やっぱブログだべさ。

 こんなブログタイトルでも…まぁイイんでないかい? 
 まずは「初めに・お約束」をお読み下さい。

ユダヤ博物館のお話。

2010年06月17日 | Chicago!
 1ヶ月以上前の話なんだけど・・・写真サイズを縮小するのが面倒でこんなに時間が経ってしまいました 本当は今、Chewieは凄く忙しいのですが、ただ今髪の毛のオイルパック中 →久々にブログ
 
 「シカゴでまだ行っていない所巡り」中なので、前から気になっていたSpertus Museumへ(母の日)。アメリカ中西部で最大のユダヤ博物館だそうです。数年前に建て直してこんなモダンなビルになりました(真ん中の建物)。



 博物館以外に図書館やらSpertus Collegeなどが入っている、ユダヤ文化一環の建物、みたいな感じ。博物館の部分は結構少なかった。

 これが、Open Depotという展示コーナー。約1500点のアイテムが展示されています。

 面白い展示方法だと思った。でもそれぞれのアイテムに説明書きが無く、ちょっと分かりにくかったんだけど、パンフレットを読め!という事らしい。
 
 早速行きます。ユダヤの名称はパソコンで一気にカタカナに変換出来ません・・・。というか、私も日本語で何と呼ばれているのか分からないので、Wikipedia英語→日本語に頼るしかありません。
 
 これは、トーラ(モーセの五書)


 トーラを入れる、Torah Tikkimという物。↑上のトーラより大きいトーラを入れるんだろうけど・・・。


 そしてそれを包む物


 メノーラー(ハヌッキヤー):燭台
 
 これは、ユダヤの歴史(イスラエルと戦ったユダと兄弟達)の彫刻だそうです。

 ユダヤの教えが書いてある扇子


 ホロコーストの歴史

 ここだけ他の展示よりも後ろに下げてあり、写真などは「こんな非人道的な歴史をSpertus Museumとしては倫理的に展示出来ない」という理由で伏せてあります。ここでしばし黙祷。

 「キャロラインのドールハウス」
 この博物館の誇る展示物だそうです。ホロコーストが終わり、ドイツでJessica Thompson Pinderという人が沢山のユダヤ人の生活を再生させるのを手伝い、そのお礼にユダヤ人たちがJessicaの娘のCarolineにドールハウスを作ってあげたそうな。
 
 これは分解して持ち運べるので、Carolineは引越の度にドールハウスを運び続け、大人になってシカゴに引っ越した時にSpertus Museumにこのドールハウスを寄付したそうです。

 あとは宗教的儀式で使う物だと思うのですが。
 
 
 この後、横にあるビデオコーナーに座っていたら、後から来たおばあさんがDepotの展示物のどれかを見て突然泣き出してしまったのです。多分ユダヤ人なんだろうと思ったけど、当事者から見たらもっともっと身近に感じられるんだろうし、うーん・・・と考えてしまった。

 Chewieは全然ユダヤの文化は知らないのですが、この前日にユダヤの結婚式で弾くお仕事があり、宗教的な「意味のある結婚式」で、一緒に弾いた人と共に感動したのであります。式の最後にガラスの物を花婿が踏んで割る儀式があります。これは、色々な意味があるそうなんだけど、その結婚式を執り行ったラバイは「愛はいとも簡単に壊れる物です。大事にしなさい」と言ってその儀式に及びました。
 今度結婚するハーフ・ユダヤ人の友達は、そのガラスを割る所だけ、キリスト教の結婚式でやるって言っていました。それだけ大切な儀式らしい。

  
 次に別の階の特別展示(写真ダメ)を見て、最上階の図書館からシカゴダウンタウンを眺めました↓


 そして、博物館のすぐ近くのバッキンガム噴水へ 実は初めて!

