ちえぞー往生こいたでいかんわ!

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『豊臣家の人々』

2007年08月31日 | その他

昨日に引き続いて、小説ネタで。(タダ単に、今週は城ネタがもうないだけなんだけど・・・)

『尻啖え孫市』の前に読んでいたのが、『豊臣家の人々』。これは秀吉が信じられないような出世をしたために、ただの農民で終わるはずだったのに思わぬ運命に巻き込まれた人や、秀吉の養子になった人たちなどにスポットを当てて書かれている。これもまた面白かった。結城秀康なんて、知らなかったことも多くて、へぇ~って感じ。

ただ、司馬遼を読んでいると(他の小説でも)、淀君ってただのバカ?と思えるような描写しかしていない。確かに、世間が全く見えず、大阪城に篭ってるだけなので頷けたりするんだけど、彼女も複雑な運命を背負ってしまっているので、女の立場から見るとちょっと同情的な目で見てしまうこともある。

描かれているのは他に、豊臣秀次、小早川秀秋、宇喜田秀家、北ノ政所、豊臣秀長、旭姫、八条宮、豊臣秀頼だったかな?何にしても、これまたオススメの一冊だ。

と、ここまで書いてふと思い出した。その前に読んだのは『涼宮ハルヒの憂鬱』かぁ?
あれはアニメにもなっているようだけど、小説はとてもよく出来た構成だと思う。最後はかなり、ホゥと感心したり、あれこれ含まれた意味や思いをめぐらすのも楽しかった。でも、この本には「みくるびーむ」が出てこなかったんだけど、あれは別の巻にあるんだろうか??
泣きながらビームを出すみくるというシチュエーションについて、未だに理解できていないんだけど、次回、撮影があるとしたら、謎解きでもしてみようっと。

『尻啖え孫市』

2007年08月30日 | その他

もうすぐ9月!9月といったら秋。そして秋といえば読書?

今年2月まで車通勤だったので、ほとんど本を読まなかった私。でも、3月から電車通勤になったので、毎日少しずつ本を読んでいる。ただ、本当に少しずつ。。。電車に乗ってる時間が短いのもあるし、帰りは目がすごく疲れているので、読書をする気分になれないことも多いから。

それでも、昨年は年間で6冊しか読まなかったのに、今年はこの半年で既に12冊読み、現在13冊目を読み終わろうとしている。私にとっては快挙だ。

そして、相変わらず司馬遼太郎さんの小説を読んでいる。今読み終わりそうなのが、『尻啖え孫市』。
この本はめちゃくちゃ痛快で面白い!
文庫本で659ページもあるのだけど、あまりの面白さに次が読みたくてウズウズしちゃう。
孫市の人柄に魅きこまれてしまい、どんなシーンも本当にあったことのように思えてきちゃうところがスゴイ!そして、読んでいると雑賀のお城へ行きたくなってしまう。この本を読んでから和歌山のお城へ行ってれば良かった~と思うが、私の場合、歴史も何も知らずにお城へドンドン行ってるので、そう思うことは多々あるんだけど。(^^ゞ
やはり少しは歴史を知ってからお城を訪れたほうが楽しいからなぁ。

これで、司馬遼太郎の戦国時代の歴史小説は、忍モノを除いてほぼ全部読み終わった。
今後は他の著者の戦国モノを読むか、司馬遼太郎の幕末時代のを読もうかでちょっとお悩み中だけど、司馬遼ファンとしてはやはり読破を目指そうかな?

皆既月食

2007年08月28日 | その他

今日は皆既月食ということで、帰宅が遅くなったときのためにカメラを持ち歩いていたんだけど、月食が始まる時間に帰ってこられたので、ゆっくりスタンバイ。

今回の皆既月食は、ナント6年半ぶりらしい。部分月食でも気になって見ようと思うタイプなので、皆既月食ともなれば当然見るぞー!と意気込む。

18:52から20:23頃まで見られるとのことで、19時過ぎに外へ出てみたが、雲に隠れて月が見えない。ガーン!
諦めて、一旦家に戻った。

少ししてもう一度外を見たが、やはりダメ。今日は曇りだから無理かなぁ?と思いつつ、20時前にも外へ。今度は赤く染まった月がぼんやりと見えた。もうちょっと鮮明に見られたらもっと感動するんだろうけど、これだけ見られただけでもラッキーかも?

