです。
 私は立派な成績だと思うし、
 とにかくよい経験だったと思うし、

 でも、もちろん「違う想い」もあるでしょうね☆
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0.5秒を意識しろ! (XR)
2010-05-23 09:17:11
見応えのある良い試合だったと思います。チャレのヒットは1本、相手のヒットは2~3本ぐらい?これで勝つのだから野球は面白いですね。Jrのみんな良くがんばりました。やっぱりどんな結果でも勝つと楽しい!

ところで5年生ぐらいの子供って50mを9秒ぐらいで走るのでしょうか?簡単のために10秒で50m走るとすると、平均的には1秒で5m、0.5秒で2.5mです。この試合盗塁を2つ刺されましたが、例えばスタートが0.5秒早いと2.5m分得します。さらにリードをあと50cm多くとっていれば3mに・・・楽々セーフになれたと思いませんか?
同じように野手からの返球もすばやくする事で、セーフだったものをアウトにすることは可能です。キャッチャーから2塁への、あるいは内野手から1塁への捕球から送球までの時間や、バックホーム間の中継を今よりすばやくすることが出来ないか?あと0.5秒短縮の余地はないか?「0.5秒早くすることでぎりぎりセーフを2.5m手前での楽々アウトに出来る!」と意識しながら練習するともっと強くなると思います。

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最終回のハヤトの走塁は…キャッチャーファンブルに乗じてセカンドランナーとともに次の塁へ進もうとしたが、キャッチャーが3塁に投げると思ったものの3塁には投げず(傍から見てても間に合わなかった)セカンドランナーに向き合う形となり、かつスタートが悪かったため塁間で止まるしかなかったといったのが実情のようです。その後あわてずにキャッチャーと正対し、相手のミスを誘う結果となったのは悪くなく、結局「災い転じて福となす」といったところでしょう。
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戦い終えて (Jr.30)
2010-05-23 09:36:29
このチームは5年生、4年生のまとまりのあるチームでした。

レギュラー登録の5年生は、2~3名以外は
ほとんど出場機会がなくベンチワークがほとんどでしたが、

そのかわりに、ジュニアの試合ではその実力をおもいっきり発揮してくれました。

4年生にとっては初の公式戦なので、緊張していた選手が多かったけど、
これからは、キミ達が主力で試合をすることになるので、
気持ちで負けない事

このチームのよかったところ。
・よく声がでていました。
・エラーが少ないので、締まった試合ができた。
・チームワークがよかった。

悪かったところ・・・
・打てない・・・(見逃しが多い)
・サインミス
・学ぶ気持ちがない? 同じミスの繰り返し。

次のステップに向けて、自分の得意なところをもっと伸ばしてください。
そして、自分の持っている力を100%出し切るための練習を続けること。

がんばろう

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完成度高いです (Fireman Kaji)
2010-05-23 09:42:11
日程的な不運もあり、結果として決定戦には進めなかったけれど、本当にいい大会でしたね。

完成度高いなぁ、今年のジュニアチームは・・・
というのが素直な感想です。
両チームとも、本当にレベル高いと思いました。
ユウトの制球、よかったね。これからホント楽しみ。
それに鉄壁の三遊間は見事。
ユウキのここで打つしかないという期待に完璧に応えた一発の
インパクトは、信頼感十分の主軸の打球だったね。
2つ牽制アウトにしたヨシダのタッチは、鋭いタッチだったぞ。
センター前を冷静に2塁でアウトにしたナナミの判断も、落ち着いていたし
キャプテンとしてよく最後までがんばったと思う。
同時に、相手もすごいと思った。
とりわけあの自信に満ちたキャッチャーの送球は、ちょっとジュニアでは
なかなか盗塁は難しいです。
必ず殺してやるという意思をすごく感じました。

ところでこの2ヶ月、3チームに分かれて並行してリーグ戦がありましたね。
A1、A2、ジュニアというくくりではなく千代チャレというチームとして
全体を見たいと思い、極力ジュニアも応援にいきました。
そして、大人の気持ちの熱さを再確認しました。
どのチームも監督の采配は、とても子供の性格をよく知っていて素晴しいなと思ったこと。
常に相手チームより多い応援。
どの大会でも応援で負けているのを見た事がない。すごい!

プレーするのは子供ですが、それをうまく神輿に乗せるのは親であり大人たち。
どこのチームもそれぞれにがんばっていたのは間違いないことでしょう。が、
確実にチャレンジャーズはトップクラスだなと改めて思いました。

このチームで野球やってる子は幸せだね・・・
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スピード (Jr.30)
2010-05-23 09:49:06
XRさんのコメントの通り。

50m走を0.5秒縮めるのは大変だけど、
スタートするタイミングを、
取ってから投げるまでを、
なにをするかの判断を、
早くすれば、もっとうまくなると思います。

野球は考えるスポーツです。
自分のところにボールが来た時に、
取ってから考えると手遅れ。
取る前から、何をすればいいのかを頭に入れておくこと。

練習でいっぱい間違えていいから、もっと思い切ってプレーしよう。
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よくがんばったね! (78の母)
2010-05-23 23:34:27
ジュニアのみんな、よくがんばったね!
振り返ってみると5勝1敗という好成績でみんなも満足できる内容だったと思います。
普段、公園でやっている時のようないきいきした表情で全員がのびのび野球で楽しんでいるのが手に取るようにわかりました。
4年生はちょっと緊張していたかもしれないけど
そこをうまく5年生がリードしていましたね。
何人かの5年生がセカンドに進塁した時必ず、クルっと一回転しセンターの守備位置を確認しているのを見たとき、普段A1、A2で学んでいる事が身に付いているんだなあと関心しました。

お忙しい中応援に駆けつけてくださった6年生のお母様方、6年生コーチの方々、そして毎回お茶当番をやって下さった4年生のお母様達、ありがとうございました。
Firemanさんの言うとおりチャレの応援はどのチームにも負けていないと思います。
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