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明けましておめでとうございます

2014年01月05日 | お城(その他)

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

年末年始は1週間、四国遠征していました。

行きは渋滞もなくスイスイ四国入りしたのですが、徳島に入った瞬間から雪でした。

高松道は通行止めだったため国道は渋滞。

また、翌日は徳島から高知へ移動だったのですが、徳島道も高知道(川之江JCT~大豊IC)も雪や凍結で通行止め。

仕方ないので下道で移動したのですが、せっかくなので大歩危・小歩危の景色を楽しんできました。

 

徳島西部(三好市周辺)は平地でも雪が積もっており、冬は城めぐりできないんですね。

この辺りで行きたいお城が幾つかあるのですが、冬はダメとは・・・全然知らなかったです。

 

その後訪れた高知・愛媛・香川北部はとても暖かく、上着を着ていると暑かったので脱いでいました。

順調に回れて全部で55城も行けました。

 

ところが、帰りはあちこち大渋滞。

あまりに酷いので、途中、横になって寝たりしていました。

おかげで、3日の18時頃から帰途に向かったのですが、帰宅できたのは4日の12時少し前。

18時間もかかったとは。。。疲れた~ 

 

まだ写真の取り込みもしていないのですが、次の遠征の下調べもしなくては!

 今年もこんな調子で、城めぐりを楽しみたいと思います♪


「究極の1000択~マニアテンションMAXクイズ~」

2013年03月22日 | お城(その他)
BSフジで、「究極の1000択~マニアテンションMAXクイズ~」という番組が放送されます。

この番組は、とあるジャンルのマニア3人が協力してクイズにチャレンジするというものです。

そして、今回 「城」 ジャンルにスポットがあてられ、ナント私も出演させて頂きました。

とにかく、「城」に注目して頂いたということが嬉しい限り♪


クイズは1問につき100個もの選択肢があり、そこから間違っているものを消していくというもの。
そして、クイズは全部で10問用意されており、合計すると1000個もの選択肢があるという。

これだけ、選択肢を用意するのが大変だ~ と思っちゃいました。

今から放送が楽しみです☆

 
放送日時: 3月31日(日)25時40分~26時35分
        (4月1日(月) 1時40分~2時35分)
 
BSフジにて放送予定
 
深夜番組ですが、皆さんも是非見てください。
 
詳しくは、こちらをご覧下さい☆

廃城をゆく3

2012年12月16日 | お城(その他)

 

もう1ヶ月以上前ですが、『廃城をゆく3』が出ました。

今回は、武将別に関連する城を取り上げており、なかなか面白いと思います。

私も読んでいて興味が湧き、行きたいお城がいくつも出てきました。

こういったテーマ別だと、歴史的なつながりとか、人物のつながりも分かって良いですね。

 

また、今回も私は執筆に参加させてもらったのですが、相変わらず文章を書くのが下手くそなので申し訳ないです。

ただ、こういった機会をいただける事にとても感謝しています。本当に、すごく勉強になって有難いです。

本当は、私なんかより滅茶苦茶カッコいい文章を書ける主人が参加できると良かったのですが、今回は不参加だったのが残念。

スケジュールがかなりタイトなので、時間的に難しいから仕方ないのですが・・・

 

毎回、せめて誤字脱字などの単純な間違いは無くそうと、校正の段階で丁寧に見直して訂正をお願いしているのですが、今回も直っていないままという所があったのも残念でした。

それでも、2の時よりは随分マシだったのですが、訂正依頼したものが直っているかは発売された本を見てしか確認できないといった状態なので、もうちょっと校正に時間をかけてもらいたいなぁと思ったりもしています。

それでも、普段なかなか取り上げてもらえない中世の城をこんなに沢山掲載してもらえるのは本当に有難いです。

しかも、写真も満載なので、見ていて行ってみたい!という気になってきます。

 

あとは、縄張図を何とかしてもらえたらと思っています。

1の製作途中で図面を初めて見たときに唖然とし、主人か余湖さんの図に差し替えてもらえないか?とお願いしてみたのですが、ダメとのことでした。

2の時も図面を何とかできないか?と言ったのですが、やっぱりダメと言われ・・・

城好きにとって、縄張図はどれだけ重要かとか、図面欲しさにお金を出して購入するといったことを訴えたのですがダメでした。

もし、次に4があるとしたら、図面を本当に何とかしてもらいたいものです。

 

