8/28(土)ツレと木更津港の夜明け近くの光景を見に行きました。この日の木更津の日の出は午前5時09分。先に長須賀のシラサギを撮影に行ったので、木更津港には6時頃に到着です。しかし丁度朝日が中の島大橋や木更津港を行き来する船を照らしてとても綺麗です。
何時もの様に陸上自衛隊木更津駐屯地の側にある、北内海公園(きたうちうみこうえん)に車を停め静かな木更津港をカメラにおさめました。土曜日のせいか時間が早いにも関わらず、釣り人が3~4人いました。その釣り人の投げたリールの方向を見ると、長い堤防の様な物の上におびただしい数の鳥の姿がありました。


望遠レンズで確かめてみると、川鵜の様です。川鵜は群れで留まる場所を持っており、そこで休憩と睡眠をとるとの由。夜明けには採餌のため隊列をくんで餌場に向かい夕方になるとねぐらに戻ってきます。ここがその場所の様です。それにしても凄い数ですね。2~300羽はいるようです。そしてところどころにシラサギやアオサギも見る事が出来ました。


ここと対岸の内海公園は釣り場として良く知られた場所です。1年を通してハゼ、メバル、スズキが釣れるそうです。


日本一高い歩道橋で有名な赤い橋・中の島大橋もよくみえます。しかしここと近くの鳥居崎海浜公園は、現在再開発の為入る事が出来ません。「パークベイプロジェクト」と言う工事が始まり、2022年3月の完成までは入場禁止になっています。
