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ちえぞー往生こいたでいかんわ!

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ラジオ(J-WAVE)に出演予定

2016年10月14日 | お城(その他)

明日(10月15日)、ふかわりょうさんがパーソナリティの

J-WAVE 「OTHERS」 という番組内の

「VISIONARY」 というコーナーに主人と一緒に出演予定です。

 

「OTHERS」という番組は毎週土曜日 22:00~24:00 放送ですが、

「VISIONARY」というコーナーは 23:30過ぎ~ 10分程度かと思います。

もし、ご都合がつくようでしたら、聴いてみてください☆

 

※ 9月17日(土)放送予定だったものが、明日に変更になりました。


シーズン終了

2016年05月22日 | お城(その他)

今年は充実したお城シーズンを過ごせました。

年末~年始に九州、3月に長野、4月に滋賀~北陸、更に九州と泊りの遠征をし、その合間に関東へ日帰りで出かけたりしていました。

(訪城記録を更新したので、こちらをご覧ください)

先週は福島へ泊りで出かけたのですが、山歩きには暑いし、虫が多いし、蜘蛛の巣もひどく、藪に突入は無理。

ということで、今シーズン終了!

 

出かけてばかりで忙しかったけれど、充実していました。

ただ、行きすぎて、既に忘却の彼方・・・なんてお城も。

 

これだけお出かけしていると、外出時以外は仕事と家事に追われ余裕がない日々に。

この土日は久しぶりにお出かけなしだったのですが、大物の洗濯、布団干し、衣替え、アイロンがけ、床のワックスがけ等等、やることは盛り沢山で疲れた、というか筋肉痛に。

結局、お城のデータ整理は何もできず。

これからボチボチやっていきたいと思います。


『廃城をゆく4』

2016年03月30日 | お城(その他)

既に1ヶ月以上前となりますが、『廃城をゆく4』が2月26日に発売されました。

今回も少しだけ執筆に参加させて頂きました。

毎回、私の拙い文章で良いのかしら?と思い悩みながら書いているのですが、このような形で勉強させて頂けることには感謝しています。

今回は、「壊された城」コーナーにて少し書かせて頂いたのですが、この中で「瀬戸山城(赤穴城)」を紹介させてもらえたことが嬉しかったです。

ちょっと行きにくいところにあるお城なため、今一つ知名度が低いのですが、見応えがあったおススメです。

住所:島根県飯石郡飯南町上赤名(地図

登城口は麓にある赤名小学校の北東上側。

案内板が出ていますし、登城道も整備されています。

城内も見やすく整備されていますし、主郭からの眺めも良いです。

どこかのついでに・・・というのがちょっと難しい場所にあるのですが、このお城のためだけに足を運ぶ価値があると思いますので、是非一度訪れてみてください☆

私のサイトでも紹介していますので、詳しくはこちらをどうぞ。


『廃城をゆく4』も、本屋や図書館でチラ見でも結構ですので、ご覧いただけると幸いです。


アンケート募集!「山城好きが選ぶ! 山城の遺構ランキング」

2016年03月02日 | お城(その他)

『廃城をゆく』等の編集をされている「株式会社かみゆ」にて、『山城歩き徹底ガイド』(仮)を制作中です。

その『山城を歩く』の巻頭特集として、
「城好きが選ぶ!山城の遺構ランキング」を企画しているようです。
城好きの皆様からご投票いただき、

「魅了される山城の石垣」「圧倒される土の遺構」「素晴らしい眺望の山城」の3テーマについて、ランキング形式で掲載するようです。

皆さんも投票してみませんか?


投票はこちらからお願いします。

https://pro.form-mailer.jp/fms/4ec1a15f94293

 

投票期間は3月1日(火)〜3月14日(月)23時まで

 

詳しくは、「株式会社かみゆ」のHPをご覧ください。


『日本の山城 100名城』

2015年02月28日 | お城(その他)

 

山城ばかりを100城紹介したムック本が発売されました。

カラー写真満載で見やすいですし、お城の解説文は各自治体の方や中井均先生など著名な方々が書かれており、読みごたえがあると思います。

また、下記5つの指標をチャートにしたのも面白いと思います。

①遺構残存度  ②縄張りのわかりやすさ  ③登山のしやすさ  ④交通アクセス  ⑤歴史的重要度

なかなか、他では紹介されていないお城もあったりして良いのですが、しいて言えば、図面が6割程度しか載っていないのが残念かなぁということです。

私も、写真を提供したり、意見を言ったり、校正したりと、少し参加させて頂きました。

気が向いたら、チラッと立ち見でもしてみてください。

 

日本の山城 100名城


安土城

2015年01月31日 | お城(その他)

1月は半月ほど出かけていました。

 

伊勢へ遊びに行った際、伊勢・安土桃山文化村へも行きました。

知らないうちに、伊勢戦国時代村じゃなくなっていたんですね。

お目当てはもちろん、安土城!