ということで、写真も撮ってみた。月は遠いので小さくしか撮れないし、電線が邪魔。でも、何となく赤い月が写っただけで満足だった。

四日市のお城

2007年08月27日 | お城(三重)

石水渓で涼んで居る間に、随分と過ごしやすい気温になってきたので、お城めぐりへと四日市へ行った。
暑いのでこの日も2時間と決め、16時~18時を城巡りタイムにすることに。

まずは、佐倉城へ。遺構はなく、現在宅地になっている。平城で、強いてあげれば南~西にかけて川が流れているのが天然の要害と言えるのか?特に面白くもないのだけれど、この城は次に行くお城と関係あるので寄ってみた。

次は、一生吹山城へ。先程の佐倉城主が戦時のために築いたお城だ。山城なんだけど、上までラクラク車で行ける。城跡は毘沙門天が祭られており、すぐ横は配水施設になっている。主郭はこの毘沙門天で、一生吹山の歴史が書かれた説明板がある。結構高い位置にあり、ふと南側を見ると崖になっていた。東側は下から階段が続いており、どこかに遺構があるかなぁ?と見ていたが、良く分からず。毘沙門天の奥が公園のようになっていて、そこにずっと一人、おじいさんが座り込んでいたので、何となく居心地が悪くて、適当に見て退散した。

その後、高角城へ~。ここは高角山大日寺が城跡といわれている。が、お寺には城を示すものは何もない。遺構もない。でも落ち着いた雰囲気のお寺は好きなので、宅地開発された城跡よりは随分といい。ふと隣の畑など周囲を見渡すと、このお寺は少し高台にあるのが分かる。何となく雰囲気を味わって、次の城へ。

今度は曽井城。ここも宅地開発されているらしい。でも、分布図を見るとすぐ近くなので寄る事にした。周囲は宅地で、その前には田んぼが広がっている。特に何もない。やっぱりつまんないなぁと思いながらフラフラしていたら、「和泉式部化粧の水」なるもの発見!これは面白い。和泉式部は鼻の横に大きな黒いアザがあったらしいが、ここの水を浴びたらキレイにアザが消え、絶世の美女になったとか。私も全身に浴びて絶世の美女になりたいものだ。それにしても、そういう言い伝えが今日まで残っているのが本当に面白い。そして、そこには透き通ったキレイな水がある。どこから湧き出てるのかは不明だが、何だか素晴らしいものを見た気がして、満足した。

更にまだ近くにあるぞ!と中河原城を目指す。近鉄「中川原駅」のすぐ近くにある正覚寺が城跡と、とあるサイトに書かれていたのでそこへ行ってみた。お寺はすぐに見つかり、寺を散策する。特にお城を示すものは何もないが、鐘楼や山門などを見て楽しんだ。

ところが・・・このお城、全く別の場所だと家に帰って調べていて判明。そもそも四日市市じゃなく津市にあるようだ。津市の子安地蔵院というお寺が城跡なんだけど、中河原にあるお寺を城跡と紹介していたサイトがあったので間違えてしまった。

これを知った瞬間に思ったこと。。。私も間違って紹介していたら、それを見た人も間違えて違う場所へ行っちゃうんだよなぁ。今までにこういう犠牲者が実は沢山居るのかも?そう思うと、私も十分気をつけようと思ったのだった。
ちなみに、この正覚寺も実は他の城跡かも?と思って調べてみたが、どこにもそんなものは見当たらず。やはりこのお寺は城跡ではないらしい。地名が同じだから、間違えちゃったんだろうな。

最後に、阿倉川城へ行った。ここも宅地などになっていて何もない。水路があちこちに巡っていたので、掘割か?と勝手に想像して楽しんだ。既に18時少し過ぎ。相変わらず平城巡りだとあっという間にいくつかのお城へ行ける。

でも、満足感は山城1城分にも満たない。そろそろちゃんとしたお城へ行きたいなぁと思い、来週はどっかへ行くぞー!と思ったのだった。

石水渓

2007年08月26日 | その他

8月ももうすぐ終わりだというのに、まだまだ暑い日が続く。こんなに暑いと、日中、外を歩く気にもなれない。ということで、またまたこの休みは川へ涼みに出かけた。

今回は三重県の石水渓へ。亀山市にあるんだけど、なかなか良い場所だ。

この渓谷は、安楽川沿いとなり、あちこちに淵があって楽しめる。水も綺麗だし、川沿いに木があるおかげで、木立の陰で涼める。川のせせらぎを聞きながら、ボーっと横になっていると本当に気持ちよくて、知らないうちに眠っていた。

少し川で遊び、ちょっと居眠りしただけだと思っていたら、いつの間にかかなり時間が過ぎていてびっくりした。日の高い間、ずっとここに居たせいで、今日は少し曇っていて日差しもなく、涼しい一日だったなぁと思っていた。

16時近くになったので、そろそろ帰ろうと石水渓を後にした。その後、当然まっすぐ帰るはずも無く、寄り道。

ちえぞーの冒険Episode00

2007年08月24日 | お城(関西)

自分で暴露するのに躊躇していたのですが・・・
こっきぃさんがコメントで書かれていたり、きっぽうしさんや他にも既にご覧になった方がみえるようなので、思い切って紹介しちゃいます。

7月にヤブレンジャーの皆さんと一緒に関西のお城へ合宿した際、動画を撮りました。

オレンジャー超監督の下、オカレンジャーが撮影してくださったのですが、この程、オカレンジャーが見事に編集して下さり、傑作ができあがりました。

その場にいた私たちは大爆笑モノで、とても素晴らしい仕上がりと感動しているのですが、ただこれだけを見ると何が何だか分からないことでしょう。

ということで、簡単な解説は、オレンジャー殿の高取城のページに掲載されておりますが、
http://homepage2.nifty.com/yogo1394/nara/takatorimati.htm

