生活管理・日用品ブログ

増田カイロの臨床における生活指導内容。NAET施術と併用して弱アルカリ体質を維持しましょう。

貧血は奥が深いです

2022-08-22 | 体調管理
今年の太陽エネルギーはこれまでにないくらい最強で、その結果として世界中に自然災害をもたらしています。
太陽磁場によって影響を受けた鉄の塊である地球、そしてその地球における磁場変動の結果である極端な気候変動が、干ばつ・山火事・洪水といった自然災害の元凶です。

太陽エネルギーにもアップダウンのサイクルがあり、2025年の夏まではまだ強くなるそうですから、その前後5年はその影響を受ける訳で、まだしばらく続くであろうこととして、この地球環境の変化に対応すべく考えていかなければいけません。

歴史的にも100年ごとに感染爆発(パンデミック)が起きていますから、新型コロナもこの太陽周期の波に乗って、予想以上の感染爆発を起こしてしまったのかしら???と思っています。
また感染爆発の他の理由として少し前の記事にも挙げましたが、その他個人的には、やはりイベルメクチンを予防的に公的に使わせなかったこと、そして感染初期にイベルメクチン+抗生剤の投与を国策として徹底しなかったことが大きいと思います。先進国以外では、国策とした国もあったのですからね。そしてさらには、安全性の確保ができていないワクチンを半数以上の国民に打たせたことでしょう。自分のため、他人のため、国のためと思ってワクチン接種をされた方々とそのご家族・ご子孫に、将来何事もないことを願いますが、こればかりは誰にもわかりません。

ここでいう「安全性」の意味は、「ワクチンという行為」に対してではなく、「出来立てほやほやのワクチン」に対して使っています。
どんな医療行為も薬剤も、そして医療者も、世に出てから20年経っているものであるなら、例外はあったとしても基本的には安心・安全といえる、と私は考えますので。

日本を含めた先進国のしていることがみんなにとって、もしくは自分にとって全て正しい事、という訳ではありません
私は「筋力検査」で自分で集合無意識の世界に聴いたものに、これまでの知識・経験による自分の物差しに照らし合わせて「反省しても後悔しないよう」最終的に自分で判断します。
他人は他人、自分は自分、ただそれだけです。そこにどちらが正しい、もしくは正しくないというような線引きやジャッジはありません。
そもそもジャッジは自分に対して行うもの。他人を個人としてジャッジする権利など職務上の裁判官以外、誰にもありませんからね。

当院では「ワクチン接種」に対しては、接種する個人の自己責任が伴う「自由意志」に任せています。しかし、そこまで真剣に考えずに、みんながしているから私も…という人もおりますので、ワクチン接種を選択した患者さんやご家族が将来困る事のないようサポートしていければと考えています。それが「本当の意味」で可能といえるのはNAETだけだと理解していますので。

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**太陽周期、およびイベルメクチンに関する参考ブログ**

私自身は西洋占星術のことはよく知りませんが、いろいろな見方があって面白いなあと思って、思い出したときに読ませてもらっています。
私がいつも「体に聴いている」ことも、見方によっては「占い」みたいなものですものねえ。。。

『太陽フレアの爆発と同時に日本教育の崩壊も起こる』 
 『イベルメクチンは科学の腐敗の被害者になった 

『たつき諒が「私が見た未来 完全版」で予言した2025年7月5日に津波は起きるのか?』 

ちょうどテレビでも「日本沈没」を見ていたので、たつき諒さんの漫画を読んで、静岡県はばっちりアウトだな…と思って、岡山への移住を真剣に院長と考えていた時期もありました。今はそうなったらそうなっただねと言ってますが、2024年になったらやっぱり…と言い出すのかは、その時の気分と筋力検査次第です。とはいえ、日本が半分になるって考えたくないことですから、正夢になりませんように。回避できる道はあるはずだからこそ出版されたのかな、とも思っていますから、みんなで日本を守るべく、社会を正しい方向に変えていかないといけませんよね。だからこそ、万が一明日そういう日が来ても後悔しないよう、今日を大事にしましょう。それが本当の、本物の幸せの在り方だと思います。
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ずいぶんと寄り道が大きくなりましたから、また話を「貧血」に戻しましょう。

