光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

木更津・和菓子の名店弁天堂-きみしぐれやねりきりが絶品です。

2022年09月13日 | 日記
     

   9/12(月)久しぶりにツレと木更津市高柳の和菓子店・弁天堂を訪ねました。お店は目立たない住宅街の一角にあり、知る人ぞ知ると言う和菓子の名店です。



  ここは昭和28年(1953年)の創業、最初は弁天町(現富士見2丁目)に開業しました。厳島神社通称弁天様の側で約50年営業した後、平成18年(2006年)現在の高柳に移転。伝統の和菓子を造り続けています。

   

  私たちが購入したのは、看板銘菓きみしぐれと、いろいろなねりきりを合計8個です。きみしぐれが1個しか残っていなかったのが、残念でした。訪問したのが午前11時頃、少し遅かったようです。



  和菓子は、8個入る化粧箱に入れていただきました。1個税込み120円、安いですね。今時都会では考えられない値段です。



  和菓子は自宅で、ランチの後、デザートとしていただきました。程よい甘さが最高ですね。これならカロリーも少なくて、ダイエットの事もそれ程考えなくてもいいようです。安くて美味しい木更津の名店。いつまでも続けてほしいですね。


9月のある一日-木更津市

2022年09月12日 | 日記
       

   9月のある日の行動日誌です。コロナ禍の為用事が無い日の行動パターンは殆ど同じ、その中でカメラを持っていた時に、出会った被写体が変わるだけの今日この頃。日々の最初はツレとの早朝散歩から始まります。



  最初の二枚は南の空の積乱雲が印象的だったので撮影。ジブリのアニメ、「天空の城ラピュタ」の竜の巣を思い起こさせました。実をいうと私、ジブリ・アニメの大ファンです。

  家の門扉にアマガエルがいました。このカエルは保護色機能を持っているので、もう少しここにいると黒っぽくなります。



  家を出て暫く歩くと、上空に8羽程のシラサギの群れが飛行するのを見つけました。シラサギが群れをなしているのは、あまり見た事が無いので、ちょっと興奮してしまいました。





  その中の1羽が電線に止まりました。シラサギはよく水辺にいますが、水鳥ではないので水かきが無く電線に止まれるのです。



  他のシラサギは近くの農業用水に下りました。2羽のシラサギが戯れて、シラサギの舞を踊っているようです。もしかしたらケンカをしているのかも知れません。



  この農業用水には、野鳥がやって来ます。シラサギの次にはアオサギが下りてきました。





   前日降った雨の水滴が、雑草に残り朝日を浴びて、とても綺麗です。



   サツマイモ畑にサツマイモの花が咲いていました。珍しい花ですが、8月の初めに見つけて約1ヶ月、もうそろそろ開花の時期も終わりのようです。それとは逆に自宅の芙蓉の花が満開。1日花ですが、毎日20位咲いてとても綺麗です。ツレが嬉しそうに花ガラをかたずけています。


家のネコたちと近所のネコ-木更津市

2022年09月09日 | 日記
       

  漸くコロナの第7波が落ち着きを見せ始めた今日この頃。ワクチンを4回も接種してはいるのですが、まだ巣籠生活を続けています。その間ネコたちと付き合う時間も多くなり、ネコたちの写真も増えてきたのでUPしてみました。トップから3枚の写真はポンタと言うメスネコ、いたずら好きでいつもツレに怒られています。ツレによるとポンタを呼ぶときは、こらポンタと接頭語が付いてくるとの由。良いコンビです。





  そしてお姉さんネコのチビタ。大人しくて誰か知らない人が来ると、どこかに隠れて出てきません。よく遊びに来る近所の人も見た事が無く、幻のネコとあだ名を付けられています。

    



  ポンタは何時も外に出たがり、困ってしまいます。何度も脱走して捕まえるのが大変でした。

     

  2匹とも自分の姿を鏡で見るのが好きなネコ。玄関の大きな鏡を見てボーッとしてます。





  近所に大きなシャムネコがいます。たまに家の庭に来ますが、2匹が威嚇して、追い払います。



  また最近白黒のネコも来るようになりました。家の2匹は見つけると睨んでいます。


シラサギと椋鳥の大群-木更津市郊外の野鳥たち

2022年09月08日 | 日記
     

  8月20日の事でした。ツレと自宅近くを散歩中に電信柱の上に大きなシラサギが舞い降りてきました。時間は午前5時55分頃でした。

     