ここに入るだけで3000円もかかる(入村料2500円+安土城500円)ので、日本一高い入城料かも?

 

「信長おもしろ歴史ガイドツアー」なんてのが毎日開催されており、その時間に合わせて行ってみました。

あれこれ面白い話が聞けるのかなぁと期待したのですが、貸切状態で他に人が居なかったせいか?、やっつけ仕事って感じで早口で一通り説明すると、ハイ次って感じでドンドン次の展示室へ。

展示を見る時間も、こちらから質問する時間も全くなく、あっという間に終わっちゃいました。

所要時間30分って書いてあったのに、10分かせいぜい15分ぐらい。

ほとんど知っている内容だったので、まぁいいかと城を後にしました。


伊東潤さん著作『城を攻める 城を守る 』

2014年06月15日 | お城(その他)

最近は、伊東潤さんの本にハマっていて、伊東さんの本ばかり読んでいます。

とはいっても、あまりに読書時間が少ないため、1冊読むのに2~3ヶ月もかかっていますが・・・


この本は、実際に戦闘があったお城のみをピックアップし、歴史やお城の現況などを紹介しています。

歴史は伊東さん独自の解釈があったりでとても興味深いですし、図で当時の周辺の様子を示したり、お城も図面があったりで分かりやすいです。

お城好きの方が読まれたら、大満足間違いないでしょう!

残念なのは、ご本人も書かれておりますが西日本のお城の掲載が少ないこと。

もっと西日本のお城についても読みた~い♪ と思っちゃいます。

とはいえ、愛知出身の私は東日本って馴染みが薄いので、これを読むと勉強になります。

またこういう本を出してくださると嬉しいものです。


掲載されているお城について等は、こちらをご覧下さい☆


G.W.の遠征

2014年05月10日 | お城(その他)

G.W.は山形・新潟へ遠征してきました。

山形48城、新潟31城で、計79城訪れる事ができました。

見応えのあるお城も幾つかあり大満足です☆

 

でも、既に藪化し始めている所も多く、私はまたまたダニにあちこち刺されてしまい、2匹はお風呂に入る時に体(脚)に食い込んだままでした。

足元はトレッキングシューズの上からスパッツも付けているのに、一体どこから入り込むのやら。

 

これで、お城めぐりは半年ほどシーズンオフ。

まだ疲れているので暫くゆっくりし、今回の遠征の写真整理などをしようと思います。


スリランカ ポロンナルワ

2014年03月13日 | お城(その他)

ポロンナルワは、10~12世紀の間にシンハラ王朝の首都があった所。

10世紀末~11世紀、南インドのチョーラ王朝は大軍を送ってシンハラ王朝の首都アヌラーダプラを征服し、やむなくシンハラ王朝は首都をポロンナルワに移した。
しかし、12世紀末にはポロンナルワもインドのチョーラ王朝の侵略を受け、13世紀後半にはシンハラ王朝は島の中央部へ退いた。
その後、廃都となり、ジャングルの中に埋もれたが、20世紀以降、遺跡発掘で注目を浴びた。

ちなみに、シンハラ王朝の歴代の王は都市建設の際、まず灌漑用貯水池と水路の整備を行っており、ポロンナルワはパラークラマ・サムドラと呼ばれる巨大な貯水池のほとりに旧市街がある。

◎宮殿跡(パラークラマ・バーフ1世の宮殿跡)
7階建ての建物であったらしいが、現在は階の壁までしか残っていない。

 

◎ワタダーゲ
クワドラングル(宮殿の北側、旧市街地のほぼ中心地で有ると共に、ポロンナルワの仏教の中心地)の中で一番大きく目立つ円形の仏塔。
ポロンナルワが首都になる以前、7世紀頃のものといわれる。

 

◎サトゥマハル・プラサーダ
クワドラングルの北端にあり、上の階になるにつれ段々小さくなる7階建ての塔。

 

