やっぱブログだべさ。

 こんなブログタイトルでも…まぁイイんでないかい? 
 まずは「初めに・お約束」をお読み下さい。

鹿と交信(?!)したお話。

2007年02月21日 | Weblog
 ウソっぽい話だけど、全部ホントですからね。

 この前、未開発住宅地を運転していた時のこと。

 ちょっと先で鹿が一頭、道を横断。今までの経験から言って、動物が道を横断する時は、後から家族や群れが続く時があるから、今回も止まって待ってた。

 やっぱりその後に一頭横断。はいはい。どうせまだ他にも居るんでしょ? 

 そしたら、やっぱり更に二頭。私(車)が居るのを分かってるから、中々横断する勇気が出ないみたい。こっちをじっと見て迷ってるのです。何秒か、鹿と見つめあったんだけど、こっちが動く気がないコトが全然伝わらない

 実はちょっと先を急いでいたChewieは、ここで「行っていいよ」のジェスチャーをしてみた。分かるわけないけどさ。

 そしたら、なんと。二頭揃って安心したみたいで、トコトコ渡り始めた! えぇ~?!

 ついでに、渡り終わったら四頭揃ってこっちを見てて、何か言いたげ。笑。もうおかしくって笑いながら手を振ってみたら、やっと向こうをむいて、山を登っていきました。ばいば~い。


 ウソじゃないってば。通じあっちゃったのよ!

 多分この四頭は家族なんだろうな~。一頭目がお父さんで二頭目がお母さんな気がする。後の二頭が子供。

 鹿は「車=危険」ってコトがちゃんと分かってるみたい。如何にも自然の物じゃないから危険を感じるのか、仲間同士で「あれはアブナイ」みたいな話?をしているのか(笑)知らないけど、鹿って知能数が高いのかしらん?

 以上。今度は家の裏によく現れる野うさぎちゃんと交信したいデス。最近来ないんだけど、元気にしてるのかしら~。逆に、もうご対面したくないのはターキー。キモイって!

 ・・・一体Chewieはどんな田舎に暮らしているのやら

実は今日は家の裏に見たこともない動物が現れました。ばよりんの練習に飽き飽きしていたChewieは、動物観察を決め込んで、更に写真まで撮った。「スポーツモードで撮らなきゃダメだ」と気付いたときには既に遅し。動物くんは見えない所に…。
 


 尻尾の貧相なキツネ? 尻尾が長い小鹿? いや、まさか… 小オオカミ・・・?
 

「のだめ」のマングースのお話。

2007年02月16日 | Chewie's Favorites☆
 
 あれれ。なんで「のだめ」のマングースがちょっこりパソコンに座ってるのかしら?

 このマングースは、「のだめ」16巻・限定版に付いて来たプレミア「マングース・シャーペン」に付いてたモノなんです。しかも、この限定版が欲しいが為に、わざわざ日本のちいちゃんさんに「これ、予約して買っておいて下さい!」って頼んだの。ちいちゃん、その節はありがとうございました

 今日教える時にこのシャーペンを使ってたら、床に落としちゃって、マングースが取れちゃった! ぎゃぼ!!! Chewieセンセイ、「あ゛~~~~~~~~~~~~~マングースがぁぁぁぁぁぁぁぁ」と叫び、生徒さんに呆れられました 呆れられたついでに、日本人の生徒さんだったから「これ、知ってる? 『のだめカンタービレ』って漫画に出てくるんだけど、マングースなのよ~。これが欲しくて漫画買ってもらったのに」とか一人で暴走。取れちゃったマングースをどこに入れて持って帰ったら、無傷で済むか、レッスン中に散々考え、ばよりんケースのコンパーメントから、凶器になりそうな、ばよりん七つ道具の一つ(スクリュードライバーの小さいの)を他に移して、マングースちゃんを入れました。

 これから瞬間接着剤で直しま~す…。と、その前に、「折角このマングースは座ってる姿勢だし…」と思って、色々な所に座らせてみた。超かわいかった!

 なので、写真をもう一枚
 あへ~~~

 実は、このシャーペンを初めて見た時、なんで足を組んで座ってるポーズなんだろ?って凄く不思議だったの。こういう事だったのか~~とヤケに納得…?!