なかなか全てが満足といったものは難しいのかもしれませんが、本を見てお城へ行きたい!と思ってくれる人が少しでもみえたら嬉しいです☆


日本史1000城

2012年10月22日 | お城(その他)

CS、ドラ結局負けちゃいました。

3連勝したのに、残念です。

まぁ、ペナントレースであんな大差をつけられたんだから、日本シリーズに出場する資格ないと思っていたので、そこまで落胆はしていないのですが。

このCSで山本昌が2試合も投げ、1試合は先発だったというだけで嬉しいです。

 

それに、個人的にはCS反対派なんですよね。

マラソン大会で優勝しても、その後の100m走で負けて決勝に出られないなんて・・・と思うと。

どうせなら、昔のパ・リーグみたいに、前期と後期の優勝チームがCSをやるという風にすれば納得できるんだけどなぁ。

 

ところで、先月、『日本史1000城』という本が発売されました。

私も少し執筆に参加させていただきました。

 

一般的な本なので、マニアには物足りないかと思いますが、カラー写真が多いので見ていて楽しいです。

1000城も掲載されているので、各都道府県20城ずつぐらいは紹介されています。

中世城郭も代表的なものは載っているので、初めて訪れる都道府県の場合、どのお城へ行ったら良いか?と迷った時には使えるかも?


織豊期城郭研究会 2012年度 鳥取研究集会のご案内

2012年07月31日 | お城(その他)

織豊期城郭研究会 2012年度 鳥取研究集会の案内を転載いたします。


1.研究集会名称 織豊期城郭研究会 2012年度鳥取研究集会「織豊系城郭の陣城」
2.主催 織豊期城郭研究会・鳥取市教育委員会
3.後援 鳥取県教育委員会
4.日程

①前日見学会

【開催日時】 9月8日(土)13時00分~17時00分(12時30分受付開始)
【集合場所】 吉川経家銅像前(鳥取市武道館前・JR鳥取駅下車徒歩25分)
        ※自家用車でお越しの方は、鳥取県庁駐車場に御駐車下さい。
【参 加 費】 無料
【内 容】 鳥取城および鳥取城攻めの陣城群(太閤ヶ平他)見学(案内:鳥取市教育委員会)
〈見学コース〉集合場所→鳥取城(整備に伴う発掘現場見学予定)→鳥取城山上ノ丸→伝羽柴秀長陣跡→太閤ヶ平陣跡→鳥取県庁駐車場(解散)※総計約6kmの登山コースです。

②懇親会

【開催日時】 9月8日(土)18時30分開始

【開催場所】 鳥取シティホテル(3階 日本海の間) TEL:0857-27-6211・JR鳥取駅下車徒歩10分

【参 加 費】 6,000円、うち学生4,000円を予定(要申込、定員100名、先着順予定。社会人大学院生の方は通常料金となります。)

③研究集会

【開催日時】 9月9日(日)10時00分~17時00分(9時30分開場・受付開始)
【開催場所】 鳥取市民会館大ホール(JR鳥取駅下車徒歩20分)
        (TEL:0857-24-9411・鳥取市役所横・JR鳥取駅から徒歩20分)
【参 加 費】 資料代等を含め、3,000円(要申込・定員350名・先着順予定)
        ※資料集は、当日報告資料に加え、今回は紙上報告を4本ほど予定しております。
【開催テーマ】織豊系城郭の陣城
【開催日程】(タイトルは仮題です)
9:30~ 受付開始
10:00~10:10 開催地挨拶 鳥取市教育委員会
10:10~10:30 問題提起「織豊系城郭の陣城を考えるにあたって・・」
             岡寺 良 氏(織豊期城郭研究会)
10:30~11:05 報 告①「播磨三木城攻めの陣城群」
             金松 誠 氏(三木市教育委員会)
11:05~11:40 報 告②「因幡鳥取城攻めの陣城群」
             谷本 進 氏(養父市教育委員会)
11:40~12:40 〈 昼 食 〉
12:40~13:15 報 告③「備中高松城攻めの陣城群」
             乗岡 実 氏(織豊期城郭研究会)
13:15~13:50 報 告④「賤ヶ岳合戦の陣城群」早川 圭 氏(織豊期城郭研究会)
13:50~14:00 〈 休 憩 〉
14:00~14:35 報 告⑤「天正十二・三、佐々紛争における陣城群」
             林 昭男 氏(織豊期城郭研究会)
14:35~15:10 報 告⑥「秀吉の小田原城攻めの陣城群」
             大島慎一 氏(小田原市役所)
15:10~15:20 〈 休 憩 〉
15:20~16:50 シンポジウム『織豊系城郭の陣城を考える』
16:50~17:00 閉会挨拶および連絡(事務局)


