今日、(待ちに待った?)区役所から嬉しいお知らせが届きました
6月に新しい装具を作ってもらった時に支払った金額の一部が
戻ってくるそうです
支払った額は66000円でした。区役所の国民健康保険課で
還付の手続きをしてから審査があり、2ヶ月半くらいかかりましたが、
こんなに戻ってきてくれるとは感激です
体の大切な一部となっている装具(様)です。
毎日しっかりと働いてくれて心から感謝感謝です
今日、(待ちに待った?)区役所から嬉しいお知らせが届きました
6月に新しい装具を作ってもらった時に支払った金額の一部が
戻ってくるそうです
支払った額は66000円でした。区役所の国民健康保険課で
還付の手続きをしてから審査があり、2ヶ月半くらいかかりましたが、
こんなに戻ってきてくれるとは感激です
体の大切な一部となっている装具(様)です。
毎日しっかりと働いてくれて心から感謝感謝です
今日は、いつもお世話になっている脳外科へ、主治医の診断書を受け取りに行きました。
先日作っていただいた「装具」が必要だという診断書です。
内容文は、
「上記の者は(右片麻痺)により、外来加療中のもので、装具療法として
(短下肢装具)の必要を認めます。」
というものです。
装具屋さんより発行して頂いた、領収書とこの診断書を持って、
区役所の「国民保健課」へ提出すれば、療養費払い戻しの手続き完了です~
今日は外来の診察がない日のようで、待合室はガラガラでした。
受付の貼り紙を見ると、「今日は手術の日」となっていました。なるほど~~~。
いつもなら大勢の患者さんで埋まっているのに、今日はまるで違う場所のように
静まり返っていました。
気温が低いけれど、蒸し暑さは変わらないので、冷房の効いている病院が
ことのほか心地よくて、ちょっこし休んでから帰りたかったちえまるでした
昨日は、2ヶ月に1回のQちゃんの通院日でした。
でも、あいにくが激しく降っていたので、私一人で行って来ました。
病院は我が家から徒歩5分というとても有難い場所にあるので、診察券を出して一度帰ってきました。
道すがら、ふと気がついたのですが、Qちゃんが脳幹出血で倒れたのが、なんと10年前のこの日、1999年の6月24日、午後2時頃だったのです。
同じ日に病院へ行くなんて、とても不思議な気持ちです。
しかもちょうど10年という記念すべき日に。
毎日毎日この道をどんな思いで歩いていたか。
当時鎌倉の老人病院でヘルパーをしていた私は、ある日は遅番で午前中に、
またある日は早番で夕方に必ず毎日様子を見に行きました。
ICUで一所懸命頑張っているきゅうちゃんの様子を見るまで、本当に怖かったです。
先生や看護士さんの一言一言に一喜一憂し、その日一日の過ごし方もそれなりに
変わりました。
どんなに小さなことでも変化があると嬉しくて、それを日記に書いたりして夜遅くまで
呑んだりしてたなあ~。
暑い夏の間でも疲れるということを知らず、よく元気で毎日通っていたものだと思います。
この年の夏は猛暑だったもの。
10年前はやっぱり若かったんだね(笑)
倒れてから10年経った今、何事もなく元気で平和に暮らしていけていることに
心から感謝しています。
この10年の間、本当にいろいろありました。
そして数え切れないさまざまなことを勉強させてもらいました。
びっくりするほどの回復はありませんが、少しずつ、少しずつよい方向へ向かっているのではないでしょうか。
決して諦めてはいけないと思っています。
これからも、10年前の事を大切に胸に刻みながら力を合わせて
無理をせず、のんびり歩いていこうと思います。
この間壊れてしまった電子レンジ。
すぐに横浜市の粗大ゴミ回収へ申し込みをしました。
大変有難いことに、「ごみ処理手数料の減免制度」があり、年に4個までは無料で回収してくださるのです。
今回の電子レンジは粗大ゴミ処理手数料が500円です。
障害者手帳に載っている番号を記入し、あらかじめ申し込んでおくと市で審査をし、
確認がとれ次第後日OKメールが届きます。
それから数日後、500円の「粗大ゴミ収集シール」が送られてきますから、そこに氏名を記入し、粗大ゴミ収集日に指定の場所に出せば回収してくださいます。
本当に有難いことです。
ここへ越してくるときも、大変お世話になりました。
電化製品や家具など、4点で3000円相当になっていたはず。
それが無料!!