    
 さて、最近冬らしく、雪も積もって、昨日は今年度初のSnow Dayでこの辺の学校はお休みになりました。で、今日、レッスンの為に、師匠の家に行ってみたら、driveway(庭の、一般道から玄関までの道)の雪かきがまだで、散々な目に遭いました。せんせぃ… 車は前進しないわ、私もまさか雪の中を歩くと思ってないから、スウェードのブーツなんか履いてたし
 レッスンはとても良かったデスよ。前回のレッスンの補足もあって、「あぁ~こうやって弾くのか」と100%理解して帰って来ました今日がオーディションの前、最後のレッスンだったんだけど、"Have fun at your audition."と言われました。こんなコト言われたの初めてだよん。オーディションですよ、オーディション、せんせぃ。

 では、疲れたので…

アンティークの旅・2月の陣のお話 (その参)。

2007年02月14日 | あんてぃーく
 はいはい、これで最後デスよ、この前の宝探しのエントリーは。これを読んで、「毎日のようにアンティーク屋さんに行ってる!」と思った方、違いマス!! 一日の話を3つのエントリーに分けて書いてるだけデス! 

 では。Old Saybrook/Essexのエリアから車で10分くらい移動して、前にも行った、Clinton Antique Centerへ。私と母はこの前行ったばかりだし、品揃えもそれほど変わってなかったのだけど、ご同行のJさんとTさんは色々と見つけられた様デス。
 
 この前は無かったけど、今回見つけたモノ
 あぁかわいいコト $23でした。はっきり言って迷いました。だけど、既にスヌーピーの目覚まし時計は持っているChewieは、これはパス。部屋にも合わない色だしね。理性を持ってお買い物しましょう~

 
 それからこれこれ。
 
 ミッキーのミルクグラスのマグなんだけど、日本語の「ファイヤーキングマグ図鑑」に載ってたの。だけど、売り物をひっくり返して刻印をチェックしてみたら…


 Federal Glass だった…。「F」って刻印だも~ん。Fire Kingじゃなかったぁ~。

 いや、いいのよ、Federal Glassでもミルクグラスなんだし、ミルクグラスの良さは充分出てるのよ

 だけど、そのファイヤーキング図鑑ってば、最初に「刻印を良く見ましょう。Fと書いてあるから、Fire Kingだ、と勘違いしない様にしましょう。」って書いてあるのにさ… コレもFire King!って図鑑に載せてるんだよね。アナタこそ、刻印を良く見ましょう。 


 まーいいや。気を取り直して、もうちょっと色々見ましょう。今回の笑えたニッポン的商品はこちら。
  奥の・・・見えますか?「きせかえ」。これ、最近日本でまた流行ってるんだよね? この前日本の本屋さんで売ってたゾ。もしかしたらビンテージじゃなかったりして 


 さて。今回の旅で、車の古いナンバープレートをたくさん見つけて、写真撮って来ました。なんかイイぞ、ナンバープレート。
(順番に、Connecticut・Massacchusetts・New Hampshireのプレート)
  New Hampshireのは84年のだから、かなり新しいんだけど、Connecticutのは1921年! 関係ないけど、私が前に弾いてたばよりんも、1921年モノだったなぁ

 Clinton Antiqueでは私は何も買わず、次にで30分くらいのところにあるStratford Antique Centerへ。着いたら4時過ぎだったんだけど、5時に閉店なので、時間がな~い ってことで写真撮影は省きました。

 笑えたのが、前回行った時に売ってたこれがですねぇ…
 

 ミトンだけ売れてたんです!!! ふわ~~お。ET好きなら買うかも、って思ってたら、本当に買う人いたのね。でも買うなら、タオルも買えば良かったのに!

 そして、ご同行のTさんは結構色々と発掘されて、Fire Kingも記念に一つ買われました。うちの母もこれ。
 私が前のお店で買った、French Casseroleにフルーツ柄(手描き)が着いている、Gay Fadっていう種類のFire King製品であります。最近は母はこれが大のお気に入りみたいデス。

 以上、宝探しの成果()デシタ。私はFrench casserole2個だけなんだけど、ご同行の皆様は、とても収穫がありました。行って良かった
 

アンティークの旅・2月の陣のお話 (その弐)。

2007年02月11日 | あんてぃーく
 では、アンティークの旅、2軒目。

 くじらのマークが目印の、Essex-Saybrook Antiques Villageへ。私は初めてデス。ここは、前回のエントリーで書いたアンティーク屋さんからですぐ。3階建ての大きなアンティークセンターです。わくわく~

