2016年6月29日 今回は昨年11月の旧・日光街道一人歩きの続きで小山駅から歩きます。 曇り空、蒸し暑い中歩きます。一人で歩いていると仲間と一緒の時は気づかなかった事に気づく事ができます。
奇しくも今年になって4回目の来訪となった、慣れたJR小山駅から出発です。 前回の壬生道行の時にも寄った興法寺、新緑から深緑の季節に変わりうるおいがなくなった感じがします。 喜沢の分岐からは初めて歩く場所です。 暫らく東北線のすぐそばを歩き4号線に出ると<新田宿>という宿場との事。このあたりあまり見るべきものはないが<小金井宿>に入る場所に立派な一里塚が残っています。「国指定史跡 小金井一里塚」で二つの塚があり榎と橡の巨木が植わっています。 暫らく行くと「慈眼寺」という立派なお寺があり葵の御紋が目立ちます。徳川将軍の日光社参時の小休所とされていた様です。 途中の旧道では干瓢畑の脇を通り、写真でしっている干瓢の実が畑になっている状態を始めて見ました。 あとは目立った史跡もなく、石橋駅に着き街道歩き終了です。
小山駅 興法寺 …
両毛線を越える 新田宿 代官陣屋跡(羽川薬師堂)
小金井一里塚
慈眼寺 …
村社 金井神社 … 慈眼寺の隣にあります
何でしょう … この地方の特産品です
愛宕神社 … / JR石橋駅
=おわり=