5.申込方法(参加には申し込みが必要です。)
①郵便番号・②住所・③氏名(ふりがな)・④所属(勤務先・研究会等)・⑤Eメールアドレス・⑥電話番号・⑦見学会参加の有無・⑧懇親会の出欠(学生の方はその旨記載)・⑨9日の弁当(料金1,000円)の要不要・⑩図書交換書籍の有無(有の場合その詳細も)をお知らせ下さい。
・メールでの申込みの場合は、<shokuhoujoken-2011@hotmail.co.jp>まで御送信下さい。
・葉書による申込みの場合は、「織豊期城郭研究会鳥取集会に参加希望」と記入の上、
〒617-0833 京都府長岡京市神足3丁目13-19-213号室 早川 圭 宛へ御郵送下さい。
申込み締切 : 平成24年8月31日(金)

6.その他注意事項

※研究集会の終了時間(17時)後でも、全国各方面(東京・名古屋・大阪・福岡等)へは公共交通機関にて、その日の内に帰着できる時間設定となっておりますので、是非とも閉会まで御参加下さい。
※見学会・懇親会は定員になり次第締め切ります。
※昼食は会場内の指定場所でお願います(詳細は当日お知らせします)。周辺の飲食店は収容人数に限界もあるため、弁当をなるべく御予約されるか御持参ください。
※図書交換書籍が有の場合は、搬入方法等を8月下旬~9月初旬にメールにてお伝えする予定です。
※9月9日(日)12時~15時30分の間に、ご購入書籍の発送サービスを会場にて行いますので、ご利用下さい。
※申込受付後に事務局からの返信等は原則ございませんので御了承ください。
※懇親会もしくは弁当購入をキャンセルされる場合は、必ず8月31日(金)までに事務局までメール等にて御連絡下さい。御連絡なく御欠席された場合は、後日費用を御請求いたしますので、あらかじめ御了承下さい。



【織豊期城郭研究会 2012年度 鳥取研究集会テーマ】
織豊系城郭の陣城
織豊期城郭研究会は、平成4年(1992)に滋賀県彦根市で開催した第1回研究集会にて発足し、平成14年(2002)の第10回研究集会「織豊期城郭研究10年の成果と展望」までの10年間、さらには平成19年(2007)2月に熊本における「破城」をテーマに再開第1回目の研究集会を開催しましたが、その後は事務局の諸事情により第2回目の研究集会が開催できずにおりました。
しかしながら、その後の再開を切望する声を受け、昨年、平成23年(2011)9月に当初メンバーをオブザーバーに、事務局を若手主体に切り替え、新たに10年を一区切りとした研究集会を開催する体制を整え、滋賀県彦根市において復活第1回目の集会として『織豊系城郭の支城』をテーマに開催しましたところ、5年近くのブランクがあったにもかかわらず、150名もの方々に御参加いただきました。
今回のシリーズは、前回シリーズの織豊系城郭の特質を明らかにしてきたことをうけて、必ずしも石垣・瓦・礎石建物の三点セットが揃わない支城・陣城や国外の倭城などを対象に研究を行うと同時に、会発足時からおよそ20年が経過した今、新資料も増加したことをうけての再整理と共通認識の確保という内容を設けて行くこととし、また、前回シリーズを担った世代から次世代への研究成果の継承と次世代間でも情報交換の場として会を提供することも大きな目的でもあります。
今年度2012年度集会は、前回のテーマ『織豊系城郭の支城』での議論を受け、支城の一つの形態である「陣城」をテーマとし、鳥取県鳥取市にて開催することといたしました。
戦時に使用した、もしくは純粋に合戦のために築城した「陣城」は、本格的な発掘調査が行われている事例は必ずしも多くはありませんが、遺構の年代を的確に捉えることができる指標となる事例が多いのも事実です。また、純粋に合戦のために築城される色合いが非常に濃い「陣城」は、築城当時の最先端の縄張り技術を投入したことが想定され、織豊系城郭の各時期・段階における築城技術の到達点を俯瞰することができるものと考えられます。
今回は、特に織田段階から豊臣前期段階における各地の陣城の事例を見ていくことによって、織豊系の築城技術の発展段階、さらには通常の城郭とは異なる陣城の特異性についても見ることによって、織豊系城郭の多様性についても議論を深めていきたいと思います。
また、今回の研究集会は、鳥取市教育委員会の御共催により、1日目の鳥取城攻め陣城群の見学会、さらには2日目の研究集会への多大なる御協力をいただいており、盛大で実りのある会にしたく存じます。みなさまもぜひ、山陰・因幡鳥取の地に足をお運びいただければと存じます。

