光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

下水道を行くカルガモ親子⑤と2羽の鵜-木更津市郊外の野鳥たち

2022年07月22日 | 日記
    

  7/14(木)ツレと午前6時頃、散歩に出かけました。何時もの様に自宅から狭い下水道の横をとおり、田んぼ道に出ようとした時でした。



  巾1.5m位の下水道から「グェ、グェ」という鳴き声が聞こえてきました。静かにツレとのぞき込んで見ると、カルガモ親子が下水道にいたのです。ビックリしました。





  暫くカルガモ親子を見ていたのですが、カルガモも私たちに気付き移動しはじめました。全部で9羽の家族です。





  この下水の先は各民家の周りを通り、田んぼの農業用水と合流し最後は海に出ます、太い土管の部分もあるので、ここがカルガモ親子の住み家になっているようです。



  カルガモ親子を見送った後、散歩を続けました。農業用水に架かる橋の上に来て、用水を見ると、2羽の鵜が餌を獲っていました。水に潜ってフナやドジョウ等を捜しているようです。





  その後鵜は電柱にとまり羽を広げはじめました。大きくはばたいているので、羽を乾かしているようです。何時も野鳥を見る事が出来るわけではないのですが、本日はカルガモ親子と鵜を見る事が出来ました。