光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

千葉公園の世界最古の花・大賀ハス①

2022年07月05日 | 日記
     

   7/3(日)ワクチンの接種に行ったついでに、千葉公園の大賀ハスを見てきました。千葉駅からモノレールで1駅の千葉公園駅で下車。そこからゆっくり歩いて10分位の場所に、ハス池と宇宙船のような形の建物、蓮華亭(れんげてい)があります。





  ハス池に着いたのは、午前7時50分頃です。ハスの花は早朝から開花し、昼頃には閉じてしまいます。私が着いた頃には20~30名位の見物人がいました。この美しい花を見ようと早朝から沢山の家族連れやアマチュアカメラマンが勢揃いです。



  千葉公園のホームページによると、ハス池の木道は6/13~7/3まで午前6時から解放されています。そして7月1日現在711輪の開花が確認されているとの由。朝から警備員が2名も配置されていました。

      





  栄枯盛衰ではないですが、花が散って小さな実の部分だけになった物も多数ありました。しかしこれから咲く、ツボミも多く見られ、まだまだ楽しめそうでした。





 大賀ハスは、昭和26年(1951年)千葉市で発見された世界最古の花で、千葉県の天然記念物に指定されています。ハス池の側を静かにモノレールが通過して行きました。古代ハスと現代的なモノレールのコラボがとてもフォトジェニック、何回もシャッターを切ってしまいました。