2012年7月
織豊期城郭研究会事務局


『豊岡市の城郭集成1』

2012年05月11日 | お城(その他)

『豊岡市の城郭集成1』という本が刊行されています。

豊岡市(竹野町・城崎町・旧豊岡市)の現在分かっている中世の山城(81ヶ所)すべてを網羅している城郭集成で、

①城郭の位置と歴史 ②城の構造 ③まとめ  が分かりやすくまとめられているようです。

地域限定ですが、紹介で見せてくれているページを見ると使いやすそうですね。

A4版、本文254ページ 1500円

 

詳細はこちら または、豊岡市のホームページ をご覧下さい。

 


ホームページについて

2012年02月23日 | お城(その他)

自分のホームページなのですが、何の知識もなく適当に作り始めてしまった為に、後から色々と不具合を見つけてはどうしようかなぁと悩んでいました。

直そうと思いつつも、既に作ったページも多いし、新たに作るのも面倒だし、どうやって作ったら良いのか少しは勉強しなくちゃいけないし、などの理由でそのままにしていたのですが・・・

ブラウザやフォントサイズによってズレてしまう不具合を少しでも減らそうと、今後作るページはちょっと変更します。

そのため、今までのページと混在してしまい、整合性がなかったり、リンク先が変な見え方になったりするところもあるかと思いますが、ご容赦ください。

本当は、全頁を変更するのが望ましいのですが、3300ページぐらいあるので、その作業だけで何年かかかっちゃいそうで諦めました。

それより、お城を紹介するページを新たに作る方に時間を取りたいと思います。

芸術的センスがないし、図面もかけないので大した内容も載せられないですが、今後ともよろしくお願いいたします。


お城情報あれこれ

2012年02月16日 | お城(その他)

他に、お城情報があったのでこちらで紹介しておきます。

 

○探訪 大溝城と城下町をゆく

織田信長の甥織田信澄が築いた大溝城と城下町を探訪します。滋賀県教育委員会・高島市教育委員会の文化財専門職員と地元高島町観光ボランティアガイド協会がご案内します。

 

日時:平成24年3月10日(土) 13:30~16:00

    ※JR湖西線近江高島駅東口(ガリバーのモニュメントがある側)で13:00より受付

行程:乙女ヶ池→大溝城→大溝港→城下町総門→勝安寺→城下用水→地酒試飲・酒粕試食→曳山蔵→古式水道→笠井家住宅(旧武家屋敷)→瑞雪院(近藤重蔵墓)→圓光禅時(大溝藩主分部家墓所)→大善寺→日吉神社→JR湖西線近江高島駅(解散)

    ※約4km

    ※行程中に地酒の試飲・酒粕の試食があります。未成年者および当日中に自動車の運転予定がある参加者の試飲はできません。

持ち物:健康保険証・水筒・タオル・ウォーキングできる服装など

定員:60人(事前申し込み先着順)

実費負担:200円(保険料ほか)

問い合わせ:滋賀県教育委員会文化財保護課記念物担当

        〒520-8577 滋賀県大津市京町四丁目1-1

        TEL 077-528-4674 FAX 077-528-4956

        E-mail ma07@pref.shiga.lg.jp

        高島市教育委員会事務局文化財課

        TEL 0740-32-4467 FAX 0740-32-3568

        E-mail bunkazai@city.takashima.shiga.jp

申し込み:必要事項(①氏名 ②電話番号 ③FAX番号 ④メールアドレス ⑤居住する市町村名 ⑥この探訪イベントを何で知ったか)を書いて下記までお申込ください。

      ※できれば電子メールでお申し込みください。

申し込み締切:平成24年3月8日(木)午後5時

申し込み先:滋賀県教育委員会文化財保護課記念物担当

        〒520-8577 滋賀県大津市京町四丁目1-1

        TEL 077-528-4674 FAX 077-528-4956

        E-mail ma07@pref.shiga.lg.jp

その他:悪天候等により中止する場合は、3月9日(金)午後5時までに参加申込者あて連絡します。

 

 

○金沢城大学公開講座・金沢城調査研究10周年記念シンポジウム「城郭石垣の技術と組織を探る-金沢城と諸城」

 

