ちえぞー往生こいたでいかんわ!

ツイートもご覧ください。
https://twitter.com/owari_chiezo

世界卓球

2006年04月27日 | その他

月曜からドイツ・ブレーメンで世界卓球をやっている。卓球って地味なイメージで、試合がある事も知られない事が多いのだけど、今回は全部テレビ中継があり、超ビックリ!&大喜び。今までに卓球の試合をここまで中継してくれた事があっただろうか。私が卓球を始めた中学生からは初めてだと思う。これは見なくちゃ損!ってことで、楽しく見ている私。これも、愛ちゃんのおかげだわ~と思うと、愛ちゃんサマサマ。

卓球をやっていた私としては、日本を応援するのは当然の事だけど、それよりも選手の動き、サービスの出し方、コースなどに注目している。
金沢選手はくせのあるというか、ちょっと変わったタイプで、相手がやりにくいんじゃないだろうか。大体、腕の出てくる位置が違って後方で打つから、相手は金沢選手が打ってから返球までのタイミングを取りにくいのかなぁと思ったりしている。ただ、私とはタイプが違うから、自分の参考にはならない。(って、全然もうやってないし、精進するつもりもないから研究しても仕方ないし、レベル違いすぎなのに!)

福岡選手は、表ソフトラバーの持ち味を最大限に生かし、相手にとっては1球ずつ異種の球が返って来て打ちにくいと思う。本当に嫌らしいタイプだ。ただ、慣れられると怖さが減るかも?

私が研究したいタイプは平野選手。1戦目と今日の試合に出たけど、もっと出て欲しいなぁと思っている。あのパワフルさと攻撃力は素晴らしい!フォアで打ち抜くのが私と同じタイプなので、何となくこの選手をじっくり見たいのだ。

そして、福原選手。彼女のバックはよく誰もが褒めているが、本当にスゴイ。私はバックの方が苦手で、攻撃できない代わりに癖のある球を返し、フォア側は、フォアに来たらどんな球でも攻撃するという程の攻撃力と、普通より早いタイミングで打つのと、いつも無表情が私の持ち味だった。福原選手を見るたびに、バックも攻撃できたらもっと幅が広がるし、うんと強くなれるのに・・・と思ったりする。

今日、初めて出場した藤沼選手も私好みなんだけど、彼女はサウスポー。だから、自分の卓球の目標というか研究材料にはならないのが残念だ。ただ、練習相手にこういうタイプのサウスポーが居ると、試合でサウスポーに当たっても戸惑わないと思うなぁ。

今回の世界卓球は、順調に勝ち続けているので、この勢いで金メダル目指して頑張って欲しいな。中国とは別ブロックになったから、決勝で中国を破るのをぜひとも見たい!
そして、今後も愛ちゃんを中心に日本卓球会が大活躍して、卓球の試合中継が当然のようになってくれたら本当に嬉しいなぁ。今回の視聴率もかなりいいらしいし。卓球の試合観戦は、野球よりも楽しいぞー♪

諏訪間欠泉

2006年04月25日 | その他

先日、信州へ行った際、見た事が無いという友達もいたため、せっかくだからと諏訪の間欠泉に寄ってみた。何時に次は出るのか分からないから取り合えず時間を見に行ったら、ナント7分後。約90分間隔だったので超ラッキー!と思って、そのまま待つ事に。

間欠泉は時間になっても出てこず、まだかなぁと待っていたら、数分遅れで出てきた。最初、ゴボゴボと凄い音がしたかと思ったら、チョロチョロ水が噴出し、次の瞬間には大きな噴水のように高々と吹き上がった。その水の勢いは迫力満点。かなり楽しめた。やがて噴水のような水が小さくなっていった。もう終わり?と思って帰る人もちらほら。でも、2~3回は噴出するというから少し待っていたら、またあのゴボゴボという音がしてきて、一気に高々と噴水のように噴出した。これが結局4回もあった。特別大サービスかしらん♪

すっかり楽しめ満足した私たちは、道路の向い側にある「タケヤ味噌」に立ち寄った。売店でも覗いていこう~と言って、色んな味噌を吟味(試食)した。ピーナッツ味噌、ゴマ味噌などなど味が全然違う。この売店の横で「とん汁」が100円で売っていたので、せっかくだからとみんなでとん汁を飲んだら、これがまた美味しいのなんの。具が盛り沢山で大満足。岡崎の八帖味噌の見学すると味噌汁タダで飲めるよ~とか、お土産に味噌も貰えるから岡崎に来たら是非寄るべし!なんて話をして盛り上がった。