  止まった位置がちょうど東の方向。太陽が昇って来た時で、シラサギがシルエットになり輪郭が陽の光で輝いていました。暫くそこに留まっていましたが、光と鳥のシルエットはとてもフォトジェニック、神々しい位綺麗でした。





  最近カルガモの家族を見かけなくなったせいか、シラサギを見る機会が多くなりました。上下とも8/22に自宅近くの農業用水で撮影したシラサギです。





  稲刈りも済んで、田んぼに落穂があり昆虫もいるせいか、スズメや椋鳥の大群を時々見かけます。8/30日午前6時頃、田んぼの側の電柱に椋鳥が群がっていました。百羽以上の大群でした。





  電柱の側を散歩中の人が通っても動きません。そして椋鳥の大群が、田んぼに降りて餌を啄み飛び立っていきます。そういえば自宅の庭に、鳥の餌や果物を置いておいても野鳥が来なくなりました。野鳥はやはり自然の餌を食べるのが好きなのでしょうね。


木更津市郊外の小さなぶどう園-いいづかブドウ園

2022年09月07日 | 日記
        

  9/6(火)ツレとJR内房線巌根駅近くのいいづかブドウを訪問しました。何時も行く袖ヶ浦市の南総ぶどう園は混んでいて、時間がかかるので、巌根駅近くのいいづかブドウ園に来て見たのです。



 この店を見つけたのは昨年の事です。金田方面から巌根駅を抜けて自宅に帰る途中、久津間地区でブドウ園の幟が何本かはためいているのを見つけました。行って見ると小さな小屋に美味しそうなブドウが並べられ、お客が2~3人いました。巨峰等を買って帰宅して食べて見ると、美味しくてそれに安かったので、また行ってみようと思っていたのです。



  テーブルの上には、いろいろな種類のブドウがあり、迷っているとお店の人が訳あり詰め合わせがお得ですよと、教えてくれました。ぶどう自体に問題はなく、傷がついただけなので家庭で食べるには、これが一番との事でした。値段も1割くらい安くなっていました。今月はあと何日位営業するのか聞いて見ました。よく売れているらしく3日位ですね。と言っていました。お店の奥がブドウ園です。そこを見て見ると、もう殆どブドウの姿が無いので、納得しました。





  ブドウを買って帰ろうとすると、そこに野菜を積んだ軽トラが入って来ました。お店の家族の方らしく軽トラから、野菜をお降ろして、また出て行きました。軽トラの運転手さんが、摘んだばかりのナスだから、美味しいよと言ってナスをいただきました。家族的な店です。お礼を言って帰宅しました。



  家に帰りブドウを冷やして食べましたが、とても美味しかったです。やはり採りたてが最高。因みに購入したブドウは巨峰、黄玉、安芸クイーンの3種類で、税込み1450円でした。


旧安西家住宅の十五夜-木更津秋の風物詩

2022年09月06日 | 日記
       

 木更津市太田2-16-2の太田山公園内の旧安西家住宅で、秋の風物詩十五夜(お月見)の飾り付けが行われると言うので、ツレと行って来ました。9/1(日)から9/10まで行われているそうですが、4日(日)午前10時半頃訪問しました。(時間は午前9時から17時まで。月曜は休館日)



  時間が早いせいか誰も来ていません。ボランティアの方が掃除をしている最中でした。



     十五夜飾りは何時もの様に玄関の板の間に置かれています。

      



  土間に入ると、突き当りで火が焚かれ煙が充満していました。これも茅葺屋根を守るためで、燻蒸が害虫等の駆除に効果があるそうです。



  縁側から、スリッパを履いて囲炉裏のある広間に上がりました。黒光りする板の間が年代を感じさせます。資料によると、江戸時代中期の建築と推定され、旧草敷村の村役人を務めた農家の家屋だそうです。





  家の中から見た十五夜飾りも風情があります。飾られたススキは秋の七草の一つでもあり、悪霊や災いから収穫物を守る意味が込められています。お月様に見立てた団子や農作物(柿や栗)は、月に収穫の感謝を表してます。最近台風が接近したりしで、気温も下がり気味。漸く秋が近づいてきたようです。


木更津かんらんしゃパーク「キサラピア」

2022年09月05日 | 日記

     

 木更津近郊を紹介するPR誌を見ていると、木更津かんらんしゃパーク「キサラピア」の割引クーポンが目につきました。観覧車も最近乗っていないので、8/31(水)の午後ツレと童心にかえって観覧車に乗ってきました。





  キサラピアは三井アウトレットパークの隣、牛込漁港側にあります。敷地が2万7千㎡もある大きな遊園地。平日とあって結構空いていていました。入場料は無料ですが、10種類のアトラクションを利用するにはそれぞれに、料金がかかります。