私からもちょっと説明すると、「涼宮ハルヒの憂鬱」なるものを全く知らなかったちえぞーだが、なぜか急にそれに登場する「朝比奈みくる」キャラを演じることとなり、ミクルレンジャーとなってミクルビームでサルを撃退するというものです。しかも、なぜかみくるは泣きながらビームを発射するという設定らしい。

ストーリーはそれだけなんだけど、オカレンジャーの編集が素晴らしく、立派な作品に仕上がりました。
ちなみに、このブログでも演技をしたというのはちょっと触れています。
高取城
http://blog.goo.ne.jp/chiezoikomai/e/c417ce1ed5e852a6c3b8e489459a1239
下赤坂城にて。
http://blog.goo.ne.jp/chiezoikomai/e/73148c187133949c6b3b7a9705901f88

興味?いえいえ勇気のある方は、動画をご覧ください。
オカレンジャーのサイト「北総の秘めたる遺跡」の掲示板(投稿日:2007年 8月 3日(金)22時23分14秒)に、動画のURLが掲載されています。
ヤブレンジャーやちえぞーの感想なども書き込みがしてあります。

が、いち早くご覧になりたい方は、ダイレクトにこちらからどうぞ。
http://homepage1.nifty.com/biji/chiezo_no_boken.wmv

これで、また婚期が遅れそう・・・トホホ
(って、暫くこれのおかげで言い訳できそうだわ~)

岩倉を歩く

2007年08月23日 | お城(愛知)

19日(土)は、午前中だけで城は終わりの予定だったのに、夕方、風が出てきて少し涼しくなってきたので、岩倉を散歩することにした。

五条川沿いを少し歩いた後、山内一豊生誕地へ。神社に碑や説明板がある(写真)。

その後、付近のお寺を散策していたら、可愛い「ねむり亀」という石発見!吉祥寺というお寺にあった。これ、本当に亀みたいな形をしていて面白い!


他にもあちこちのお寺などを見ながらブラブラして、岩倉城へも行った。
のんびりお散歩していたら、あっという間に90分も歩いていたようだ。いい加減、暗くなってきそうだったので帰ることにした。
何だかんだで、沢山お城が見られて楽しい一日だった。

尾張北部のお城2

2007年08月21日 | お城(愛知)

きっぽうしさんにご一緒していただいた尾張北部の平城巡りの続きです。

次はちょっくら一宮市まで移動した。といっても一宮東部で江南と隣接した付近の時之島城が目的だ。ここは現在宅地になっているとのことだが、住所が分かってるので悩むことなく到着。しかし、道が細くて駐車できそうな場所が近くにない。ちょっと離れた場所に停めて歩く事にしたが、こういう遺構がない城は周辺を歩いてみたほうがいい。ちょっとした地形の変化とかに気づくからだ。

フラフラ歩いていたら、城跡は北側と比べると微高地なのが分かる。神社の西側が城跡とのことで周辺を歩いて回った。ぐるりと回ったおかげでちゃんと城跡も見たんだけど、帰宅してよーく調べたら、神社のすぐ西のお宅ではなく、1軒隔てた家が城跡の中心地だったようだ。どっちにしても個人宅だし、ちゃんと城跡だという家のすぐ横も歩いて見たからまぁいいかと慰めたのだった。きっぽうしさん、間違えちゃってごめんなさい。

次は城じゃないけれど、道路地図に書かれていて気になっていた武田王御所屋敷へ行った。宅美神社の所らしく、神社脇に碑があった。碑の裏側には説明が刻まれており、「古事記の伝えるところによれば」と書かれていたので、かなり古い時代の人らしい。へぇ~と思いながらも知らない人だ。でも、地図に載ってて気になっていたので、見られただけで満足。

その後、またまた江南へ戻り、今度は生駒屋敷中門へ。ここも住所が分かっていたのですぐに辿り着けたのだけど、これまた道が狭い。何とか駐車可能な場所を探して歩いていった。門は海鼠壁で、ちょっとこじんまりした雰囲気で可愛らしい。かなり気に入った。さて、写真を撮ろうとして、門の真ん前にある自転車がどうにも邪魔。最初は遠慮してそのまま写真撮影したが、やっぱりどかそうと少し横へ移動させた。うーん、やっぱり自転車がない方が断然いい感じ!ささっと写真撮影を済ませて、自転車を元の位置へ戻しておいた。こういう尾張の平城で現存建造物が見られるなんて、ポイント高い!