 これはベルサイユ宮殿前にあるラトナの泉を2倍の大きさで再現した物だそうです。流石アメリカ。大きい事に美を感じるらしいです(笑)。

 はい、オイルパック終わり! よりによって一番忙しい日にオイルパックしちゃったりして、馬鹿なChewie

国際外科医学博物館のお話。

2010年06月08日 | Chicago!
 前からちょっと気になっていた「国際外科医学博物館」。今日やっと行ってきました。


まずは1階、19世紀の薬局の様子デス。
 
 
 錠剤を作るにはグラインダーで薬を粉々にし、水を加えてこれ↓で伸ばします

 そしてこの道具で適当な大きさに切り

 飲める様に味付け(?)してピルケースに入れて出来上がり。


 欧米の医学の歴史のコーナーでは、ビックリする様な歴史が沢山
人体の解剖はカトリックの教えに背くので、治療方法を探す為に「人殺しが、自分の殺した死体を医者に売った」「人を誘拐して解剖した」
昔から戦場は外科医のトレーニングの舞台だった

 ”Iron Lung"(「鉄の肺」)のコーナー

 1940~50年代大流行のポリオの患者が呼吸困難になった時に、この中のベッドに寝て治療を受けたそうです(今のMRIの機械みたいなベッド)。

 
 
 「日本の医学の殿堂」コーナーでは華岡青洲(ともう一人・・・お名前失念)が。

 華岡青洲は欧米より40年も早く、1804年に全身麻酔を使う事に成功したそうです。青洲の母親と奥さんが進んで麻酔の実験台になったそうですが(その絵でしょうな↑)後でWikipediaで調べたところ、母親は実験の犠牲になって亡くなり、奥さんは失明してしまったそうな・・・。
 
 「ラテンアメリカ」コーナー。これが一番凄いデスよ。むか~しむかし、頭蓋骨に穴を開けて精神病・てんかん・盲目などの治療をしたそうなんです。穴の空いた頭蓋骨が幾つか展示されていました ちょーっとそゆの苦手なChewie、写真は撮らずにその場を失礼しました 

 ちなみに、頭蓋骨に穴を開ける治療中、患者は医者と話が出来た(麻酔もないしね)そうです・・・そして骨が伸びてまた元通り~~めでたしめでたし。だったそうな・・・。
 フランスのとある医者は、一人の患者に2ヶ月の間に52ヵ所穴を開けたそうデスよ!!

 次。昔のレントゲン機械。
 すいません、この辺に辿り着いた頃にはおなかが空いて、早く帰りたい感じだったので、説明書きも何も読んでおりません。

 看護婦さんコーナー
  

 他にも展示物は沢山あって、中々興味深い博物館でした。行って良かった。そして、多分皆さんも思ったと思いますが、今の時代に生まれて本当に良かった(笑)麻酔無しに頭蓋骨に穴なんて開けられた日には・・・・・・考えただけでゾッとしますね。


可愛そうなリンカーン像のお話。

2010年06月08日 | Chicago!
 そんなに面白くないんだけど・・・。シカゴ・ダウンタウンのGrant Park内にあるリンカーンの像です。

 まずは遠くから。


 リンカーンに向かって歩いている内にこんな風に。


 更に、ただ今Stanley Cup優勝間近のシカゴのホッケーチーム、Blackhawksのファン達が、リンカーン像にBlackhawksのユニフォームを献呈しようとする。優勝祈願?!


 私が見たたった5分間の間に色々な前に遭っているリンカーン。可愛そうに・・・。そして、良く分からないけど、頑張れChicago Blackhawks! あと一勝だそうですよ。

シカゴ歴史博物館のお話。

2010年05月14日 | Chicago!
 あんまり面白くないエントリーになりそうなので、写真を中心に(笑)
 
 Chicago History Museum...名前の通り、シカゴの歴史の博物館があります。まだ行ったことがなかったので行ってみた。

 
 これはエントランスの写真。

 午前中に行ったが為に、小学生の社会科見学の集団とぶつかってしまい、ゆっくり見られなかったのデスが。しかも子供達の頭越しに何とか展示を見終わって、ショップに行けばウルサイのから解放されるだろうと思ったら大間違い。ショップにも子供っちは居ました はぁぁぁぁっっっっ 普通、社会科見学でショップに寄りますか?!