城巡りの途中で、こんなにまったりした時間を過ごすのは本当に珍しい(巡城組では有り得ない!!)が、たまにはこういうのもいいなぁ。その後、信玄の隠し湯といわれる秘湯に入り、更にのんびり・まったりして信州を満喫したのだった。でも、信州と言えば、見応えたっぷりの山城が沢山あるので、是非、山城にもチャレンジしてみたいが、これまた登り応えもたっぷりなんだろうなぁ。

中津川の怪しいお城で・・・

2006年04月24日 | お城(岐阜)

先週の金曜日、ボーっとニュースを見ていたら模擬天守がテレビに映し出されていたから、これはどこだ?と思ってよく見たら、中津川のパチンコ屋だったところだ!どうしたんだろう?と思って見ていたら殺人事件があったという。
捜査はあっという間に進み犯人が逮捕されたが、中学2年生と高校1年生が交際のもつれで殺されたようで、荒んだ世の中だと実感せざるを得ない。簡単に人を殺すなんて本当に信じられない。

それはおいといて、この模擬天守型の元パチンコ屋、今年の3月18日、東美濃お城巡りの帰り、なかなか上手くできてるなぁと感心して寄り道し、この元パチンコ屋の写真撮影をして、みんなで盛り上がっていたのだ。あのパチンコ屋で・・・と思うとびっくり!まさか溜まり場になっていたなんで。ガラーンとして、人気がなくて、寂しい感じだったんだけど、雨が降ってた上に、夕方だったせいかな?

こういった事件、特に10代の事件が最近多いけど、そういうことが無い世の中になってもらいたいなぁ。みんな愛情に飢えていたり、スキンシップが不足しているせいで、こんな事件が起きるんだろうなぁ。

私の場合、愛情に飢えてるから、お城への愛情を異常なまでに注ぎ込んでるのかしら?

5年ぶりの高遠城

2006年04月23日 | お城(甲信越)

22日の土曜日は、高遠城へ出掛けた。先回行ったのは5年前の4月17日。やっぱり桜満開の時だった。あの時は、天気予報と開花情報を見て、明日は晴れ、しかも満開というので、急遽休みを取って出掛けたのだった。
今回は、特に何の計画もなかったのだが、知ってるお城友達が高遠城へ行くというので、段々羨ましくなってきたのと、デジカメ写真がないのもあって、間近になって私も連れてって~!とお願いしてしまった。結局、もう一人集まって、3人で行くことに。

土曜日で満開、天気もよいとなると観光客がいっぱいだろうからと、早朝5時に我が家に集まり出発した。3人の合流点を考えたら、我が家って通り道の高速インターに近いし、地理的にも中間点で、駐車場もあるしってことだったので集合場所になり、一番遅くまで寝られてラッキー?!この時間からなら、通勤割引も使えるので、安く行けるぞーと、セコイ私は割引のことばかり計算していた。

渋滞知らずでスムースに城跡へ辿り着け、7時過ぎには到着!無料駐車場を友人が知っており、そこに停められ気分がいい私。イザ、城跡公園へ~と入っていったら、思った以上に人は沢山居た。既に、写真スポットは人だらけで、橋からの写真なんて撮るのが大変。みんな早起きだなぁと感心するも、普段、静かなというか人とまず出会わない城跡巡りばかりしてるから、観光客がいっぱいなのに閉口気味。(って私も観光客なんだけどさ)。普段、お城に見向きもしないくせに、桜の季節だけ脚光浴びるお城って多いよなぁと思うも、日本人は桜が好きだから仕方ないわね。

3人は、それぞれ好きに動いて写真を撮っていたので、あっという間にバラバラになってしまった。人が多いから少し目を離すともうどこへ行ったか分かんないんだよな。気にせずマイペースで一通り見て回り、電話して居場所を聞いて合流した。

お城に目覚めてからだと、高遠城は初めて来たので、縄張や土塁、空堀などの遺構を意識しながら見るのも当然はじめて。遺構がしっかり残っているのに感動するも、それ以上に小彼岸桜の美しさに感動していた。