日時:平成24年3月3日(土)13:00~17:00

        3月4日(日)9:30~16:00

会場:石川県文教会館ホール 金沢市尾山町10-5 TEL076-262-7311

参加方法:参加無料 申込不要

内容:3月3日(土)

    講演「石垣研究の歩みと現在」 北垣聰一郎(石川県金沢城調査研究所)

    基調報告「金沢城石垣の変遷と特徴」 滝川重徳(石川県金沢城調査研究所)

    総括報告1「遺構からみた徳川期大坂城普請の組織と技術」 北野博司(東北芸術工科大学)

    総括報告2「石垣普請の組織と穴太の役割」 木越隆三(石川県金沢城調査研究所)

   3月4日(日)

    研究報告1「慶長11年の江戸城普請における加藤清正の石材調達指図について」 白峰旬(別府大学)

    研究報告2「万治元年の江戸城普請と加賀藩」 石野友康(石川県金沢城調査研究所)

    研究報告3「軍学と後藤家石垣秘伝書」 長屋隆幸(愛知県立大学)

    研究報告4「九州における近世城郭石垣の変遷」 市川浩文(佐賀県立名護屋城博物館)

    研究報告5「加藤嘉明と藤堂高虎にみる石垣構築技術」 楠寛輝(松山市教育委員会)

    研究報告6「近世大名池田家の石垣普請」 細田隆博(鳥取市教育委員会)

    研究報告7「東国における野面積石垣構築技術と画期」 宮里学(山梨県教育庁埋蔵文化財センター)

    パネルディスカッション「城郭石垣の技術と組織からみた金沢城」

主催:石川県 石川県教育委員会

問い合わせ:石川県金沢城調査研究所 金沢市尾山町10-5 TEL076-223-9696

      石川県金沢城・兼六園管理事務所 金沢市丸の内1-1 TEL076-234-3800

 

 

○ウォーキングツアー「信長の小谷攻城ルート-焼尾砦から大嶽を攻略するー」

昨年10月22日に実施予定でしたが悪天候のため中止となったウォーキングツアーを実施します。滋賀県教育委員会事務局文化財保護課の専門職員が同行案内します。

 

日時:平成24年4月7日(土) 10:00~15:30

集合:JR北陸線河毛駅東口(小谷城側)広場 午前10時集合

歩行距離:約4km ただし急傾斜の山道を含む

定員:50名)(事前申込制)

参加費:1500円 オリジナルガイドブック『小谷城と城下をゆく』(カラー108頁)を配布

     ※このガイドブック持参者は参加費500円(資料代・保険料・諸経費含む)

持ち物:弁当・水筒等

その他:雨天中止

申込方法:電子メールまたはFAXに必要事項(氏名・電話番号(携帯電話推奨)・電子メールアドレス)を書いて下記までお申込ください。

申込先:小谷城下まちめぐりウォーク実行委員会 高橋文雄

     E-mail t0654@excite.co.jp FAX 0749-78-0654

 

○佐賀県立名護屋城博物館 なごや歴史講座第109回「肥前名護屋城の石垣普請」Ⅱ

日時:平成24年2月19日(日)  13:30~15:00

講師:松尾法博氏(佐賀県立肥前名護屋城博物館学芸課主幹)

会場:名護屋城博物館ホール

受講料:100円(資料代)

問い合わせ先:佐賀県立名護屋城博物館  学芸課 企画普及担当

       〒847-0401 佐賀県唐津市鎮西町名護屋1931-3 TEL0955-82-4906 FAX0955-82-5664

       E-mail nagoyajouhakubutsukan@pref.saga.lg.jp

       URL http://www.pref.saga.lg.jp/web/nagya.html

 

○兵庫県立歴史博物館歴史講演会「秀吉の城下町から輝政の城下町へ」

日時:平成24年2月26日(日)14:00~15:00

講師:多田暢久氏(姫路市立城郭研究室)

会場:兵庫県立歴史博物館地階ホール

定員:100名(当日受付 先着順 事前申込も可)

費用:300円(友の会会員は無料)

問い合わせ先:兵庫県立歴史博物館

              〒670-0012 兵庫県姫路市本町68 TEL079-288-9011  FAX079-288-9013

              URL http://www.hyogo-c.ed.jp/~rekihaku-bo/official/event/lecture.html

 

○熱田神宮文化講座 「信長・秀吉・家康の城」

日時:平成24年3月11日(日)14:00~16:00

講師:千田嘉博氏(奈良大学教授)