 さて気を取り直して。ここの博物館はいくつも見物があるんだけど、そのひとつのジオラマ6種類であります。その3つだけ写真載せます。
 



 上はとってもローカルだけど、シカゴ川に橋を架けた頃。19世紀中頃。
 真ん中は1871年のシカゴ大火です。
 下のは1893年のシカゴ万博。

  しかしジオラマはヤケに暗くて見にくかった。何でわざわざ暗くしたのだろうか

 この他の展示もシカゴの歴史に関するもので、生々しいマフィアの闘争(アル・カポーネのお話ね)で殺された人の写真なんぞもありました・・・。怖っ 
 
 シカゴ生まれの物コーナーでは通販、Crate& Barrel(へぇ~知らなかった!)、世界初の携帯電話(特大)などなど。写真は・・・なし

 そして昔の蒸気機関車がどか~んと置いてありました。
 

 
 これがシカゴの歴史とどう関係しているのか説明が無かったんだけど、ステンドグラスの部屋↓
 
 え~ここでデスね、子供っち5人くらいが鬼ごっこをしていました~。引率の先生は何も言わずに立っているだけ。信じられません。
 子供に突き飛ばされない様に気をつけながら撮った写真たち↓
 
 小さな説明カードによると、シカゴの有名人の豪邸にあった物、とかそゆ物らしいです。

 あまりアメリカ史には興味がないChewieですが、結構この博物館は面白かったデスぞ。丁度子供用の音楽史の資料を作っている時に見に行ったので、色々関連付けて見られました。

春のフラワーショーのお話。

2010年04月03日 | Chicago!
 やけに暖かい日が3日も続きました。最高気温が30℃! フロリダやLAよりも暖かだったそうです~。

 で、シカゴのLincoln Park Conservatoryという植物園で春のフラワーショーをやっているそうなので行ってみました。
 まずはフラワーショーの部屋
   
 そんで、イースターには白百合。白百合の事をEaster Lilyと呼びます。沢山咲いていたんだけど、札には「日本産」って書いてありました。
 
 あ~何か懐かしいデスねぇ。Chewieの日本の母校には沢山咲いていたのよねぇ


 Palm House (温室)
    

 おまけ

 植物園の隣は動物園。ちょっとだけ寄ってきました。
 

St.Patrick's Dayのお話。

2010年03月14日 | Chicago!
 今日から夏時間です。日本との時差も14時間になりました。そして、長い間の疑問が昨日解けました・・・!!
         一体何時に冬時間⇔夏時間の移行をするのか?
 
 中西部時間だと日曜の夜中の2時だそうです。いつも変わる日の日曜の朝、起きたら1時間早くなったり遅くなったりしている、と曖昧に過ごしてきた訳デスが。別にそれで良いんだけどさ。

 さて、本題。3月17日はアイルランドの聖人St.Patrickのお祝いの日です アメリカにはアイルランドからの移民がとっても多いので、アメリカでもお祝いしちゃう日です。
 と言っても、17日を祝日にするのではなく、シカゴでは17日に一番近い土曜日にパレードと、シカゴ川を緑色に染めるという伝統行事があります。去年もブログに載せて、環境汚染じゃないか?と皆さまからコメントを頂きましたが、大丈夫デス。シカゴ市民はこの水を飲んでいるくらいデスから。
 
 で、今年は残念ながら雨降り+霧 パレードの時間には間に合わなかったけど、川はしばらく緑なので、その方面に行った時にちらっと寄って写真を撮ってきました

   
 
 そんな感じでした。今週はモーツァルトのレクイエムのお仕事をしています 今シーズン2回目 私のお葬式には、このレクイエムから何曲かとベートーヴェン7番の2楽章を使って頂きたく、よろしくお願いします。大好きなんです。