2時間以上堪能して、9:30頃に公園から撤退。これからが観光バスが到着するだろうから、もっとスゴイ人になるんだろうなぁ。その後、公園から歩いて10分程の所にあるしだれ桜も満喫し、上原城、高島城などを見て、温泉に入ってから帰ってきた。もちろん、帰りも通勤割引を利用して。

と~っても長くて、楽しかった一日でした。帰ったら眠かったので「チャングム」まで起きてられないと思い、さっさと録画予約して寝たのだった。

『都道府県別日本の中世城館調査報告書集成』

2006年04月20日 | お城(愛知)

最近、東海地方以外の城の資料を入手したいと思いはじめ『都道府県別日本の中世城館調査報告書集成』が愛知県のどっかの図書館にないか蔵書検索していた。ちなみに、近江遠征で近江八幡市の図書館に寄ったのも、この本を見たかったからなのだ。(近江八幡市の図書館は全巻揃ってるから)

検索した結果、全巻揃っている図書館がある!それは豊田市。さすが金持ちだけあって、本も揃えているなぁと感心。でも瞬間に豊田かぁとも気が重くなったり。豊田なら行こうと思えば行けるけど、ちと距離があるし、車は混むしで、ゆっくり行ける時にでも。。。と思うも、一番気を重くさせているのは駐車場。図書館があるビルの駐車場は車高制限で入らないし、他の駐車場だと歩かなくちゃいけない。しかも3時間までしか無料にならない。あれこれ調べ物して、コピーもするとしたら、1日居たい気分なんだよなぁ。図書館で駐車場料金取られるなんて、セコイ私としては何だか許せないのだ。(地元の図書館は終日無料だから)

でも、愛知県は、豊田以外で東海地方以外の巻が蔵書にあった図書館はなかったから、来月以降の雨の日にでも行くか!と思っているのだった。

バッサリ・さっぱり

2006年04月19日 | その他

この間の日曜日に久しぶりに美容院へ行った。ナント2年ぶり?!だって、髪の毛長いと切る必要ないし、束ねるか編みこみするからまとまらないなんて事もないんで、美容院へ行く必要が無かったんだもん。
でも、G.W.の旅行を前にして、髪が長いと面倒だし~とも思い、バッサリ切ることにした。どうせ切るなら思いっきり・・・ということで、いきなりベリーショートに。おかげで、さっぱりしました。

洗髪する時、髪が全然ないからどうしたんだろう?と一瞬びっくりするけど、あっという間に洗えるので楽チン。乾かすのも放っておくだけですぐに乾くし、とくのも整えるのもすぐ終わっちゃう。しかも、髪が絡まるなんてことないし。朝方は少し冷えてて首周りがスースー寒いけど、それ以外は短い方が本当に楽でいい。

だけど、超寒がりで冷え性の私は、今でも手の指にしもやけができてるくらいなので、冬に天然マフラー(髪の毛のこと)がないと、寒さのあまり倒れてしまうかも?ということで、今から冬に向けて伸ばそうっと。

連理の枝

2006年04月18日 | その他

先日、珍しく映画を観た。チェ・ジウ主演の「連理の枝」。ほとんどテレビを見ない私は「冬ソナ」がブームになっていた頃も全く知らなかったのに、母が友人からビデオを借りてきた際、私もたまには流行についていかなくては!と思って見たら大はまり。以後、韓国ドラマをかなり見て、すっかり通になってしまった。だから、チェ・ジウが出ている作品も、冬ソナ以外にも「美しい日々」「真実」等見ているが、彼女は何を見ても美人だなぁ。

で、肝心の「連理の枝」だけど、ストーリーはほぼ思ったとおりで読めるのだが、予想外の事が最後の方に出てきて、ちょっとこれはいきすぎ?できすぎでは??とも思ったけど、そう思いながらもいっぱい泣けてきちゃいました。ラブストーリーだけど、めちゃくちゃコミカルな部分もあって大笑いしちゃうシーンもあり。

思いっきり泣いたり笑ったりして、ストレス解消したい人にはもってこいの映画かな?