会場:熱田神宮文化殿講堂 ※事前申込不要 会場が満席になり次第お断りする場合あり

問い合わせ:熱田神宮文化殿 〒456-8585 名古屋市熱田区神宮1-1-1 TEL052-672-0852

            URL  http://www.atsutajingu.or.jp/jingu/bunkaden/schedule.html

 

○名古屋市見晴台考古資料館 学芸員講演会

日時:平成24年3月18日(日)14:00~16:00

場所:見晴台考古資料館映像展示室

内容:「『巾下水道』と名古屋城下の水」 水野裕之氏(資料館学芸員)

   「名古屋城内における近年の調査成果」 木村有作氏(名古屋城総合事務所学芸員)

定員:80名(申込不要 先着順)

問い合わせ先:名古屋市見晴台考古資料館

              〒457-0026 名古屋市南区見晴町47 TEL052-823-3200 FAX052-823-3223

        E-mail a8233200@kyoiku.city.nagoya.lg.jp

              URL http://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/19-15-2-8-0-0-0-0-0-0.html

 

○姫路市埋蔵文化財センター「赤松氏の城を調べて 置塩城跡・坂本城跡」

会期:平成24年1月22日(日)~4月15日(日)

会場:姫路市埋蔵文化財センター 〒671-0246 兵庫県姫路市四郷町坂元414番地1

講演会:「播磨の山城を考える」

 日時:平成24年3月18日(日)13:30~15:00

 講師:山下晃譽氏(城郭談話会)

 定員:100名(当日先着順)

 参加費:無料

問い合わせ先:姫路市埋蔵文化財センター TEL079-252-3950 FAX079-252-3952

       URL http://www.city.himeji.lg.jp/maibun-center/


100廃城への投票候補

2011年10月13日 | お城(その他)

今日も中日が勝ちました!

ここでヤクルトに4連勝するとは強い。偉いぞ!

7月の海の日がある連休で2位だった中日が首位のヤクルトと直接対決をした3連戦とは大違い。ここで勝ち越して首位にと思っていたら、2敗1分。

しかもその前後の他カードを含めると引き分けを挟んで6連敗を喫し、ズルズルと順位を下げ、一時は5位まで落ちてしまい今年はもうダメかも?と思ったものですが、そこから這い上がって首位になったかと思いきや、あっという間にマジック2。

早いと明日には優勝が決まりそうです。

嬉しいな♪・・・でも、喜びを分かち合えたり、楽しく会話できる人が居ないのが残念です。

名古屋はきっと盛り上がってるんだろうなぁ。いいなぁ。

祝賀会の様子や、優勝特番など、関東では全く見られない。下手したらクライマックスシリーズや日本シリーズも中継ないかも?昨年は、日本シリーズの中継がなかった試合が2試合ぐらいあったもんなぁ。

と、既に心は優勝決定、日本シリーズ進出と決め込んでいます。

 

 ところで、余湖さんが企画された100廃城、ひとまず全都道府県から投票しようと思うお城をリストアップしたのですが、1県3城までに絞りこみしなければならないところもありお悩み中です。

