秋季大会を終えて

先週の土曜日で予選リーグ敗退が決まり、6年最後の公式戦が終わった。
１勝３敗と不完全燃焼でしたが、ここ一番という試合で普段通り実力が発揮できない精神的な弱さも含めてこれが実力なんじゃないかと思います。
逆に春のリーグ戦5位、子供会大会準優勝、ジャビットカップ３位は実力以上に子供達が一つになれた成果じゃないかと思います。
野球を始めて1年にも満たない６年生を主体にした昨年Bチームでは、いつも大差で負け、次は失点を１５点までに抑えよう、次は３回まで試合ができるよう頑張ろうと・・・・・こんなチームがよくここまで成長したなと思います。
勝ち負けにこだわらず辛抱強く子供達にいろんな経験をさせてくれた太田コーチに感謝です。

試合後、子供達にも言いましたが、優勝することも大事だけど、もっと大事なのはその目標に向かって自分がどれだけ頑張れたかだと思います。
つらい練習でも最後まで頑張り通せた事実を誇りに思い、これから、いろいろな場面に遭遇するであろう子供達に「物事から逃げないで真正面から取り組む気持ちを忘れないように」エールを送りたいと思います。
１年間、わが子が卒業したにも関わらず、厳しく子供達を指導して頂いた松澤監督に感謝です。我が子のように熱い指導をして下さったコーチの皆様、ありがとうございました。母達、熱い声援をありがとうございました。

５年生のみんな、6年生が成し得なかった目標に向かって頑張ってください。