樽山城で大感謝♪

2006年04月17日 | お城(静岡)

浜松市春野町の樽山城へ行った時のこと。樽山城は樽山の滝のすぐ近くって事で、樽山の池を目指していた。県道に「樽山の滝」の案内が出てた所を左折し、茶畑の間の道を上がって行くと、急にダートになってる!あまりにひどいダート道で自分の車ではとても通れない。

途中ですれ違った地元のおじいさまに聞いてみた所、城跡まで700~800mとおっしゃっていました。ぶんさんはここから歩いて行くしかないなぁと言ってスタコラ先に行ってしまったけど、私はじもてぃーは距離が短く感じるから、城跡まで1km以上は軽くあるとにらんで乗り気せず、車で待ってようかなぁとのんびりしていました。ともさんは、行こうと思うも私一人置いてっていいのかぁ?って感じで車の前で待っていたら、先程、道を聞いた地元のおじいさまが車に乗って戻るところとすれ違いました。
おじいさまは、「今から城へ行くんか?」と聞いてきたので、「この道はこの車では無理だから歩いて行こうかと思ってるんですけど」とともさんが答えると、おじいさまは「乗せてったるわ~」と気安く言ってくださいました。それを聞いたちえぞー、行きの登りを乗せてもらえるなら行くぞー!とすっかり行く気満々☆本当にゲンキンな私。というか、密かに期待もしてたんだけど・・・車でのんびりしていたから再度すれ違えて大正解☆車に乗せてってもらえると聞きつけたぶんさんも戻ってきました。

軽トラの助手席にちえぞー、後部の荷台にぶんさんとともさんが座りレッツゴー!このダート道、過酷を極め、右側と左側に高低差があり車はずっと傾きっぱなし。しかも、土が随分流されて深い凹みなどがあちこちにある。助手席にいたちえぞーは楽しくおじいさまと会話し、集落の初めにある家の左手に入る道があり、そこからだとずっと車で来られることや、道を整備中で北側の道路からもうすぐ道がつながり、そちら側からだともっといい道になること。このダート道は私道のため整備されないなどなど道路情報を教えてもらったりしているうちに城跡の山の麓にある説明板の前に到着。
おじいさまは郷土史に興味があって調べたりしてらっしゃるらしく、ここの城跡についてと、近くの樽山の滝の伝説について教えて下さいました。その後、おじいさまは「帰りはどうするの?大変だろ?」と気にして下さいましたが、「歩いて帰りますから大丈夫です。どうもありがとうございました。」とお礼を言って別れました。
ぶんさんは、思った以上に長い距離で、ダート道から城跡まで700~800mどころか倍近い距離があったので、「あれは歩いとれんかったぁ、途中で引き返したな」と言い、私もおじいさまに出会わなかったらこのお城はパスしていただろうと思い、ともさんも楽できたと言うことで、3人とも大感謝していました。

でも、荷台に居た二人はかなり揺られ、大変だったようです。おじいさま、慣れてるから平気とスピードを緩めることなくダート道を行くものだから、凹みが大きく谷側に乗っていたぶんさんは、かなり怖かったとか。

こうやってお城巡りをしていると、時々、地元の方の優しさと触れ合うことができ、感謝感激したり、温かい気持ちになったりして、日本も捨てたもんじゃないなぁって思います。

ところで帰り道、道に迷ってしまい、こっちだと言い張る人1名といやこっちだと言い張る人1名とに分かれてしまった。余分に歩きたくないちえぞーは、まだ直進するというのを信じられず、じゃ行っといで~と分岐点で2人が戻ってくるであろうと信じて待っていた。ここは本当に私が主張した道が当たっていたので、戻ってきた二人を見て、少し勝ち誇った気分になったのだった。だが、こんな私はただの怠け者ともいうんだろうなぁ。

遠江に雨はなし?

2006年04月16日 | お城(静岡)

昨日、近江は雨天と言うことで、急遽遠江のお城へ行った。
朝起きたら雨。本当にこれで遠江は雨降っていないの?と疑心暗鬼になりながらも出発。今回は巡城組レギュラーメンバー3人のみの参加だったので、3人集まって一路春野町へ~最初、森町近辺のお城と思っていたのだけど、犬居城の出城巡りをすることにしたのだ。
静岡県に入って少ししたら雨が止んできた。本当に雨降ってない!とびっくりする私。今回行ったのは、笹ヶ峰砦、萩野城、樽山城の3城。色々珍道中ありながら、ナントか行ってこられました。もちろん帰るまで全く雨が降らなかった。素晴らしい!
結構いい感じで、是非是非城好きの方なら行って欲しいなぁって思った城もありました。また近いうちに詳細ページを作ろうと思いますので、見て行ってくださーい☆
こっきぃさんもオススメくださっていた森町の真田城なども行く予定だったけど、全然時間なくてダメでした。森町はまた次の機会にでも行きたいと思いま~す♪

巡城組の執念?

