母と一人娘

ボクはくも、くも、くも～～～

よいしょ、よいしょ・・・

おい～～、重いんだけど・・・・

 

暑かった～～～～

今日は高校時代の友人と駅中デート。

青森の彼女のお母さん、膝の調子が悪くて、一人娘の彼女は最近ちょくちょく帰省している。

 

本当に大変だなあ・・・

実家が遠いと出費も大変。

滞在１０日以内の格安往復チケットでも３万以上するんだって。

 

かといって、今住んでる真鶴の住まいを引き払って、青森に帰るほどでもないらしい。

たまに具合が悪くなったときに帰っているのだ。

心配だよね・・・一応毎日電話しているそうだ。

 

もう８０歳過ぎてるから、あちこち悪いところが出てくるんだよね。

彼女も私も一人娘なので、お互い「母を思う気持ち」での共通点がたくさんある。

 

芳子ちゃんも、７４歳だから、気をつけててあげたいと思っている。

本人は、なるべく娘の世話になりたくないと、日頃から食生活に気を遣って「腹八分」にし、椅子に腰掛けているときも足の運動をしているらしい。

本当に有難い限りだけれど、たまに同じ事を何度も言ったり、私が今言ったことを聞き返してきたりする。

これはいくら気をつけていても、加齢による脳関係なので多少は仕方ない。

食事と運動も大切だけど、これに加えて簡単な足し算もやると、少しは現状維持できるかもしれないと、前に小さな計算ゲーム（？）を買ったみたいだけど、どうしたかな・・・・

「あ・・・・そろそろきてるな・・・」

最初、聞かなかったことにしていたんだけど、最近芳子ちゃんが、そういう時は

「（今言ったよ）とか、（また同じこと言ってる～）って言ってね」

なんて言うんだよね。

 

それってどうなんだろうね・・・

そのまま聞き流した方がいいような気がするのだが・・・・

ふ～～～～～む・・・・・

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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