Farmers' marketへ!のお話。

2010年02月28日 | Chicago!
 今朝新聞を見ていたら、今日はfarmers' marketをやっているそうな。「だけど寒いじゃ~ん」と思ったら、4月末までは室内だって
 farmers' marketというのは、割と近くの農家が直接お店を出して売っている、往々にして屋外で、往々にしてオーガニックの、基本的に食べ物のマーケット。常設店じゃなくて、時々集まって出店を出す、そんな感じデス。こういう所で買った方が、環境にも良いそうです。

 という訳で、そのご近所に住んでいるお友達を誘って行って参りました 季節的に最近いいお野菜や果物が手に入りにくい&高いので、ちょっと期待して。

 こんな感じ。
 ここは根菜と植物売り。

 ここも根菜系。

 キノコ屋さん。ここでお友達はマイタケを買う。

 りんご屋さん。色んな種類がありました。

 ワタクシはピーマンが欲しかったのですが、考えてみたら今の季節、売っている訳が無い それに何でも高くて、何も買わずに終わりました・・・

 あとはチーズとか羊毛の毛糸とか、お肉、蜂蜜、ジャム、パン屋さんなどなど。特にパン屋さんは美味しそうなものがズラッと並んでいてでしたが、家には大きなパンが待っているし、この後、ずっとx2気になっていたクレープレストランに行くから諦め。

 で、クレープ La Creperieという所に行きました。お店の中は暗めだったけど、かわいいフレンチのアンティーク家具が並び、とてもいい雰囲気でした。
 そこでラタトュイユ・クレープを頂き、大変大変美味しかったデス。お野菜満載 今度ラタトュイユ、作ってみようかな~。

 
 
 

クリスマスの風景のお話 ~その弐~

2009年12月19日 | Chicago!
 更にどんどん行きマス。実は明日からコネチカットのねおこちゃんチにお世話になるので、シカゴのクリスマスは今日まで。と言っても、クリスマスの飾りは1月になっても飾っておくのがアメリカ流。風景はまだ当分楽しめマス 

 
 これは何かちゃちぃ感じだけど(笑)我がマンションのロビーです。別に素敵なマンションじゃないのですが、先月末からこんな飾りで、何か嬉しい。去年までは外の木の電飾だけだったのに。別にクリスチャンじゃないけど、クリスマスツリーは嬉しくなります

 さて、シカゴ中を走る電車 CTAは、Holiday Trainという、とっても素敵な企画があるんです。今年まで一度も遭遇しなかったけど、今年は2回見かけ、今日はいつも使っているラインで最後のHoliday Trainだったので、わざわざカメラ持参で見に行きました。あ、駅に「この駅には何時と何時にHoliday Trainが到着」って書いてあるの。

 さぁー皆さん、写真を見る用意はいいデスかぁ?覚悟してね。凄いから。


 
 
 

 信じられないけど、サンタさんは、外を走る時も、地下鉄になってチューブの中を走る時も、こうやって手を振っているのです・・・。寒いって!排気ガスが凄いって!!
 そしてCTAの人も一緒に乗って、子供っちにお菓子を配るの
 あんまり満員だったのでこの電車には乗らなかったけど、実は後で知った事実:
 電車の中もホリデー一色!
 
 これをご覧下さい。



 それで、Chewieも一応今日、ビデオも録ってみたの。そしたらブログのフォルダにUP出来なかったの。仕方がないので、一度Youtubeに載せて、ここに貼り付け。短いけど見てみて下さい。


 

 さて、クリスマスマーケットは24日でお終いだし、この前買った「お菓子の家」のヘンゼルとグレーテルが寂しいかな、と思って皆さまにご好評のsmoke houseを買い足しに行きました。今日見つけたのはこちら。
 

 裏側:


 二軒並べて、スヌーピーが雪だるまを作るとこんな感じ。



 おまけ。
 最近お友達と「飲茶巡り」をしているんだけど、今日は台湾人の方に勧められたレストランへ。とっても美味しかった!その帰りに近所の中華系スーパーで見つけたもの↓


 いや~~何これ?!(爆笑)絶対コ○ラのマーチの・・・だけど「きんくま」って・・・!!!!!!!!!