2006年04月14日 | お城(愛知)

明日は月に一度の巡城組活動日。ところが天気予報を見たら、行く予定だった滋賀は雨!こりゃあ無理だーと思って連絡を取り、明日は中止にしようと一旦決めた。
ところが、メンバーに執念の男が居た。日曜なら行けないか?とまず聞かれ、日曜も雨でっせ~と答える私。そうしたら、夜になってから静岡なら雨が降らんで静岡にしよまいと言われ、ホンマかいな?と思ってネットで天気予報を見た。だって夕方確認した時は、この付近どこも雨だったからだ。ところが・・・ナントまじで曇りになっとるじゃん!ちゅうことで、再度連絡を取り合い、明日は静岡へ行くことになった。ここまでしてどっか城へ行こうとする執念もすごいけど、雨雲を蹴散らした執念の方がもっとすごいなぁ。
こっきぃさーん、ということでお近く?の森町近辺にでも行きますねー

地図リンク

2006年04月13日 | お城(愛知)

やっとホームページ作成にゆとりが出てきて(って勝手に3月までに行ったお城を全部紹介するぞー!と張り切って必死にやってただけなんですが・・・)、最初から入れようと思いながらも時間がかかるからと後回しにした地図リンクをやりだした。
始めてみたら案外早くできるので、最初から入れておけば良かったなぁと思うも、今は地図リンクだけ作ってるから手早くやれるんだろうな。でも、今からだと1800ページくらいやるのかぁ?と思ったら、それまた大変だなぁと思ったり。だけど、文章で説明するより地図見れば一発で分かるから、地図の方が便利だよなぁ~ということで、地道に地図リンクをやっていこうかと思っています。あー、この目標は6月末くらいにするかな?

ぐるり一周バスの旅?

2006年04月12日 | その他

通勤は、名鉄バスと名鉄電車を利用してるんだけど、どっちも大体座れるんで爆睡してしまう私。バスも電車も乗車時間10分程度なんだけど、貴重な睡眠時間なのだ。いつも、いつか寝過ごすんじゃないかとビクビクしながらも、知らない間に寝てしまい、途中の駅やバス停のことは全く記憶がない。我ながらびっくりするぐらいだが、それでもちゃんと降りる駅で目を覚ましているから、一種の特技かも?と思っていた。

ところが・・・
今日の会社帰り、いつものようにバスに乗って寝ようとしたら、めちゃ眠かったので少し体を斜めにして頭を背もたれにつけ、ゆったり寝ようとした。気分よくスヤスヤすぐに眠りこけた。途中、ふと目が覚め周りの景色を見てみる。まだ2区手前だから大丈夫と思い、またもやお寝んね。1区手前でもまだ大丈夫といつも寝てるからこれは日常茶飯事。

その後、誰かのカバンが頭に当たり、痛いなぁと思いながら目が覚めた。今どこだっけ?と見てみたら、ナント私が降りるバス停から2区過ぎていた。ギョエーッ!一気に眠気が吹っ飛んだ。どうしよう?と悩む間もなく終点まで乗って、また折り返すだなと思って再度寝ようとしたけど、さすがに今度は記憶がとぶくらいまで眠れなかった。私が乗ってるバスは循環バスだから、遠くへ行き過ぎることは無く、ぐるりと一周してまた始発のバス停に戻るのだ。だから降り損ねたらそのまま乗っていればもとの駅に戻り、そこからまた自宅方面へ向かう。

一応終点の駅に着いて、運ちゃんに定期を見せながら、「1周しちゃったからこのまま乗っていていいですか?」と堂々と聞いたら、当然のことながらokとのこと。ということで、バスに乗ったまままた自宅方面へと向かったのだった。今度はさすがに眠くても眠れなくて、2周することなくちゃんと降りたのだった。
ふぅ、それにしてもとうとうやってしまった。明日から携帯でアラーム設定して自分のバス停に到着する少し前に振動で起きられるようにしようかとマジで考えている私だった。

