光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

アオサギの些細な揉め事とシラサギ-木更津市郊外の野鳥たち

2022年07月27日 | 日記
     

 第7波と言うコロナの拡大によって巣籠状態が続く今日この頃。ツレとの毎朝の散歩は、用事や体調不良が無い限り続けています。7/20(水)午前6時半頃でした。何時もの農業用水に差し掛かると、用水の土手にアオサギとシラサギの姿が目につきました。上空にはもう1羽シラサギが飛行していました。





  アオサギとシラサギが反対方向に進み、アオサギが突然飛び上がりました。大きな鳥です。羽を広げると2m近くあるのではないでしょうか。





  アオサギは農業用水の上を飛び、20~30m先に降り立とうとしました。

  

  しかしそこには既にアオサギが1羽来ていました。そこで少し突きあいになり、後から来たアオサギが再度飛び立ちました。(上とトップがその時の写真です。)



  飛び立ったアオサギはすぐ横の土手に降り立ち、何事もなかったかのように餌探しにとりかかりました。鳥の世界にも先着順とか狭い場所のテリトリーがある様です。



    

  アオサギと一緒にいたシラサギは、土手で餌をさがしていたようですが、暫くすると飛び上がり田んぼの上を旋回していました。





  そして民家の生け垣の上に降り立ちました。まだその家の雨戸は開いていないので、お休み中のようです。突然ベランダの近くにシラサギが来たら驚いた事でしょうね。