 入り口付近からガラクタ度が高く、これは何か見つかるかも!とかなり期待しました。では写真をどんどん貼りましょう。

 キッチングッズのコーナー。ディスプレイもかわいかった

 一つ前のお店で見て気になり始めた、Raggedy Ann and Andy…のAndyくんかな? これもいい状態でした。椅子に座っちゃってかわいいんだから 

 次は、今回のツアーにご同行のTさんが色めきたったコレクション

 綺麗なティーカップセットがずらり。この陳列棚がまた…。なんと、ソーサーを立てて並べられる様になっています。

 それからこちら。かわいいから気になっちゃったけど、置く場所がないので放置してきました。


  ちょっと小さくて分かりにくいかもしれませんが、ビンテージの空き箱売り場。結構これが絵になってるんです。こういうのがお好きな方にはたまらないでしょうね~大体が、シリアルボックスでした。

 さ、では、ガラクタ度100%のこのディーラーさんの一角をご紹介。
 なになに? 何を売りたいの? 

  なるほど。コレクターがたくさんいる、コーラ商品。これ、何年前のでしょうね、中身が入ったまま~

 そしてこれ。吹き出さない様に、何か飲んでる人は飲み込んで…


 祭り?小若?素敵なリネンや、かわいい子供のお洋服に混じってコレはないでしょう、コレは これを見て、オ~マイゴッド!って買うアメリカ人が…いるんでしょうねぇ、いるから売ってるんだよね。そして、意外と私の周りの人でもこういうの、買いそうな人がいます

 では最後。
 え、勿論Fire King。French Casseroleっていう、まぁ取っ手付きボウルみたいの。一個$3だったんです。その日のChewieのお買い物目的、「白いFire Kingの食器」にそのまま当てはまるじゃん ってことで、お買い上げ。2個売ってたので、2つとも買ってきました。白だと、既に持っているFire Kingのマグと合うの

 余談:実はこれを母が見つけた時、Chewieのばよりんの師匠が電話を返してくれて「えぇ、じゃぁ1週間後にレッスン行きます」とか言ってたの。もう両方気が気じゃないデスよ、Fire Kingのお買い物も、レッスンも

 ここでの私のお買い物はこれだけ。でもイイお買い物でしたこのボウルに、例えばスープとか、熱いモノを入れても、取っ手を持てば全然熱さを感じずにテーブルへ運べるし勿論マグにも合うし

 では、この後更に2軒! 後日UPしま~す。

アンティークの旅・2月の陣のお話 (その壱)。

2007年02月10日 | あんてぃーく
 ちょっと前の話なんだけど、母と、母のお友達二人と、Chewieでまたまた宝探しの旅に出ました
 アンティーク隊のそれぞれのお目当ては…

 母と、母のお友達Jさん…fireking。
 Tさん…ヨーロピアンなティーカップ。
 Chewie…スヌーピーとFireking白&アドマグ。

 Chewieはなんと、嫁入り道具を揃えてしまおうではないか、と思い立ったのです。先に結婚相手を見つけナよ…だけど。いえ、一人暮らしの準備デスよ。一応ね、白のFirekingで揃えようと思って。

 アンティークショップは大体朝11時開店、夕方5時閉店。6時間でその日は3軒も周っちゃった。

 今日はその一軒目で見つけたモノたちを載せます。
 まずはお店の写真。

 中に入ってみたら、なんか高級感溢れる感じで…Chewieの求めているガラクタはないな、と思いました。家具が多かった。

 最初に見つけたのはこちら。

 このテディーベアー、いくらだと思います? 

 なんと、こんなにカワイクないのに$325

 奥に入って行ったら、ありましたありました、ガラクタの一角
まずはこちら。
 おぉ、カワイイと思ったら、これは価値のあるモノみたいで…

 $250。

 ウソでしょ、ウソでしょーいや、いいよ、買わないヨ。

 周りは高そうな食器がたくさん。特に興味のない私はガラクタの匂いがする方へ移動。
いたいた~
 右側にたくさんいる赤毛のお人形たちは、アメリカ19世紀の開拓期に流行っていたお人形で、Raggedy Ann and Andyといいます。ここのお店にあったのは、どれもキレイで、初めてChewieもRaggedy Annがカワイイと思いました左側のディズニーのぬいぐるみは、結構新しいモノなんだけど、タグ付きでとっても高かった。ミニーは$120くらいしてたかな? 

