乾門を出た後は、千鳥ヶ淵の花見をしました。
平日の昼間でも人でごった返し。でも桜は綺麗。
千鳥ヶ淵
田安門前の桜
4月1日(日)まで皇居乾通り一般公開を実施しているということで、行ってきました。
皇居の一般参賀は何度か行っているのですが、坂下門から乾門までの通り抜けは行ったことがないので、まだ見ていない江戸城の遺構が見られると楽しみに。
とりあえず坂下門へ行けば良いと思っていたら、入場のために並ぶのは二重橋の方からとのこと。
大手町から和田倉門を見ながら行ったので、案外歩く必要があるんだなぁとそっちへ向かうも、スゴイ人・人・人。
どっからこんなに人が集まってくるんだろう。
入場のために並んでいる大行列を見て、思わずやめようかしら?と思うも、せっかく来たのだからと我慢して並ぶ。
それにしても、暑い!
入場前に手荷物検査もあり、30分は待つ必要があるかと覚悟をしたら、20分程度で入れました。
手荷物検査も終わり、やっと坂下門へ向かう
富士見多聞櫓と蓮池濠
皇居の一般参賀では遠くからしか見られなかったけれど、真ん前で見ることができました。
道灌濠
途中で、東御苑方面と乾門方面に分かれます。
東御苑はいつでも行けるから、私は乾門方面へ。
(写真は東御苑方面)
乾濠
普段見られない所が見られて大満足でした。
今日、パソコンを使っていたら急にポップアップ画面が出てきました。
「ok」を押したらアンケート画面が出てきました。
質問は4つで、真面目に回答したら iphone7が250円で購入できるという。
これは怪しいと思い、検索してみたらフィッシング詐欺のようです。
このまま手続きをして、クレジットカード情報を入力させるようです。
ちなみに、ブラウザーはクローム以外でも被害が出ているようですので皆さん気を付けてくださいね。
久米城の続きです。
西城がある尾根と本城がある尾根との間には谷があり、その谷沿いを進むと西城西端の二重堀切が見られます。
また、この谷は垂直にそそり立つ壁になっていて、かなり危険です。
西城、北出城を見た後、本城方面へ向かいました。
本城北東尾根には、「最大の堀切」と表示のある堀切があります。
本城
南出城 本城と南出城の間には二重堀切が幾つかあります。
南出城南側の堀切と土橋
南出城の南にある二重堀切
更に南方にある「山の神」
こんなに広い城域を、これだけ見やすく整備して下さっていて本当にありがたいです。
見学に時間もかかるため、2時間ぐらいは見ておいた方がよいでしょう。
久米城は随分前は酷い藪で歩くのも困難だったようですが、数年前から順次整備され、とても見学しやすくなりました。
先回訪れた時は北城だけ未整備で見学しなかったので、今回再訪しました。
住所:茨城県常陸太田市久米町(地図)
駐車場完備で、縄張図があちこちに掲示してあったりと案内も行き届いています。
かなり広い城域なのに、見やすい状態を維持してくださっていて本当にありがたいです。
登城口
まずは西城へ。
西城の堀切
西城は曲輪が3つ連なり、曲輪の間には堀切が、更に西先端にも二重堀切があります。
写真の堀切の先の曲輪は土塁がしっかりしています。
東先端は物見台になっています。
北出城へ向かう尾根の二重堀切
北出城
ここも先端に堀切があります。
続く
田渡城も再訪しました。
住所:常陸太田市田渡町(地図)
城の西側に登城口があります。(地図)
何の案内板もなく、狭い民家の前の道を通るので、初めて訪れた時は不安だったのですが、今回は2回目だったので迷うことなく行けました。
登城口
民家が途切れ、山へ入る直前に、昨年整備したことを表す看板がありました。
少し期待して城へ行くと、ビックリ!
超綺麗になっていました。
おかげで、隅々まで歩け、どういうお城か分かりました。
主郭には土塁がしっかり取り巻き、その外側には横堀が巡っています。
更に、その外側にある曲輪を取り込んで横堀が巡るという、ちょっと珍しい縄張で見応えたっぷりです。
大手道と思われる登城道にある土橋
主郭を巡る横堀。
堀がうねうね折れ曲がっているのがまた素晴らしい☆
東側の堀切
やっぱり、お城は何度も行ってみるもんですね。
三階城が整備されたと聞いたので、行ってみました。
住所:茨城県鉾田市安房(地図)
それまで、2回訪れたことがあるのですが、ここは酷い藪で登城口にある解説板すら見えないぐらいでした。
そのため、お城の中へ入るのは至難の業。
どういうお城かサッパリわからなかったのですが、今回、初めてきちんと見学ができました。
登城口 入口から藪だらけだったのがウソのようにきれいになっていました
主郭虎口
横堀 主郭には土塁が、主郭の周囲には横堀が巡っていました。