そこから生駒屋敷近くの埴原屋敷へ。生駒屋敷のすぐ脇を通ったけど素通り。埴原屋敷は宅地になっていて何もないらしいので、城主を葬ったと言われる埴原塚へ行った。ここは神社のすぐ横にあり、説明板もある。また神社の前には「力石」(写真)や「雨壷池」なんてのもあった。遺構なしの尾張の平城では、こういう史跡があるだけでも随分と楽しい。

これで江南市は終了。次は岩倉市へ移動した。八剣城が目的だが、現在、宅地や道路になっている模様。どうせ何もないだろうし・・・と思い、まずは近くの長遠寺へ行く事にした。ところが、このお寺、葬儀があるのか駐車場だけでなく道路にも車が溢れていて混雑していた。お寺を中心に、少し周辺を見ようと思っていたのでちょっと残念。何とか車を停められる場所を探し、お寺へ行ってみるも、人も多いし車もよく通るしで写真もイマイチ。こんなゴミゴミしていては散策もままならないと思い撤収。

そうこうするうちに、約束の時間が迫ってきたので、お城巡りを終了した。ご一緒してくださったきっぽうしさん、どうもありがとです。おかげで、特に迷子になることなく、すんなり回れました。

この日はこれで終わったはずなんだけど・・・

尾張北部の城

2007年08月20日 | お城(愛知)

今日も無事ネットに接続できたので、何が良かったのか不明だけど、大丈夫みたい。光にしたら、ADSLよりずいぶんと早くて気持ちいい。パソコンの性能が良くなったのも関係してるのかもしれないけど、とくかくサクサク動くのはうれしい限り。

さて、18日(土)は尾張北部の友人宅へ出かける用事があったので、せっかくだからお城巡りをしてから約束の時間に行こう!と思ってお城の資料をペラペラ。どうも外出するとなると、その用事だけを済ますのは勿体無いと思えて、近くのお城へ行こうとしてしまう私。これは立派なお城中毒症だろう。

で、資料をペラペラしていて行こう!と思ったのが江南市。碑があるのに行けてない城が2つもある!!しかも、生駒屋敷の中門も見たことがない。これは行かなくちゃってんで、前日急遽下調べ開始。と同時に、結構近くのきっぽうしさんに「明日、江南のお城へ行くるね~」と連絡しておいた。後から、「近くに来るなら何で言ってくれんかったんだ?」と思われないように?!(勝手にどうぞ~と思われてる可能性もありなんだけど・・・(^^ゞ)
そうしたら、きっぽうしさんから「それなら一緒に巡りましょう」と返事が来た。ならば是非に~!ということで、車を出してもらうことにし、待ち合わせ。友人と会う2.5時間ぐらい前に合流し、お城巡りを開始!

まずは蜂須賀家政出生地で碑や説明板がある宮後城へ。ここはきっぽうしさんが場所を知っていると言う。さすがだ。私はただ車に乗ってるだけで城へ到着。ありがたいことだ。道路を隔てて北側に家政誕生の石碑や説明板が、南側にお城の碑がある。この城跡、道路で思いっきり分断されてしまった上に、周辺は宅地になってしまい、遺構はない。でも、この盆休みに行った城は遺構がないどころか、碑も説明板もない所ばかりだったので、ここはかなり充実度が高い。

私は道路の両側にあるこれらで満足し、さて次の城へ~と思ったら、きっぽうしさんが廃屋の裏手にも説明板があると案内してくださった。オーッ!私一人だけだったら、それは気づかずに見落としたに違いない。またまた感謝して、1本裏手の通りへ付いて行った。「この廃屋を取り壊して公園にでもするのかなぁ?」ときっぽうしさんが言ったが、確かに先程の大通りからは見えない位置にあるし、説明板の置かれた雰囲気からそうしてもおかしくない。その後、宮後八幡社まで城域だったときっぽうしさんが教えてくれ、案内してくれようとしたが、ちょっと距離があるので暑い中歩くのも疲れるなぁと思い、「何かありますか?」と聞いたら「何もない」とのことだったのでパスした。

次は五丁堀砦。ここもきっぽうしさんが場所を知ってると言う。この砦は、小牧長久手の戦いの際、織田・徳川連合軍が築いたらしい。碑があるんだけど、枝でほとんど隠れてて分かりにくい。これまた、私一人だったら気づかずに、ウロチョロ探し回っただろう。写真を撮ろうにも、碑の文字が隠れちゃうので、何とか枝を碑の後ろへ持っていこうと努力する私。しかし、すぐに戻ってきてしまう。少しでも見えればまぁいいかと諦め写真撮影。この碑、裏に説明が刻まれているのでそれも撮ろうとするが、またまた枝と格闘。結局、枝を足で押さえて撮影に成功した。ここも碑だけなので、これで終了。

この近くに、武功夜話が出てきたと言う屋敷があるという。それは知らなかったので連れてってもらった。前野屋敷だ。海鼠壁の長屋門や蔵があり、もしやこの蔵から武功夜話は出てきたのか?と見ていた。説明板もあり、見やすくしてくれていて良かった。