 ついでにこちら。 アンティークの本で見た事があった気がする…ポスト型の貯金箱でーす。結構かわいい。これで$35。このお店にしたら安いんでないかい?でも一般的に考えてこれに$35は高いでしょう。

 以上、一軒目、Old Saybrook Antiques Centerでのお話でした。えぇ、誰も何も買いませんでした。高いって! だってね、上のディズニーのバケツ、アンティークの本によると、アンティーク市場価格は$120なんだって。だからきっと、全体的に高いんですね、このお店は。お店の写真までデカデカと出しておいてナンですが
 
 Chewieの独断と偏見によるガラクタ度:10段階評価で2。家具を探している人にはお薦めデス。

目から鱗のレッスンのお話。

2007年02月09日 | Music
 今日は久々にレッスンに行ってきました
 実は去年の後半は忙しさに感けて(ほう、これで「かまけて」って読むんだ!)半年近くレッスンに行かなかったのです。だけど、お正月のリサイタルの為に、年の瀬のタダでさえ忙しい時に無理矢理2回レッスンを入れてみた。そして分かったのは、

①行こうと思えば、実はレッスンに行く時間は作れる。
②やっぱりレッスンっていいわ~。

 という事で、Chewieの2007年のたった一つの目標は、「少なくとも月に一回はレッスンに行く」なのです。

 が、一月は日本から戻ってきて2週間くらいは私が忙しくて、その後は先生がどっかに演奏旅行に行っちゃって、一度もレッスン出来ませんでした。年の始めにしてこれだったので、先が思いやられますが、今月から頑張ればいいや。

 今月末、オーディションがあるChewieはどーしてもレッスンして欲しくて。だって、どの曲も苦手なんだもーん
 今日は最初にオーケストラのオーディション用抜粋を5つ聴いてもらいました。オケの抜粋は苦手中の苦手デス。大体オケのオーディションで聞かれる抜粋って、15~20曲の「定番」があるので、もう今まで何度も弾いてるんだよね。でも苦手それから、チャイコフスキーのコンチェルトを聴いてもらいました。

 レッスンでは私の現時点での弱点を次々に指摘してくれて、いつもと同じく、私が今ちょっと分からない事、質問したい事を先生の方から先に指摘してくれて、最終的に「左手はとてもイイから、右手を左手のレベルに合わせなさい」というコメントで締めくくられました。
 
 そうか、そうだったのか。この弾きにくさ加減は、全て右手のせいだったのか!
 確かに左手は、どんなに練習しても、いつやっても同じ。なのに何だか上手く行ってない。残るは右手、弓デスよねぇ。でもどうしたらいいのか全然分かってなかった。レッスンが終わってから楽譜に書き込んだのが全て「弓」「弓」「弓」「弓」…。そう、今日は言われた事の90%が右手の事。

 「これは右手の新しい技術を習得する、って事じゃなくて、コンセプトの問題だよ」という先生。 
 そして、「effortlessに聴こえる様に弾きなさい」と。そうだなぁ、なんか如何にも難しい曲を苦労して弾いてます!みたいな演奏してるなぁ、私。
 それで言われた通りに弾いてみたら、なんと気持ちのイイことこれだぁぁぁぁぁぁ

 という事で、目から鱗(って、こんな書き方じゃ、一体具体的に何を学んできたのかワカンナイけど)。来週もう一回レッスンに行ってきまーす。一人で練習してるだけだと、「人に聞いてもらう」という一番大事な部分が抜けてしまいマス。緊張感とか、全体のまとまりとか、そーいうのは人に聞いてもらわないと練習にならないのデス。そういうのも含めて、今日はレッスンに行ってホント良かったわ
 
 ついでに「6月にリサイタルのお仕事が入ったんだけど」って先生に報告したら、今まで私が考えてもいなかった素晴らしいプログラムのsuggestionを頂きました。お正月のリサイタルでも弾いた、BeethovenさまさまのSpring Sonataをもう一回弾いたら?と。
 後は私が考えていた通り、Brahmsの、まだやっていないd minorのソナタと、タイスの瞑想曲。これで演奏時間はバッチリだし、お客さんも一曲くらいは知っているのが入ってる(と思う)から喜ばれるでしょう。リサイタルまで凄く練習時間がある、という訳ではないから、初めて弾く(これから譜読み!)のはBrahmsだけ、という事で丁度イイかな? 