◎ランカティラカ

13世紀、パラークラマ・バーフ3世により建てられ、後にウィジャヤバーフ5世により修復された。

 

◎ガル・ヴィハーラ
涅槃像、立像、座像の3体の仏像がある。

 

広い範囲に遺跡が沢山あり、レンタサイクルで回っている人も多かったです。

スリランカでは、寺院に入る際、靴や帽子を脱ぐ必要があるのだけれど、屋外のことも多く、靴下が砂だらけになっちゃいました。


スリランカ コロンボ

2014年03月06日 | お城(その他)

コロンボの中心であるフォート地区は、16世紀にポルトガル人がとりでを築いたことから、「フォート」と名付けられました。

 

現在は、ワールドトレードセンターや

 

旧国会議事堂などがあります。

 

そして、この真ん前の海岸沿いに芝生広場が広がり、「ゴールフェイス・グリーン」と呼ばれています。

旧国会議事堂の前付近には砲台が3つ残されています。

 

「砦跡」と「砲台」のキーワードで気になったので、ここを訪れました。

スリランカへ行っても、やっぱりお城が気になるのよねぇ。


スリランカ:シーギリヤ・ロックその3

2014年03月04日 | お城(その他)

螺旋階段を上がると洞窟があり、そこに壁画が描かれています。


シーギリヤ・レディ(フレスコ画)

カーシャパ王が殺害した父の霊を鎮める為に美女たちの壁画を描かせたといわれ、壁画は3層からなる。
美女たちは岩山の壁に500人ほど描かれていたが、現在残るのは18人。

 

壁画を見た後、螺旋階段を下り、岩山の側面を上がっていったら平地に着いたので、頂上かな?と思ったら大違い。

「ライオンの入口」に着いたのでした。

 

今は足のみしか残っていないけれど、もともとはこの入口にライオンがあったらしい。

ちなみに、「ライオンの喉」はこの地の名前の由来。
ライオンはシンハラ語で「シンハ」、喉は「ギリヤ」と言い、ライオンの喉「シンハギリヤ」がシーギリヤに変化した。

 

更に側面の階段を上り、岩上に到着。

 

頂上の面積は1.6ヘクタール。

 

王宮や、兵舎、住居、ダンスステージの跡、王のプールなどがある。

 

頂上はかなり高低差があり、あちこちに石垣が積まれている。

 

下った後も麓の遺跡を見て、それから外へ。

跳ね橋があったのは西門で、ここは南門。

この門の外にも二重の水堀があります。

 

大満喫のシーギリヤ・ロックでしたが、とにかく暑かったので、この後ホテルに戻ってシャワーで汗を流したのでした。


スリランカ:シーギリヤ・ロックその2

2014年03月03日 | お城(その他)

更に岩山に築かれた宮殿を目指して進んでいくと、大軍が一気に攻め込めないように虎口を狭めた箇所が幾つかあったり

 

石垣があったり、進入路を曲げたり・・・と楽しめます。

 

やっと岩山が眼前に・・・と思ったら、ここから大渋滞。

休日だったこともあり、スリランカ人の観光客や、ヨーロッパ人の団体ツアー客が大勢いたためです。

 

この先、螺旋階段を上るとフレスコ画が見られるのですが、ここまで普通だったら10分もあれば行けるだろうに、1時間ぐらいかかっちゃいました。

 

下を見ると、後ろにも人がいっぱい。

ただでさえ暑いのでウンザリですが、コレ目当てでスリランカまで来たので待つしかないですね。

 


スリランカ:シーギリヤ・ロック

2014年03月01日 | お城(その他)

シーギリヤ・ロックは古代から仏教僧たちの修験場だった。

459~477年にアヌラーダプラを統治し、広大な貯水池を建造したダートゥセーナ王。

この長男カーシャパは母が平民の出で、腹違いの弟モッガラーナの母は王族の血筋だった。

カーシャパは王位継承権を弟に奪われるのを恐れ、父を監禁したため、弟はインドへ亡命した。

その後、父を殺害したカーシャパは、弟の復讐を恐れ、シーギリヤの切り立った岩山に宮殿を建造し、11年間この地を都としたが、インドから戦いを挑んだ弟に破れ、自ら命を絶った。

その後、弟モッガラーナはシーギリヤの王宮を仏教僧に寄進し、首都をアヌラーダプラに戻した。

次第に、シーギリヤ・ロックの宮殿は忘れ去られ、ジャングルの中に埋もれてしまったが、19世紀後半、イギリス植民地時代に発見された。

 

シーギリヤ・ロックの図面を見たらビックリ!