3箇所とも碑や説明板があり、遺構なしといえども満足度が高い。夏はやっぱりこういうお気楽な平城巡りが一番だ。
そう思いながら、更に城巡りは続く~

新しいパソコン

2007年08月19日 | その他

パソコンを買い替えたため、設定やらデータ移行やらしていて疲れた~。

データは、ナントいってもお城の写真が多く、これを全部新しいパソコンに入れるのに時間がかかるのなんの。次に買い替える時は、昔の写真は割り切って入れないようにしようと思った。

ソフトのインストールは案外スイスイ終わったので良かったんだけど、ネットへの接続がなかなか上手くいかず、これが一番苦労した。有線だとつながるんだけど、使用環境から無線じゃないと意味がない。結局、サポートセンターに電話して説明を受けながらあれこれ試してみたけど、やっぱりダメ。新しいパソコンにとりつけたLANカードでは、無線ルーターのAOSS機能に上手く対応できてない可能性が高いのと、他のパソコンでも無線使用できるようにしていたので、それも影響があるかも?とのことだった。

他のパソコンは電源すら入れてないのに、関係あるらしい。仕方なく他のパソコンは無線の設定をアンインストールし、AOSSも無効にしてみた。それでもつながらない。もういい加減いやになって、やめようかと思いながら、最後に適当に設定をいじっていたら、急につながった。意味不明・・・こんな調子で、明日はつながるのかなぁ?ちと心配。

それにしても、無線ルーターと同じメーカーのLANカードだったら、何台か同時に無線で使えるのに、これだと1台しかダメなのか?2台のパソコンで使おうと思ってたのにぃ!新しいパソコンが安定してつながるようになったら、今度また他のパソコンでも無線の設定してみようかなぁ?それでダメなら、もう1台は有線で使うしかないなぁ。

新しいパソコンはとても動きが早くて気持ちいいんだけど、最初の設定にこれだけ時間をとられるとさすがに疲れて嫌になった。暫くは、このパソコンが快調に動くことを祈るのみ!

奥三河もアツイ!

2007年08月18日 | お城(愛知)

昨日は奥三河へ行ってきました。奥三河なら涼しいに違いない!と思って。

まずは、新城にある「泉龍寺院」へ。ここは、宮城谷昌光さんが書かれた『風は山河より』という小説に出てくるお寺。この本、菅沼氏が主人公で描かれてるんだけど、私には読むのが拷問に思えた。宮城谷昌光さんの文章が苦手だからだ。どうにも司馬遼太郎さんの文章に最近は慣れてて、主人公が個性を持って躍動する感じが好きなのだが、宮城谷さんの文章はとても重苦しいというか、系図重視でやたら系図関係な文章が書かれ、親子が同じ名前とか、同じ人でも小説内で色んな名前で書かれたりして、かえって誰がどういうつながりなのか分からなくなってしまい、私には辛い。よほど途中で投げ出そうと思ったけど、地元の話題だし、せっかく読み始めたからと嫌々最後まで読んだので、ほとんど意味不明というか理解不能なままで終わってしまった。

登場人物である四郎なんて子供だと思っていたのに、いつのまにか40代になっててびっくりした。これだけ知ってるお城が出てくるのに辛いなんてよほど相性が悪いみたい。その割に、野田城方面へ行った際にお寺だけは寄ってみようと思っていた。落ち着いた雰囲気のとても良いお寺だった。すぐ横が住宅地になっていたが、昔は山奥といった雰囲気だったんだろうな。「菅沼定則の塚」の説明板があるんだけど、塚はどこ?と探し回ったが分からず。説明板背後の藪なのか?本堂内も見学して、徳川家の位牌を探した。もしかしてあれか?と金色に輝く位牌を見ていたが、これまた沢山あったので違うかな?

お寺でのんびりした後、一番の目的地・乳岩(ちいわ)へ~。鳳来町の山奥にあるから涼しいだろうと期待して行ったのに、平野部と変わらないぐらいに暑い!駐車場から乳岩まで30分ぐらい歩く必要があり、しかも登る。乳岩の散策コース1巡が更に20分かかる。久しぶりに少し登ったらしんどいし、下りで膝がガクガクした。でも、乳岩はとても楽しかった。アーチ形の岩や、洞窟などがあって見ごたえたっぷり。山の景色も美しく、汗掻いて登った甲斐があった。ここはオススメの場所だ。



その後、東栄町のナイアガラと呼ばれる「蔦の渕」という滝を見に行った。最近雨が降っていないせいで水量が少なかったが、それでも確かにナイアガラみたいな雰囲気の滝でカッコ良かった。


まだ時間が早かったので、どうしよう?と思って城の資料をぺらぺらし出した。山城は登れないし・・・と探して、近場の下田館へ。個人宅だったので、遠巻きに眺めるだけでやめておいた。

久しぶりに少し登ったのと暑さで疲れてきたので、城巡りの気力もなくなりすぐ近くにあった温泉へ行った。色んな湯があり、野天風呂だけでも5種類もあって、とりあえず一通り入ったのでちょっとのぼせてきた。でも、広々としたつくりの温泉でゆったりできた。温泉はオールシーズン楽しめていいなぁ。

