光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

富津岬公園と富津海岸潮干狩り場

2020年04月21日 | 日記
 
 海苔の収穫専用港・下洲漁港の後は県立富津岬公園を訪れました。この岬から東京湾を見ると第一海堡(だいいちかいほ)と富士山がコラボして見えます。第一海堡は東京湾防衛の為の人工島で、1890年(明治23年)12月に完成。現在は危険なため入島は禁止されています。昔NHKで放送されていた「ひょっこりひょうたん島」を思いだしました。



 そして岬の先端には明治百年記念塔があります。この塔は五葉松をかたどった展望塔。富士山が天気の良い日には良く見える事から「関東の富士見百景」に選ばれています。

 訪れた4/14(火)は平日なのに駐車場には15台位車が停まっていました。車のナンバーは殆ど他府県ナンバー(90%都内)。いわゆる新型コロナ難民でしょうか?近くに別荘村もありますから。



 富津火力の見える砂浜では、ウィンドサーフィンやカイトボーディングを楽しむ人の姿が見えます。この日は北風が強く気温も低かったので、やっている人も寒そうでした。





 岬近くの富津海岸の潮干狩り場は開業しているので、そちらも見学に行ってみました。ただ風が強く汐の状態も悪いので、営業していませんでした。でも潮干狩り場は綺麗に整備されています。昨年末のように台風で出たゴミだらけの海岸とは雲泥の差でした。




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