二重の水堀があるではないですか!!

 

 

虎口は跳ね橋になっています。

 

イグアナがいた

 

宮殿目指して歩いていたら、右手方向に堀と思われるものが見えて気になって仕方ない私。

通路以外には人が居なかったので、もしかして立入禁止かも?

でも、看板は何が書いてあるか分からないし、言葉も通じない。

怒られたら戻れば良いかな?と思いながら、結局、皆が歩いている通路から外れ、堀に向かった。

特に怒られることもなく、大丈夫だったみたい。

そして、やっぱり堀があった!と満足する私。

 

まだ麓だというのに、色々と楽しめます。


『出雲の山城 ─山城50選と発掘された城館─』

2014年02月09日 | お城(その他)

昨日からの大雪で、今朝起きたら雪が30cm程積もっていました。

こんな雪は初めてでビックリ。

家のすぐ前にある郵便受けを見るのも苦労する有様。

主人が半日せっせと雪かきをしてくれたおかげで、家の周りの道路は普通に通れるようになったけれど、雪かきをした雪を置く場所がなくて家の前に山積に。

これが融けるには1週間ぐらいかかるかも?

挙句に、屋根に積もった雪が落ちた際プランターに直撃したため、プランターが壊れてしまいました。

でも、被害がこの程度で良かった。

 

ところで、昨年出版されたオススメのお城本を紹介します。

『出雲の山城 ─山城50選と発掘された城館─』 高屋茂男(編)

 

中井均先生が著作や編集をされている『○○の山城 ベスト50を歩く』シリーズと同じようなつくりになっていて、とても分かりやすいです。

著作者を見たら、中井先生も入っていました。

縄張図や城のアクセスも載っていて、本体価格1800円 と安いです。

出雲へ行かれる際は、この本があるとかなり重宝すること間違いなしです。

詳しくはこちらをどうぞ☆


<掲載されている城>

富田城跡
京羅木山城跡
勝山城跡(滝山城)
布弁城跡(布部城、布部要害山城)
高尾城跡
十神山城跡
川手要害山城跡
白鹿山城砦跡群
真山城跡(新山城)
和久羅城跡
本宮山城跡
土居城跡
荒隈城跡
満願寺城跡
茶臼山城跡
禅定寺城跡
熊野城跡
横田山城跡(森山城)
忠山城跡
海老山城跡
玉造要害山城跡
佐々布要害山城跡
宍道要害山城跡
金山要害山城跡
大平山城跡
丸倉山城跡
高瀬城跡
平田城跡
鳶ヶ巣城跡
桧ヶ仙城跡
上之郷城跡
神西城跡
宇龍城跡
鶴ヶ城跡
高櫓城跡
伊秩城跡
高麻城跡
城名樋山城跡
三笠城跡
高平山城跡
佐世城跡
三刀屋尾崎城跡
三刀屋じゃ山城跡(石丸城)
多久和城跡
日倉山城跡
三沢城跡(要害山城)
藤ヶ瀬城跡
夕景城跡
賀田城跡
瀬戸山城跡


12月の城攻め

2014年01月08日 | お城(その他)

先月の城攻めは予定が狂ってばかりでした。

 

群馬のお城へ行こうと早朝に出発したのに、4時半頃に関越の花園IC付近で事故があり、大渋滞。

仕方がないので花園ICで下り、先のICで乗りなおそうとしたら、下道もノロノロ。

これでは予定のお城に着くのが随分遅くなってしまうと群馬は諦め、急遽埼玉へ。

下調べもなしに埼玉を訪れたのですが、スイスイ15城も回れ、まぁこれはこれで良かったかな?といった感じ。

 

天皇誕生日のある3連休は長野遠征だったのですが、21日夕方頃から雪が降り出し切り上げ。

この日、翌日行く予定の山を確認したら雪は大丈夫だったのに、翌朝見たら周りの山々は雪化粧。

夜中に随分と降ったようです。

これでは城めぐりは無理と諦め、群馬のお城へ寄りながら帰宅。

 

年末の四国遠征も初日・2日目は雪のため高速は通行止めとなってしまったため下道での移動となってしまいました。

今週末は長野の伊那地方へお出かけしようと思っているのですが、雪は大丈夫かなぁ。

せっかく山城シーズンになったというのに、雪で行けない地域が多く、どこへ行こう~と悩んじゃいます。