それにしても避暑に来たつもりだったのに、どこも暑く、温泉の休憩所が一番過ごしやすかった。

酷暑日の尾張の城2

2007年08月17日 | お城(愛知)

今日も出かけてたのですが、また後日報告ということで・・・
昨日の尾張の平城巡りの続きです。

●野方東城
資料に「上人塚」があるところが城跡で、集落の道路沿いに森があると書いてあったので、その集落を目指した。すると遠方から森が見えたので、あの付近か?と近づいた。道路沿いに森はあるけど塚はどこかなぁ?と歩いて探すもサッパリ分からない。3~4分歩いただけで疲れてきて嫌になりはじめた時に、玄関から出てきた人を発見!すかさず声をかけて尋ねてみた。すると、瞬間に塚の位置を教えてくれた。さすがじもてぃーはよくご存知☆お礼を言って移動。

探していた通りがちょっと違ってて、そこから200mぐらい離れていた。的確な説明のおかげで塚は見つかった。この塚、説明板まであり(説明板では「聖人塚」と書いてあった)、江戸時代にお坊さんが生きたまま地中に入っていったそうで、入る前に鈴の音が聞こえなくなったら死んだと思ってくれと言い残したとか。案外聞く話だなぁと思いながらも、お城の遺構じゃないけど、一応ちょっとした史跡を見られたので満足した。

●野方西城
ここは現在、ビニールハウスになっている。見るものがないので、写真をさっさと撮って車へ戻った。

●浅田城
城跡は個人宅だった。道が細くて車を停める場所に悩むが、何とかなった。

この先、本当は名東区の城へ行こうと思ってたけど、約束の時間が迫っていたので近くの天白区の城へ行った。

●平針古城
神田公園になっている。周囲はマンションだらけ。城跡らしいものは何もなし。

●平針第二古城
学校の北側が城跡なんだけど、宅地になっている。学校は溜池を埋めて建てたらしい。

以上、2時間で11城と思ったら、場所間違いが2箇所あったので9城でした。
尾張の城は本当に何もないところが多い。こんな暑い時に廻るのも疲れるけど、冬場とかは山城へ行きたいし、夏は遺構もよく見られないので、それなら何もないところで十分!とも思えてきちゃう。名古屋市の城は90%ぐらいは廻ったかと思うので、こうなったら残りを全部廻ってみたいなぁとも思う。でも、こういう城へ行くためだけに外出する気にはなれないので、どっかへ行くついでにまた尾張の城はつぶして行こうと思う。

酷暑日の尾張の城

2007年08月16日 | お城(愛知)

今日は夕方に車で名古屋へ行く用事があったので、どうせ出かけるなら近くの城を拾っていくことにした。
ただ、こんなに暑いので、熱中症にならないよう、城巡り時間を2時間にすることにしてお出かけ。当然、水分は持ってGO!

最初は、まだ残ってる(未訪である)名古屋市のお城へ~と思ったんだけど、資料をパラパラ見てたら、東郷町~日進市の城中心になっちゃいました。

まずは、東郷町の達智屋敷へ。この付近だと、見る資料は教育委員会の調査報告書か、『史跡散策 愛知の城(以下、愛知の城という)』ですよね!でも、愛知の城には場所が不明となってるんで、調査報告書の分布図見て行ってみた。うーん、ただのだだっ広い平地。この付近でいいのか?不安になりながらも写真を撮って次へ~。
でも、帰宅して調べなおしたら、この屋敷跡は丘陵地にあるらしい。じゃ場所違うじゃん!あー、調査報告書の分布図は細々しすぎて、どこ指してるのか良く分からないことが多いんだけど、またまた同じミスをやっちゃったーと思ったのでした。

次は諸輪下城へ。ここは愛知の城には載ってなくて、調査報告書には載ってる。多分この辺りと言うところに来て周辺散策。北側から見ると、ここだけ高い位置にあるし、諸輪中城との距離などからしても合ってるはず。地割も城っぽいなぁ。確認のため、諸輪中城へも行ってみた。多分ここは間違いないということで1城ゲット!
でも、家で確認作業をしてたら、すぐ近くの諸輪北城は写真がなかった。せっかくこんなすぐそばに行ったのだから、寄って写真を撮ってこればよかったなぁ。

次に日進市の矢野城へ。ここも調査報告書の分布図のみが頼り。折戸城の北東ってことで行ってみたんだけど、帰宅して調べなおしたら、またまた分布図の指してる場所を見間違えて、違う場所へ行っちゃった。

次は藤枝城。ここは以前すぐ前を通ったんだけど、車をどこに置こうかと悩んでいるうちに通り越してしまい諦めた。今度こそ!と行ってみた。場所はすぐに分かり、今回は広い場所に駐車できたので写真も撮れた。それにしても暑いので、ちょっと歩くだけでも大変だ。

その次は本郷城。この城行ったことあったなんて既に記憶無し。尾張なんて遺構なしの平城ばかりだし、大体夏場に突然思い立って、こうやって行くことが多いから、どこへ行ったかなんて全部覚えちゃいない。。。初めて行った気分で、この水路は堀跡か?とか見ながら写真撮っていた。

