昨日の記事で「他にも4年ぶりがあったような…」という文言。
ブログ内検索を掛けたところ、町内や市の催しがヒットしたので、きっとそのあたりのことでしょう。
自分が「4年ぶり」は昨日書いた程度だと思われる。
さて、今日は先日流れてきたXのツイート。
「糖尿病でインスリンが必要と言われている患者に対し、2時間説得してインスリンをやめさせた」というポストが流れてきましたが、何度も言いますが過去に糖尿病の子供にインスリンを与えないよう親を洗脳した人間は「殺人」認定されてます
— おると🦴整形外科医📚12/26書籍発売 (@Ortho_FL) December 28, 2023
間違った知識で正しい医療を受ける機会を奪うのは殺人なのよ
怖っ。
1型だろうが2型だろうが、医者が「インスリンが必要」と判断したらそれが全てなんだよ~。
本人の努力次第ではインスリンが必要なくなる時が来るかもしれないが、少なくとも「やれ」と言われているときはやらなきゃいけないんだよ。
先日、年末の買い出しに行った際に、フードコートで食事をした。
通路を隔てた隣の席に小学生くらいの男の子と、その子の母親、祖母とみられる女性が座っていた。
私は完全に隣だったので見えていなかったが、男の子はインスリンとみられる注射を自分で打っていたらしい(母から聞いた)。
向かい側の席では、お母さんとおばあちゃんが額を突き合わせて何かをひたすら調べている。
母によるとカロリー計算をしていたのではないか、と。
男の子の前には、ハンバーグが乗ったオムライスが置かれていた。
あ~なるほど。たまにこういう「我が儘(可愛いモノだ)」を聞いて、
男の子のストレスを発散させてあげてるんだな~と微笑ましく思った。
代わりに大変なのはお母さん。
このときに摂取したカロリーを計算して、夕ご飯や翌日以降の食事の総カロリーをコントロールしているのね。
こうやって必死に子どもを守ろうとしている親御さんたちを見ると、「インスリンを打たせるなんて!」と批判する人たちの気が知れない。
可哀想とか同情する気持ちはあるけど、批判がましい気持ちなんて一切沸き上がってこない。
今後、医療の進歩によってあの子がインスリンを手放せる日が来てくれるといいな、と願うことぐらいは出来るかな。