今度の週末は天気が悪そうなので、これを考えて投票したいと思います。

投票は来年3月まで受付されるようなので、皆さんも1県だけでも良いので投票してみてください。

詳細はこちらをご覧下さい。

100廃城に投票候補の城

北海道 松前藩戸切地陣屋、勝山館、四稜郭
青森県 三戸城、浪岡城、七戸城
岩手県 九戸城、田頭城
秋田県 檜山城、浦城、脇本城
宮城県 金山城、岩切城
山形県 畑谷城
福島県 桑折西山城、久川城、上遠野城
茨城県 牛久城、小幡城、石神城、額田城、木原城、守谷城、逆井城
栃木県 川崎城、黒羽城、西方城、村上城、唐沢山城
群馬県 松井田城、岩櫃城、白井城
千葉県 師戸城、本佐倉城、佐貫城
埼玉県 松山城、杉山城、小倉城
東京都 滝山城、今井城、浄福寺城
神奈川県 河村城、小机城、津久井城
山梨県 要害山城、御坂城、新府城
長野県 青柳城、桐原城、若槻山城、山家城、林小城、大島城
新潟県 荒砥城、坂戸城、鳥坂城(妙高市)
富山県 増山城、松倉城、森寺城
石川県 松根城、末森城、鳥越城
福井県 後瀬山城、国吉城
岐阜県 篠脇城、広瀬城、高原諏訪城、明智城、苗木城
愛知県 大給城、古宮城、市場城、塞の神城
静岡県 丸子城、諏訪原城、興国寺城
三重県 釆女城、赤木城、田丸城
滋賀県 鎌刃城、玄蕃尾城、黒川氏城、清水山城
京都府 八木城、宇谷城、周山城
大阪府 芥川山城、飯盛山城、上赤坂城
和歌山県 龍松山城、手取城、新宮城
兵庫県 置塩城、感状山城、有子山城、八木城
奈良県 龍王山城、宇陀松山城、椿尾上城
鳥取県 米子城、若桜鬼ノ城、羽衣石城
島根県 益田城、三沢城、浜田城
岡山県 天神山城、岩屋城、楪城
広島県 五龍城、小倉山城、新高山城
山口県 若山城、勝山御殿、櫛崎城
高知県 朝倉城、岡豊城
香川県 引田城
愛媛県 河後森城
徳島県 一宮城
福岡県 長野城、花尾城、立花山城
佐賀県 勝尾城、岸岳城、基肄城
長崎県 大村城、原城、直谷城
大分県 長岩城、角牟礼城、日出城
熊本県 富岡城、宇土城・宇土古城、八代城
宮崎県 都於郡城、佐土原城、飫肥城
鹿児島県 志布志城、高山城、市来鶴丸城
沖縄県 勝連城、座喜味城、糸数城


あやしい天守閣

2011年10月06日 | お城(その他)

先週、『あやしい天守閣』という本がイカロス出版から発売されました。

模擬天守や復興天守などなど、ホンモノとの違い(形が違う、場所が違う、想像で造った、観光目的で造ったなど)について書かれています。

 

これ、ずっと『あやしい城』と聞いていたので、本が届いて見てビックリ!

タイトルが違ったんですね。

余湖さんが企画を出して出版が実現されたようで、お城や歴史の見識だけでなく、アイデアも泉のごとく湧き出てスゴイですね。今は、100廃城もやっていますもん。

それ以外にも、余湖さんをはじめヤブレンジャーの方々は、歩きながら縄張図をササっと描きあげるのもお茶の子さいさいだし、ホームページも素晴らしいし、文才もあるしで、本当にいつも尊敬しまくっています。

『廃城をゆく』『廃城をゆく2』で、このような方々とご一緒に執筆に参加させて頂いてレベルの差に申し訳ないと恐縮しまくりな私。

そのため、今回、原稿執筆の依頼が来たときは、さすがに自信がないからとお断りしたのですが、ナンダカンダで結局少し書かせて頂きました。すみません。

ただ、かなり加筆・修正していただいたので、かえってお手間取らせてしまったかも?

 

私は、全国の天守風建物が沢山紹介されていたら楽しいかなぁと思って、写真提供をしたのですが、これはあまり紹介されていなくてちょっと残念。

まだあまり見ていないので、これからゆっくり読もうと思います。


脚を傷めてしまい・・・

2011年10月05日 | お城(その他)

9月23~25日の3連休に、長野・新潟のお城へ行ってきました。

3日目の朝一番は、新潟の春日山城へ。久しぶりの訪城です。

朝早かったので、訪れている人もほんの僅かで、人に邪魔されず写真撮影できて気分良好。

ゆっくり見て回れたし、あまり人が行かないような所の堀切も見られて大満足して下山しました。

ところが、下が濡れていたために途中で滑ってしまい、転ぶ!と思った瞬間、

「朝一番でここで転んだら服が泥だらけになってしまう。何としても転ぶまいぞ!」と思い、がんばって踏ん張ったところ、転びはしなかったものの変な方向に脚に力が入り、痛くなってしまいました。

でも、5分もしたら痛みもおさまってきたので、よかった~と思い、そのままその日はお城めぐりを続けました。

 

ところが、翌日(月曜)の夜、急に脚(膝の後ろ)が痛み出してしまい、火曜日には歩くのもままならないぐらいな痛みに。

医者にみてもらったら、靭帯や骨には異常なしとのことで、脚がひどくつっている状態だといわれました。

あまりにも痛いし、膝は曲がらないしで、それから不自由な生活を過ごす羽目に。

靴をはくのも、靴下やズボンを脱ぎ着するのも本当に一苦労。

それどころか普通に歩くことすらままならずで、家から駅まで歩くのも普段の3倍以上の20分はかかる始末。

松葉杖なんて持ってないので、いつもお城巡りで使っている杖を使っていました。

駅はエスカレーターやエレベータがあれば良いのですが、改札からエレベータが遠いとそこまで歩くのも大変なので、近くの階段を一段ずつゆっくり降りたりしていました。

あ~絶対に他の人に迷惑かけてると思うも、仕方ありません。

 