クリスマスの風景のお話。

2009年12月17日 | Chicago!
脱だーくさいど ...とりあえず、年明けまでは。クリスマス前のレッスンが全て終了♪

 さて今日は、シカゴのクリスマス風景をたくさん載せたいと思いまーす。

 では北から順に。こちらはBloomimgdale's他が入っているデパートのクリスマスツリーです。これはかなり好きです


 その隣の教会。


 Nordstromの飾り。


 State StreetのMacy'sは、毎年ショーウインドウにクリスマスストーリーの飾り付けをします。今年は、サンタへのレターがテーマみたい。


 で、この前知ったんだけど、このMacy'sの中に、世界最大の室内クリスマスツリーがあるんだって。Walnut Roomっていうレストランの真ん中に、13.5mの高さの巨大ツリーが。大体三階分位の高さです。全部で2万5000個のライトを使っているそうです。
 
これは中々の物だった。

 さて、この前も載せた、クリスマスマーケットに、また行った時の写真。

後ろの不思議物体は、ピカソの作品です。

 で、去年もこのマーケットで見て気になっていた、smoke house という飾りを、今年は買いました。
中にお香を炊いて、煙突からその煙が出てくるの。
 
 私のは、「お菓子の家」のsmoke house デス。煙が出て可愛いんだけど、そんなに長く持たないので、煙のショーはすぐに終わっちゃいます。

シカゴ美術館の新館のお話。

2009年09月26日 | Chicago!
 何か知らないけど暫くお仕事が続いているので、どうやら私はストレスがたまっているらしい。軽くリフレッシュしようと思っていたら、シカゴ美術館(Art Institute of Chicago)に新館が出来た事を思い出した!確か5月くらいに新館がオープンしたんだけど、まだ行っていなかった。
 
 
 
 Renzo Piano氏の設計だそうでーす。ここにデスね、この近所の生徒さんのレッスンが終わってから行って参りました。

 新館の中はこんな感じ。


 新館は近代~現代アートの展示です。それから流石シカゴ、建築・デザインの一画もありました。デザイン展示の一部↓椅子だって。


 最初のうちはふんふん、って見ていられる近代アートですが、段々現代に近づくにつれて「うぎゃっ!」とか、「ひぇ~~!」とか、兎に角disturbingなアートが多くなってきました

 まだ良かった近代アートの部屋の一つ。

 結構好きな、リヒテンシュタインの絵もありました。

 さて。新館が出来たので、本館にスペースが増え、今まで倉庫で眠っていたアートがやっと陽の目を見る事になりました。そして出来た(小さいコーナーだけど)American Folk Artの部屋↓
 

 それと、このコーナーの代表作品みたいなこちら。whirligigっていうモノらしいです。

 植民地時代から、風で回るエンターテイメント・案山子などの役割を果たしたモノで、段々美術工芸作品になって、そんでこれは1942年モノだそうです。タイトルは「アメリカ」。

 確かに・・・どう見ても「アメリカ」です。そもそもフォークアートというのが愛国心を表すアートなので、こういう作品も多々ある、という事だそうです。

 
 それから、シカゴ美術館と言ったらコレ。スーラの「日曜の午後・・・」です
 寄贈者の遺言で門外不出だそうで、どーしてもシカゴ美術館でしか見られないんだって。
 同じ作品でも見る時のムードによって全然見え方が違うモノです。そして、見る度にこの絵は新しい発見(人とか動物とか)があるのです。初めて見た時は、何か平和で幸せな絵だわ~と思ったんだけど、今回は川岸に一人で佇む女の子がヤケに気になりました。傘をさしている、ちょっと暗い子

 そんな感じで、新館も見られたし、リフレッシュ出来たかしらん。これからお仕事連続3週目に突入です。2週間続けて働いたので疲れたからお休みを取ろうと思っていたのに、どーしても!と断れない感じのお仕事を頼まれて、また一週間オフが延びてしまった・・・