いさざのおどり

2006年04月11日 | その他

加賀温泉旅行の時の話だけど、夕飯時に「いさざの踊り」があった。いさざとは「シロウオ」の事で北陸ではいさざと呼ぶらしく、穴水産だった。シロウオとは言うものの、実際はこんにゃくより薄い感じの色でまだら模様だ。

踊り好き?の私は大喜び!元気良く泳いでいる3cm程のいさざを箸でつまんでは口の中に入れた。口の中でもいさざは元気に跳ねていてお魚さんには悪いけど面白い。私が美味しそうに食べだしたら子供がびっくりしていた。
「美味しいよ、食べたら?」と勧めたら、みんな首を振る。でも一人が興味を持ったのか食べてみると言い出した。一匹食べたら気に入ったらしく、どんどん続けて食べまくりだし、その食べっぷりにびっくり。他の2人にも再度勧めたら、茶碗に入れてくれというので一匹入れたらもういいという。食べさせてあげようかと言ったら、ここで見てるといって、魚が泳いでいる姿を楽しげに見だした。

その後も食事をしながら魚を見て楽しんでいる。そういう楽しみ方もあるわねと思ってみていたけど、そろそろ食事も終わるかなぁって頃に、魚は食べちゃったら?と言ったら嫌だという。そこへ沢山食べていた子が近づき手で掴んで食べてしまった。それを見て泣き出した子が一人。もう、魚食べて泣いてたら、何も食べられなくなるよ~と思うも、放っておいたら、宿のお祭りタイムが待ちきれないのか、その辺で踊りだしていた。鳴いたカラスがもう笑ったってこのことかよー

黄砂に吹かれて~

2006年04月10日 | その他

♪黄砂に吹かれて~彷徨う街は♪工藤静香の歌にあったなぁ。8日の土曜日から黄砂が飛んでくるようになった。黄砂がこんなに話題になりだしたのって10年くらい前からのような気がするんだけど、ここまでヒドイのは初めてだった。嵐のような強い風が追い討ちをかけたのだろう。
とにかく前方がかすんで見えない。視程(見える距離)4mと新聞に書いてあった。一体全体どうしちゃったの?地球は大丈夫??と心配してしまった。地球温暖化がこの黄砂を運ぶのを更に助長させているようだ。

曇天の空は、雨雲のせいではなく、黄砂のせい。そのうち、毎日こんな暗闇になったらどうしよう!なんて思ったりしたけど、昔の人は自然と共に生きていたからこそ余計に、こういう不可解な自然現象が起こると、この世が終わると怯えたり、お祈りをしたりしたんだろうな。でも、今回の黄砂で、農作物への影響も出てきそうである。

ふと、17時少し前に空を見上げたら、白く輝いていて眩しいものを発見した。太陽?月??とどっちか分からないくらいだった。その異様な白い眩しさに、やはり地球の終焉も近いかも?と思った私だった。(黄砂のせいで乱反射したんだろうけど)

岡崎の城

2006年04月09日 | お城(愛知)

2週連続で土日は泊まりで出掛けていたため、家の中が片付かないのもあって、昨日は近場の岡崎の平城巡りをしていた。岡崎って滅茶苦茶城跡があって、こんなに沢山行ったのに、まだまだ未訪城がある。
その中でも、私の大好きな?碑があるお城でまだ行ってないところがあったので、そこは是非!と思って行ってみた。「遺構なし」の方が案外、城跡を探すのに手間取ることがあるけど、今回も中島城で随分と時間をかけた。中島城は以前も随分と探したことがあるのだが、分からなかったのだ。今回、丁寧に探した結果、中島城・中島古屋敷・中島陣屋の3箇所は間違いなくここだろうと確信を持ったのだが、結局、城址碑は見られなかった。でも場所は多分間違いなくあそこだ!見えるはずがない!個人宅の中なのだ。ということで、諦めることにした。
他の柴田氏城は簡単に見つけられたが、永井城は碑があるとは知らず、行ってびっくりラッキーって感じだった。しかも山本勘助の墓も整備されており、このようにして下さった方に感謝、感謝♪

まだ、岡崎の城踏破までは遠いけど、夏場とかお疲れの時に、ぶらりと回ってみたいと思う。でも、残ってるのって遺構なし、碑もなしだから、本当に物好きだよなぁ。。。