【 日 時 】 2014年 4月13日(日)
【 場 所 】稲城リトルグラウンド
この大会は稲城リトルリーグが主宰する招待試合です。
千代ヶ丘との関係は、今年卒業した選手達が3年生の時に初めて招待いただき、
翌年(H23年)からトロフィー争奪大会として始めている歴史があります。
この大会は今年で4回目です。
今回は白真・栗木(AB)・金程・王禅寺・みどり若葉(合同)・稲城リトル
片平千代ヶ丘(合同)の8チームの敗者復活戦付きのトーナメントが行われました。
ボールデットのルールが若干違うのと、1試合45分というところが麻生区の
ルールと多少違うところですが、どのチームも盛り上がっておりました。
最低2試合できるしくみのところ、3試合を消化。
過去、3大会とも優勝している稲城リトルですが、2回戦で栗木Aが稲城に勝利。
ベスト4に栗木A、みどり若葉、稲城、栗木B(稲城と栗木Bは敗者復活勝上がり)
ここでも栗木の強さが際立った大会でした(その後の結果は不明)。
ではザックリとですが、結果報告です。
☆1回戦
【対戦相手】稲城リトル
6-16(負)
稲城と戦う時はボールデットルールが稲城ルールのため、それに対応できなかった
こともありましたが、上位打線はさすがに振りが鋭い。ワンヒットで2塁ランナーが
ホームインする技術を駆使され点差が開く。
我が合同チームも12人を「ダブルクリーンアップ打線」に組み、点を返すも
ビッグイニングを作るまでには至らず、あえなく敗退。
☆敗者復活戦1回戦
【対戦相手】王禅寺少年野球部
17-5(勝)
守備位置を王禅寺対策用に変更し、試合に臨む。
多少のエラーはご愛嬌。要所を締め、少ない点数で抑える。
打線も振りがよくなり、快勝!
麻生区同志なのでボールデッドはいつも通り。やっぱ落ち着く。
☆敗者復活戦2回戦(準々決勝)
【対戦相手】稲城リトル
4(5?)-8(負)
1回戦の相手打線の特徴を参考に守備や守備位置をアジャスト!
初回、上位打線にもうまく守り、無失点に。
裏にまずは2点先制、このまま進めたい所であるが、
さすがにいい当たりも打たれ、逆転を許す。
しかし、1回戦とはプレーの質が変わっており、確実にアウトを重ねる。
大崩れすることなく最後までくらいつくが惜しくも時間切れ。
結果的に最終回となったイニングで追い上げただけに残念でした。
【総括】
守備力は上がってました。
守備機会の多かったポジションについたピッチャーアキラ・セカンドハヤセ・
レフトリョウマはよく守りました。
2回目の稲城戦は打球をレフトがシングルで抑えられたことが、
失点を抑えられた要因の一つでしょう。
他のどの選手も打力向上や判断力は良くなってます。
課題としては、
それでもまだ打力は向上してほしいところです。同い年の稲城の打球を見るとね~。
守備場面での声出し不足や、協力姿勢が表現されるバット引きは特定の戦手しか
目立たなかったのは残念でした。前回と同じ課題です。
こころ当たりがある戦手は目線を広げていこう。
でも前のめりで応援するベンチでの戦う姿勢は頼もしかったです。
今日一日でも成長が感じられた素晴らしい大会でした。
片平の戦手諸君、どうもありがとう!
能勢コーチを始め、大人のみなさんありがとうございました。
お互い、7月は単独チームで出られるといいですね!
by平井
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