有難くて涙がちょちょぎれます~~~
そしてついに明日が収集日です。
本当にお世話になりました。
たくさんのチン、大変お疲れ様でした!!
朝8時までに出してくださいって。
寝坊するといけないから、夜中にこっそり出しに行こう
リカバリールームのQちゃん
今日の朝、10時半頃ピンポンが鳴った。
出てみると、3棟のKさんだった。
たぶんQちゃんと同じ年か、ちょっと上ではないだろうか・・・
いつも小奇麗にして、とても明るい奥さんだ。
ひょんな事で知り合って、我が家の本「明日も晴れだよ!」を読んでもらった。
読み終わってからすぐに「感動して泣いちゃったわよ」という嬉しいお手紙を戴いたりして、会うたびにいつも私の体のことを心配してくれていた。
今日、私を訪ねてくれたのは、選挙の事だったのだが、それよりもびっくりしたのは、昨年の12月にご主人が脳出血で倒れられたそうだ。
出血した所は小脳で、出血がそれほど大きくなかったので、後遺症は残らなかったらしい。
よかったね~~~!!
その日、会社へ出勤したら急に具合が悪くなってうずくまっていたら、同僚がすぐに救急車を呼んでくれたので、それも幸いしたのかもしれないね。
一時はどうなることかと思ったけれど、回復が早く、先月から会社に復帰、無理のないように週に3日の出勤だそうだ。
でも、本当によかったよね。
もともと血圧が高く、くすりは飲んでいたそうだが、たまたま「もういいか」と止めていた最中だったそうだ。
やっぱり一度ダメージを受けたら一生のみ続けなければいけないと言う事だ。
うちも、主治医から「お守りだと思って飲んでください」と言われた事がある。
本当に軽い脳出血でも、ずっとずっと気をつけていかなければ再発するんだよね。
3回倒れている人もいたし、特に出血より梗塞の方が大変かもしれない。
「主人が倒れて初めて、本の中のあなたのことよくわかったような気がするわ」
これから、今まで経験してきたことなど、少しでも力になれたらいいな。
お天気、なんとか一日もった。
もうすぐ6月24日がやってくる。
Qちゃんが脳幹出血で倒れて8年が経ち、いよいよ9年目に突入だ
早いなあ・・・
8年前の今頃は、なに不自由もなく、のほほんと気楽な生活を送っていた。
ずっと平和で何事もない日々が続くと思っていた。
6月24日を境に私の生活は一変してしまった。
急性期を乗り越え、ICUからリカバリーへ移れた時は本当に嬉しかった。
何度かの院内感染にも打ち勝ち、一般病棟へ昇進出来た時も、お義母さんと涙を流して喜んだっけ。
七沢のリハビリ病院へ転院し、仕事が休みのたびにQちゃんに会いに行ったとき、何もしてあげられない自分が情けなく、ちょっと凹んでいたりして・・・
そんな時、じっと息子の帰りを待ち望んでいるお義母さんに何度も励まされた。
翌年のお正月に一時帰宅で帰ってきたとき、みんなでお寿司をとって食べた。
美味しかった~~
お義母さんの嬉しそうな顔は今でも忘れる事が出来ない。
しかし、気の利かない私。
うっかりして装具も杖も調達してなかったので、トイレへ行くとき困ってしまった。
でも、なんとしても私が介助して行って貰わなければと、慣れない介助で何とか行きは
けれど、帰って来るとき、トイレから出て数歩歩いたときにバランスを崩し、私も支えきれなくてテーブルの上に倒れこんでしまったのだ。
その時、私はお皿の上に手を突いたため、手を怪我してしまった。
怖かった~~~~
一時帰宅が終わり、七沢に戻ったQちゃんは、よりいっそうリハビリに精を出し、退院に向けて頑張っていた。
退院しても、今までと変わらない生活を続けるのだと、車椅子から畳の上へ降りる訓練もしていた。
なんて立派な人なんだろうと思ったな~。
私だったら、絶対に椅子とテーブルにしてもらって、寝床もベッドにしてもらっちゃうだろうなあ
私もQちゃんを迎え入れる準備に追われていたけれど、嬉しい忙しさでいろいろ工夫するのが楽しくて、退院まであっという間だったような気がする。
いろいろあったなあ~。
みんな頑張ったなあ
私にとって、今の方が8年前の6月24日以前の生活よりもずっと充実している。
そして私の生き方が良い方に一変してくれたのだと思っている。
何事もなく、穏やかに暮すことが出来る今の生活に感謝感謝