通勤も辛ければ、家事も辛い。

しかも機敏に動けないから、いつもの倍以上の時間がかかったりして、長いこと立っていなければならず余計に脚に負担がかかっていました。

挙句に、脚に痛みが出てからは、熱も出てしまい、体もボーっとしてしんどい。

早く寝たいのに・・・と思うも、料理・片付け・お風呂など、とにかく時間がかかるので結局は遅い時間になってしまいました。

しかも、痛くて寝返りが打てないので、時々目が覚めるし・・・

 

ただ、一つだけ良かった~と思ったのはトイレ。

トイレへ行くたびに、今は洋式が普及していて良かった。これが和式だったら、とてもじゃないけど無理。

その場合、オムツでもしなくてはいけないのか?と思ったりしていました。

 

今週に入り、やっと痛みもおさまってきて、ようやく普通に歩けるようになってきました。

それと共に、熱もひいて、体のだるさも取れてきて、良かった、良かった。

これからは、転びそうなときは、そのまま尻餅をつくようにして転んじゃおうと思ったのでした。

皆さんも、特に下山時は気を付けて下さい。

 

私は、まだ違和感があるし、膝もきちんと曲げられないけれど、とりあえず痛みがなく歩けるようになったので、今度の3連休は城へ行けそうです。


日本100廃城

2011年09月04日 | お城(その他)

余湖さんの掲示板にて、「日本100廃城」への投票を行っているようです。

「日本100名城」はあまりにも有名で観光地化された城ばかり、選定基準が分からないといったことから、城マニアによる投票の中世城郭を中心としたベスト100の廃城を選ぼうということのようです。

半年ほど投票を受付し、選定されたお城は訪城する際、持ち歩くと便利な『日本100廃城ガイドブック』を刊行するようです。

 

個人的には、正直「廃城」という言葉がひっかかりますが、面白い企画だと思うので私も参加しようとリストアップ中です。

自分の意見が反映されるので、皆さんも是非投票してみてください。

一人、1県につき3城まで投票できるようです。地域限定でももちろんok。

ただし、「100名城」に入っているお城以外から選ぶようです。

投票やその他のルールについてはこちらをご覧下さい。

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/1577/100rist.htm


北遠・上伊那遠征へ

2011年07月20日 | お城(その他)

3連休は、ヤブレンジャー夏合宿に同行させていただきました。

今年は、北遠・上伊那のお城へ。

3日間で41城も回りました。

16日:静岡(天方城、犬居城、篠ヶ嶺城、光明山城、鶴ヶ城、若子城、高根城)
        長野(和田城、古城、吉岡城)
17日:久米ヶ城、駒場城、西平城、伊豆木陣屋、伊豆木城、兎城、神之峰城、知久平城、鈴岡城、座光寺南城、坂牧城、松岡城、大下砦、座光寺北城
18日:城山城、山吹城、吉田本城、吉田古城、原ノ城、大島城、桃井城、福与城、名子城、船山城、葛島城、大草城、飯島城、赤須城、小出城、城平の城、小黒城

さすが、ツワモノ揃いのヤブレンジャーですね。

私は暑さと藪にヘトヘト。

皆さんをお待たせしてばかりで足手まといでしたが、勉強になることも多く大感謝です。

また、ボチボチ報告したいと思います。

 

ところで、先週美容院へ行った時のこと。

ショートヘアだったのですが、ベリーショートにしたくて

「後ろは刈上げ寸前ぐらいに短く、横は耳を全部出すぐらいに思いっきり切ってください」

とお願いして、雑誌を少し読んだ後、ウトウト。

美容院の人に、「どうですか?」と聞かれて鏡を見ると、横は希望通りの長さでok!

後ろは・・・用意してくれた鏡を見て、ビックリ!!

「これって刈上げジャン。刈上げは嫌だったのに・・・ショック!」と思うも、今更、これは短すぎるからあと2cm戻してと頼むことも出来ない。

切られてしまったものはもうどうしようもないので、「これで良いです。ありがとうございます」と言ったのでした。

ちゃんと、もっと分かりやすくお願いしなければいけなかったですね。

あぁ、早く髪の毛のびないかなぁ・・・