  大観覧車は1人700円。私たちはクーポン券を利用したので1人500でした。上の写真のトモローコースターは500円、下のふあふあサイクリングは400円でした。





  高さ60mの大観覧車も待たずに搭乗出来ました。乗ったのは視界360度のシースルータイプのゴンドラ、白い塗装の9号車です。この大きな観覧車には私たちだけしか客がおらず、貸し切り状態でした。



  係員に聞いたところ、1周するのに約12分かかるとの由。ゆっくりゴンドラが高度をを上げてゆくと、周りの風景が変わり気分がワクワクしてきます。





  シースルータイプのゴンドラは、下部が鉄線入りの強化ガラスかプラスチックの様で、直下の景色が良く見えます。



  回転は時計方向です。後方に三井アウトレットパークが見えてきました。沢山の車が駐車場に停まっていました。望遠レンズで、見て見ると殆ど車は、他府県ナンバーです。そして右前方にアクアラインが見えてきました。条件が良ければ富士山も見えるのですが、残念ながら水平線近くに雲が多く見えませんでした。





  アッと言う間の12分間でしたが、童心に帰って楽しめました。今回で5度目ですが、今度は空気の澄んでいる冬場を狙って来てみようと思います。スカイツリーや都心のビルがクッキリと見えると思います。


袖ケ浦市・ひらおかの里で小学生の稲刈り体験

2022年09月02日 | 日記
   

  8/30(火)ツレと袖ヶ浦市の産直市場「ゆりの里」に行ったついでにひらおかの里・農村公園を訪ねました。先日行った時稲穂がたわわに実り、かかしの人気投票も月末までとあったので、稲刈りが行われているのではないかと思い寄ってみました。

   

  ひらおかの里の駐車場は大型車専用2台、普通車用47台、障碍者専用2台、が止められる大きな駐車場です。そこにバスが2台と袖ヶ浦市の普通車等が多数駐車してありました。

    

  公園の中には赤い帽子を被った小学生が沢山来ていました。駐車場のバス2台で来たようで、50~60人位はいたと思われます。袖ヶ浦市の職員に聞いて見たところ、小学生による稲刈り体験でした。





  小学生が稲刈りをしていたのは、ひらおかの里の「明治の田んぼ」です。明治の終わり頃の横田地区の田んぼと、同じ大きさのものとの由。行って見ると、広い田んぼで小学生が慣れない稲刈りをしていました。

 



  小学生には指導員が付いて丁寧に指導をしています。これが終わると昼食はカレーライスだそうで、早く終わらして美味しいカレーを食べようと、はっぱをかけていました。





  終わった組から、小学生たちは管理棟に戻って行きました。管理棟の側には昔の脱穀機等と一緒に稲が置かれています。食事の後に稲刈り後の作業の説明があるようです。古い農業機械にツレが、しきりに懐かしがっていました。




第75回木更津港まつり・花火大会②-8/27最後の打ち上げ

2022年09月01日 | 日記

   

 7/23から毎週土曜日に打ち上げられていた花火大会も7回目、最終の打ち上げが8/27行われました。7回目と言っても1度は悪天候で中止になり、実質は6回目の打ち上げが午後7時20分から開始されました。私たちも自宅の2階からカメラを三脚にセットし楽しませてもらいました。



  この木更津港まつりの始まりは1948年(昭和23年)、先覚者の慰霊を目的に始められた祭りです。2日間にわたって行われ、1日目は8/14にやっさいもっさい踊りが、2日目の8/15は花火大会が開催されていました。ただ2021年と2022年はコロナ禍の為中止になり、今年も花火大会が規模を縮小して行われました。



  花火の打ち上げにはスポンサーが付いており、この日は5社の協力があったとの由。木更津市のホームページに紹介されていました。



     

  これまでの花火の打ち上げは約10分間ほどでしたが、最終日のせいか10分を過ぎても打ち上げが続いていました。





  花火の打ち上げ時間が長くなったので、撮影方法もいろいろ試してみました。前回とは異なった絵が撮れた様に思います。





  今回も風が殆ど無く、煙が花火にかから無くて、ラッキーでした。





  花火で顔やキャラクターの絵を描いた物も打ち上げられていました。ただそれを撮影するのは大変で、何回も試みてやっとそれらしく撮れました。花火の打ち上げが終了したのは午後7時50分頃、約30分間の花火大会でした。来年はコロナが終息し通常の木更津港まつりが行われることを、ツレと一緒に花火に祈願した8/27の夜でした。