暑い中、まだまだ遺構無しの平城巡りをしたので続く~

終戦記念日

2007年08月15日 | その他

今日は62回目の終戦記念日だ。
毎年、8月6日、8月9日、そして8月15日には、戦争の悲惨さをもっと直視し、もっと知っておくべきだなぁと特に思う。
せめて、義務教育である中学生のうちに、広島の平和記念資料館などを訪れるのを教育のカリキュラムに入れたらいいのに・・・なんて思ったりもする。

最近、憲法9条を変えようという動きがあり、安倍内閣は強行に推し進めたいようだけど、私は反対で、憲法9条を守りたいという意見を持っている。

ちなみに、憲法9条とは・・・
第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

改憲派の意見を聞いていると、国際平和に貢献するため、現状に即さないため、アメリカとの関係から、更には日本国を守るためなどなどあるようだ。

人間の歴史を振り返ると、絶えず紛争をしている。争わずに生きていけない種族なのか?
もっと根幹的に、広い視野で、全世界が争わずに生きていくことができないのか?戦力が不要な時代は永遠にやってこなくて、そのうちに人類は滅んじゃうのかなぁ。。。などと思ったりする。

人それぞれ意見があるのは当たり前だけど、今こうして平和に暮らしていけることをじっくり考えてみることも時にはあっていいと思う。

ちなみに、憲法9条で本当に重要なのは2項の方で、これを読む限りだと自衛隊は当然、違憲なのだ。世界5位の軍事力を持つ自衛隊についても、憲法に沿うように見直すべきなんだけど、改憲派は自衛隊の現状に合わせて憲法を変えるべきという。卵が先か鶏が先かみたいな状態になってしまってるけど、平和憲法を守り、武力を持たず、ましてや武力を行使することない世界なんて夢なんだろうか。

イベント情報

2007年08月14日 | その他

色々と情報は入ってきても、行けないなぁと思って眺めていました。
もし行かれて、お役立ち情報があったら教えてください。

○滋賀県立安土城考古博物館企画展「城と城下町-彦根藩と膳所藩を中心に-」
 考古資料や古絵図を中心に、彦根と膳所の城と城下町を紹介。
 会期:7月14日(土)~9月9日(日)
 会場:滋賀県立安土城考古博物館企画展示室
関連行事
博物館講座
よみがえる金沢城と城下町
講師:滝川重徳氏(石川県教育委員会)
日時:9月9日(日) 13:30~
  会場:滋賀県立安土城考古博物館セミナールーム
問い合わせ:滋賀県立安土城考古博物館
  〒521-1311 滋賀県蒲生郡安土町下豐浦6678
  TEL0748-46-2424 FAX0748-46-6140
  E-mail gakugei@azuchi-museum.or.jp URL http://www.azuchi-museum.or.jp

○長浜市長浜城歴史博物館
 特別展「歴史の中の鉄炮伝来」
  会期:9月29日(土)~11月4日(日)
北近江歴史大学第3回「北近江の城郭と合戦-織豊期を中心に-」
講師:高田徹氏(城郭研究家)
日時:9月16日(日)午後1時30分~午後3時30分
会場:湖北町文化交流センター大ホール 滋賀県東浅井郡湖北町速水2745
 問い合わせ:長浜城歴史博物館 〒526-0065 長浜市公園町10-10
 TEL0749-63-4611 FAX0749-63-4613
      E-mail rekihaku@city.nagahama.shiga.jp
       URL http://www.city.nagahama.shiga.jp/section/rekihaku/

○彦根城博物館 国宝彦根城築城400年祭記念特別企画展「百花繚乱(ひゃっかりょうらん)」
 巻の8 戦国から泰平の世へ-井伊直政から直孝の時代
会期:10月27日(土)~11月25日(日)
ギャラリートーク「戦国から泰平の世へ-井伊直政から直孝の時代」
講師:野田浩子氏(彦根城博物館学芸員)
日時:10月27日(土) 午後2時~3時
定員:30名程度 申込不要 ※展覧会の観覧料が必要です
問い合わせ:彦根城博物館 〒522-0061 彦根市金亀町1-1
TEL 0749-22-6100
URL http://longlife.city.hikone.shiga.jp/museum/

○大津市歴史博物館企画展「戦国の大津-天下統一の夢、坂本城・大津城・膳所城-」
会期:10月6日(土)~11月18日(日)
問い合わせ:大津市歴史博物館 〒520-0037 大津市御陵町2-2
TEL 077-521-2100
        URL http://www.rekihaku.otsu.shiga.jp/kikaku/kikakuten.html#KIKAKU44

○小谷城戦国歴史資料館開館特別展「戦国大名浅井氏と小谷城」
会期:10月7日(日)~11月30日(金)
 会場:小谷城戦国歴史資料館 滋賀県東浅井郡湖北町清水谷・史跡小谷城跡
問い合わせ:湖北町教育委員会 〒529-0341 滋賀県東浅井郡湖北町速水2745
TEL 0749-78-8309

