光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

平野山高蔵寺・通称高倉観音の彼岸花-木更津市

2022年09月29日 | 日記
     

  9/25(日)はツレと木更津市内の古刹と言われるお寺に行き、そこに咲く彼岸花を撮影して来ました。1軒目は先に紹介した清瀧山・長楽寺。次に市内矢那にある、平野山高蔵寺・通称高倉観音を参拝しました。ここも彼岸過ぎのせいか参拝客は4~5人でした。



  高倉観音は用明天皇の代(585年~587年)に徳義上人によって建立された古刹。境内には650年に藤原鎌足がこの寺を訪れた際に休息したという腰掛石があります。



  本堂を参拝し境内を左側に行くと御神木があります。巨木で注連縄が張ってありますが、樹齢や木の種類は分かりません。





  御神木の側には何年か前の台風で倒れた木の切り株があり、そこから彼岸花が美しい花を咲かせていました。そしてこの付近には沢山の彼岸花がありました。ただ少し旬を過ぎており、枯れた花も見られます。



  本堂の後ろに行くと、白い彼岸花が咲いています。赤と白の彼岸花のコラボは、とてもフォトジェニックでした。



  最後に本殿前の香閣(こうかく)にお線香を奉納。お線香の煙をあびて帰宅しました。