太陽活動は誰にも止められません。現代科学をもってしても、雨を降らせることはできても、太陽の遠隔操作なんて到底出来そうにないですからね。
太陽という「宇宙最大の電磁波源」から体と心を守るために、老若男女問わず「鉄と塩が普段の2~4倍は必要」となっています。
だからこそ、ここで繰り返し「貧血」のことを取り上げています。
自分の周りに、大切な人が心身の不調で困っていたら、このブログを読んでもらい、すぐに対策を取るよう促してください。
本当に大切な情報だからこそ、自分の大切な人だけで構いません。

貧血を解決しておかなければいけない理由は、単に「鉄イオン補給」ということだけでなく、「酸欠」をもたらすからです。
酸素は3分なければ命にかかわりますし、受精以降、十分な酸素供給がすべての細胞になされていなければ、身体の全細胞の中でも細胞分裂に対して、そして分裂後は脳神経系、次いで各臓器機能に支障が出ます。

だからこそ、妊婦さんが貧血だと、胎児への酸素供給が足りません
よってお母さんは産後の心身の不調が続くこととなり、また赤ちゃんには先天的に、もしくは乳幼児期の間にいくつもの健康問題を抱えることになります

この20年くらいで世界的に年々増加傾向とされる発達障害も、多種類に渡るアレルギーやアナフィラキシーも、先天的な遺伝子疾患も、「お母さんが妊娠中に貧血じゃなかったら・・・」、「妊娠前から、鉄だけでなく、トレースミネラルやビタミン、塩分、タンパクにアレルギーがなく、かつ十分に確保できていれば・・・」防げた可能性は高いのではないか、と考えます。
だからこそ、もっともっと出産年齢にある女性は、自分のことを大切に考えてほしいのです。自分の栄養状態を自分と将来の子供のために真剣に考えてほしいのです。

ただし学校でも、産婦人科でも、それほど強く言われてませんから、みなさん「病院で貧血があるって言われてました」「鉄剤出されたけど飲めないから飲みませんでした」と軽く言うのです。その貧血によって、自分と子供に何が起こっているかも知らないで。。。だから怖いのです。

だいたい今の女性なら、1人を生むのだってギリギリ、そういう人がほとんどです。
貧血が根本的に解決できていなければ、子宮粘膜が薄く、受精卵が子宮に根付けませんから、妊娠にいらたない、もしくは流れてしまうのです。
第2子、第3子と授かる方は大丈夫かと言えば、そうではなく、材料が足りないまま授かったことによる弊害が母子ともにあるということを知っておく必要があります。

第1子には、アレルギー性はお母さんの半分が行きますが、鉄は母体の貧血状況によってもらえたりもらえなかったりします。大抵ギリギリか少し足りない程度で生まれます。
第2子には、アレルギー性はお母さんの半分、よって元々の1/4が行きますが、母体の鉄およびトレースミネラルは枯渇した状態(材料不足)で生まれます。
第3子以降は、第2子以上に栄養(特に鉄・カルシウム・トレースミネラル・タンパク)が確保できない中で、人生の基本型(体質)が作られています。

栄養の確保が十分と言えなかった時代は多産でしたが、同時に早くに亡くなる子も多かったです。そして多くの女性は骨粗鬆で腰がかなりまがっていました。
現代においては、女性が一人生んだ後に復活するまでに3~10年(平均5年くらい)の年月を必要とします
栄養素のアレルギー除去をして、バランスの良い食事に必要なサプリメントを加えていれば、数年で母体の栄養状況は復活できるでしょう。
そうすれば子供に自分のアレルギー性を遺伝させることなく、十分な栄養と酸素補給ができる状態で10か月をゆったり過ごした子になるのです。

