光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

ハスの花-木更津市長須賀地区・シラサギも遊んでいます。

2022年07月26日 | 日記
     

  セイタカシギのヒナと今年初対面をした7/19(火)、木更津市長須賀地区はハスの花が見頃を迎えていました。またハス田にはシラサギが7/11の様に多くはいませんが、数羽が餌を啄んでいました。その中でフォトジェニックな2羽を撮影しました。



  ところで、ハス(蓮)とレンコン(蓮根)は同じものでしょうか?昨年も同じことを書いたようですが、ハスは花や茎、根っこを含めたこの植物全体の総称。レンコンは食用となる茎の部分の名称とのことです。





  木更津市長須賀地区は、かって全国有数のレンコンの産地として有名でした。内房線に乗り木更津周辺に来ると、広大なハス田が望めましたが、現在は殆んどハス田がありません。後継者不足と重労働で、生産者が減る一方なのです。





  ただ一部の方が木更津レンコンを復活させようと頑張っており、ここに来ると「木更津レンコンを復活させよう」というキャッチコピーが書かれた作業小屋があります。





  千葉公園の古代ハスも綺麗ですが、長須賀のハスの花も負けてはいません。淡いピンクや白い花がいじらしく、心に訴えて来るようです。古代ハスの発見者大賀博士もこの長須賀にハスの研究でよく来ていたそうです。

  木更津レンコンの復活が待たれる今日この頃。いつか「木更津レンコンのきんぴら」をツレに頼もうと思っています。