○日野町立図書館特別展「佐久良の名将 小倉左近将監実澄」
会期:9月1日(土)~9月30日(日)
 会場:日野町立図書館展示コーナー(無料)
 展示説明会・講演会:「小倉氏とその城郭」
講師:藤岡英礼氏(栗東文化体育振興事業団)
日時:9月23日(祝) 午後2時~4時30分 申込不要 無料
会場:日野町立図書館視聴覚室
問い合わせ:日野町立図書館 〒529-1601 滋賀県蒲生郡日野町松尾1655
TEL 0748-53-1644
URL http://www.library.town.hino.shiga.jp/index_oshi.html

○第6回近江中世城跡琵琶湖一周のろし駅伝
 小谷城跡をスタートに、滋賀県内50の山城跡でのろし駅伝を実施。
 日時:11月23日(祝)午前10時スタート
問い合わせ:近江中世城跡保存団体連絡会(近江のろしの会)
        〒521-0025 滋賀県米原市馬場1851 TEL 0749-54-1533

○天下人の足跡を歩く! 「横山城跡の散策」
 日時:11月18日(日)午前10時~午後1時(予定)
 定員:50名 事前申込 定員になり次第締め切ります
 申込方法:往復はがき・E-mail・FAXにて、講座名・住所・氏名・電話番号・FAX番号・参加人数をご記入
      の上、下記までお申し込みください。
申込受付:10月5日~11月12日
 参加費用:資料代300円
 問い合わせ・申込:長浜市文化財保護センター「横山城跡の散策」係
 〒526-0845 長浜市小堀町32
    TEL 0749-64-0395 FAX 0749-62-6357
 E-mail bunkazai@city.nagahama.shiga.jp

○京都国立博物館特別展「狩野永徳」
会期:10月16日(火)~11月18日(日)
 問い合わせ:京都国立博物館 〒605-0931 京都市東山区茶屋町527
TEL 075-525-2473(テレフォンサービス)
   URL http://www.kyohaku.go.jp/jp/tenji/index.html

○大阪歴史博物館特別展「風林火山-信玄・謙信、そして伝説の軍師-」
会期:10月20日(土)~12月3日(月)
 問い合わせ:大阪歴史博物館 〒540-0008 大阪市中央区大手前4-1-32
TEL 06-6946-5728
   URL http://www.mus-his.city.osaka.jp/

○高槻市しろあと歴史館秋季特別展「三好長慶の時代-織田信長 芥川入城の以前以後-」
会期:9月29日(土)~11月25日(日)
問い合わせ:高槻市しろあと歴史館 〒569-0075 高槻市城内町1-7
TEL 072-673-3987
URL http://www.city.takatsuki.osaka.jp/rekishi/shiroato/moyooshi_19yotei.html

○名古屋市博物館特別展「開館30周年記念 大にぎわい 城下町名古屋」
 会期:9月22日(土)~11月4日(日)
 問い合わせ:名古屋市博物館 〒467-0806 名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1
        TEL 052-853-2655
        URL http://www.museum.city.nagoya.jp

○越前町織田文化歴史館企画展覧会「信長戦記・越前激闘編」
会期:9月29日(土)~10月21日(日)
 問い合わせ:織田文化歴史館 〒916-0215 福井県越前町織田153-1-8
TEL 0778-36-2288
URL http://www.town.echizen.fukui.jp/webworks/web/event/detail.jsp?id=1026

○長野県立歴史館秋季企画展「武田・上杉・信濃武士」
 会期:前期10月13日(土)~11月18日(日) 後期12月8日(土)~1月14日(月・祝)
講演会:かきかえられた戦国社会像をよみとく
日時 10月27日(土) 13:30~
講師 井原今朝男氏(国立歴史民俗博物館教授)
戦国のコミュニケーション-大名たちの情報戦争-
日時 12月15日(土) 13:30~
講師 山田邦明氏(愛知大学教授)
      会場はいずれも長野県立歴史館講堂 参加自由・入場無料
企画展講座:信濃からみちのくへ-渡りあるく信濃武士-
        日時 11月11日(日) 13:30~
        講師 長野県立歴史館職員
築城と破却-川中島をめぐる城の争奪-
日時 12月22日(土) 13:30~
講師 河西克造氏(日本考古学協会員)
会場 いずれも長野県立歴史館講堂
 問い合わせ:長野県立歴史館 〒387-0007 千曲市屋代260-6
       TEL026-274-2000 URL http://www.npmh.net/kikaku/frame.html

○土佐山内家宝物資料館特設展示「夏休み恒例 土佐藩歴代藩主展」
会期:7月14日(土)~9月11日(火)
 問い合わせ:土佐山内家宝物資料館 〒780-0862 高知市鷹匠町2-4-26
TEL 088-873-0406
URL http://www10.ocn.ne.jp/~yamauchi/06tenji/tokusetsu/tokusetsu.html