「アレルギー性が強く、栄養素や酸素が足りない中でイライラカリカリ10ヶ月過ごした母体から生まれた子供」と「アレルギー性が弱く、栄養素や酸素が十分に足り、のほほんと穏やかに10ヶ月過ごした母親から生まれた子供」には生まれる前から差ができて当然なのです。

まず産婦人科で「おめでとう」と言われたら、すぐにこのコメントをしてほしいです。
その時ほど、うれしく、かつお母さんとして頑張らなきゃ!って思える時だと思いますから。

実際そう思えなければ、妊娠を継続すること自体、母体にも胎児にも辛いことであり、最悪の事態に繋がる可能性もありえます。
産んでからも子供をかわいいと思えないお母さんは実はたくさんいるのです。思いたくても思えないって、本当に辛いことですよ。
10代の内から、出産前から貧血をしっかり解決していれば、お母さんも、そして赤ちゃんも幸せでいられるのに。。。

このところ子どもの虐待や死亡事件が多いですが、「電磁波・重金属・化学物質による環境汚染」がここまでひどくなかった昭和には考えられないことが当たり前の時代になっているのです。
妊娠がわかって、正直喜べない人もたくさんいますから、そういうケースはしっかりと保健師・助産師がサポートして、必要なら早いうちに養子に出すなどの提案も、子供にとっては必要なんじゃないかしら?とも思います。(保護施設での暴力やいじめのケースも報道されていますから、辛いところですが、愛情を注ぐ側である職員の人も、やはり鉄・塩・ミネラルが足りていないんでしょうね。)

日本にも鉄を添加したコーンフレークやミロのような飲み物などがありますが、海外だと、誰もが使う小麦粉や調味料に「鉄」が添加してあるのですが、そういう国としての対策が日本にはありませんから、もっとできることは政府がしたらいいですよね。
また汚れた川や土地、そして漁獲高が減った海に鉄団子や鉄くずを投入して、河川や土地の汚染を解決したり、漁獲高が上がってホクホクしているという話もあります。

焼津でちょっと有名なサスエ前田魚店では、魚にピンク岩塩を使っています。ピンク岩塩で魚をよりいい状態にして、有名飲食店に出しています。
ピンク岩塩は私もお勧めの鉄を含んだ塩です。
昔の海は鉄が豊富できれいで魚介類がみんな元気だったのかなあと思います。
そして今の海は鉄が少なく、汚れて酸素が少ない。だから魚介類の状態もよくなく、漁獲高も下がる一方なのかなあと思います。

海の鉄やミネラル分を増やすためにはまず森を育てる必要があります。
海のある県と山のある県が違っているところもありますから、鉄くずや鉄団子の海中散布も含めて、国策として各都道府県が連携してプロジェクトを進めてくれたらいいなと思っています。

海の汚染度と羊水の汚染度は全く同じ(海水中の汚染物質と同じものが羊水からも検出されている)だそうです。
ということで、今の赤ちゃんはお母さんがよほど気を付けていない限り、どの子もお母さんのお腹にいるときから化学物質・重金属・環境ホルモンといった汚染物質まみれなんですね。
ということは、森が育って、海がきれいになれば、羊水もきれいになって、赤ちゃんにとって大事な時期をきれいな羊水の中で気持ちよく過ごせるわけです。
その方が幸せですよね、これから生まれてくる将来の赤ちゃんたちも。。。

「貧血」であることが、自分の将来においてがん・脳卒中・心筋梗塞・認知・精神疾患・自己免疫疾患・アレルギー性疾患などの発症に関連しているとか、将来の子供の心身の健康問題に繋がるということを誰も知らないし、学校でも、会社でも、医療現場でも真剣に取り上げていないから、貧血はみんな持っていることで珍しい事でもなく仕方のない事、くらいにしか思っていないことが、日本に顕著な少子化、および病理の低年齢化を招いている、と看護師10年+NAET施術者20年の臨床を経てきた今の私はそう考えています。

そしてそれを正しい方向に少しでも修正していければと考え、毎日の臨床において試行錯誤しています。  
斉藤 記


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