光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

シラサギと椋鳥の大群-木更津市郊外の野鳥たち

2022年09月08日 | 日記
     

  8月20日の事でした。ツレと自宅近くを散歩中に電信柱の上に大きなシラサギが舞い降りてきました。時間は午前5時55分頃でした。

     

  止まった位置がちょうど東の方向。太陽が昇って来た時で、シラサギがシルエットになり輪郭が陽の光で輝いていました。暫くそこに留まっていましたが、光と鳥のシルエットはとてもフォトジェニック、神々しい位綺麗でした。





  最近カルガモの家族を見かけなくなったせいか、シラサギを見る機会が多くなりました。上下とも8/22に自宅近くの農業用水で撮影したシラサギです。





  稲刈りも済んで、田んぼに落穂があり昆虫もいるせいか、スズメや椋鳥の大群を時々見かけます。8/30日午前6時頃、田んぼの側の電柱に椋鳥が群がっていました。百羽以上の大群でした。





  電柱の側を散歩中の人が通っても動きません。そして椋鳥の大群が、田んぼに降りて餌を啄み飛び立っていきます。そういえば自宅の庭に、鳥の餌や果物を置いておいても野鳥が来なくなりました。野鳥はやはり自然の餌を食べるのが好きなのでしょうね。