 こうやって、レパートリーを考えるのって凄く楽しいんだけど、夏に音楽キャンプの先生のコンサートで弾く曲も考え中デスいくら音楽キャンプに来るとは言え、子供達は直ぐにコンサートで飽きてしまうので(そしてこんな顔をする→)、絶対飽きない様な、子供っちが喜びそうなのを選んでマス。もう決めたのは、John WilliamsのDevil's Dance。悪魔のようなセンセイの演奏を聞かせたいと思いマス! 悪魔のようなセンセイなのか、悪魔のような演奏なのか、その辺は皆さんのご想像にお任せ

アメリカの切手のお話。

2007年02月06日 | アメリカのお話
 最近とってもとっても寒いデス 今日はマイナス12度風も冷たく…

 さて、このシーズン、別に私は関係ないけどさ、バレンタインなのですよ という訳で、頑張ってるUnited States Postal Serviceの今年のバレンタイン切手をここでご紹介。カワイイから見てね

  うきゃ。今日買ってきました。これは、Hershey'sの有名なキスチョコの切手。日本のお友達でこれが大好きな方がいるので、この切手をお送りしたいと思いまーす。待ってて下さい! 



 コレ以外にも、いつでもカワイイ切手を売ってるUS郵便局。今まで買って、まだ大事に残してあるのを写真撮ってみました。暇だね、私も あ、悪い事出来ない様に、写真は加工しましたカラね。(…もうちょっとキレイに加工したら良かったんでないかい?
 
 まずはこちら。代表的なアメリカの絵本のキャラクターが切手に登場!

 知らないキャラの方が多いのが気になりますが、私はキャタピラーちゃんが好き



 それから、我らがスヌーピー! これはちょっと昔の、まだ普通郵便が34セントだった頃のです。もう4枚しか手元に残ってないので、これは絶対、後生大事にとっておきマス!!!
 


 こんなのもありまーす。
 

 先に出たのが、左のDisney Friends。これも4枚しか手元に残ってません。確か、郵便局のウェブサイトでも売り切れだったかな? 
 右はこの前の5月くらいに出た切手(写真の加工の時に、下が切れてしまった)。Disney Romanceっていう名前です。これも早々に売り切れちゃって、実はこれを買う為に郵便局を3軒周りました。ったく、暇人だなぁ

 アメリカ郵便局のウェブサイトに行くと、他にも色んな切手が見られマスよ。
 そして、なんと切手だけじゃなく、(切手の柄の)グッズも売ってマス。クリスマスの時期には、何故かスヌーピーの音楽を集めたCDを売ってました。あれは良く分からなかったわん。 

 やっぱりメールが主流になって、手紙を郵便で送る事が殆どなくなってしまいました。郵便屋サンも大変だよね。って事で、これからも夢のある素敵な切手をどんどん作って欲しいモノです。請求書の小切手は郵便で送るから~

最近のグルメ(?)のお話。

2007年02月05日 | グルメ!
 最近ちょこちょこと美味しいもの、面白い(?)ものを食べたので、ブログにでも書こうかと。他に書く事ないしね

 1月24日。前回のエントリーで書いた、アジア人のミュージシャンの集団のコンサートにて。
 コンサート前、ミュージシャンに「Bento Box」が用意されると言うのです しかも「ヤン○ースのかの有名な日本人選手が食べてるお弁当」だそうですおぉぉぉぉ~~~~ミュージシャン達が色めきたったのは書くまでもないでしょう。Rさんなんて、某選手の大ファンで、それを聞いた瞬間、背後から見ても歴然と分かるくらいにテンションが上がってたもんね
 
 という訳で、最後のリハーサルの後、午後4時にお弁当が配られました。ちょっと早いんでナイカイ?
 したらサ…

 お弁当箱(ぷらすちっく)の中が空き空きで、カラカラ言ってる~私、期待してカメラまで用意していったんだけど、あぅぅぅ。写真は…いいや、と思いました。
 中身はとってもとっても美味しかったんです特にお魚がサイコー 
 が。量が…「もう一箱イケます」でした。かの某選手だったら五箱くらい…。

 入っていたものは、おにぎり・お魚・煮物・セロリの…なんだアレは?(セロリ嫌いなので食べなかった)・お漬物など。美味しゅうございました。

 結局、午後4時にこれをぺロッと食べて、MちゃんとWhole Foodsへ移動、抹茶ラッテ、コーンブレッド、更にスープを2時間に渡って食べ続け、コンサート本番。そしてスープの残りを、コンサートの帰りに飲み、この日は五食! ごちそうさまでした!


 1月29日。キャンプの友達がジャズのライブをすると言うので聞きに行く事に。前述のMちゃんも一緒に来てくれました。という事でMちゃんとディナ~ 
 EastVillageの茶庵というトコロへ行きました。日替わりメニューの鶏そぼろ丼を頂き、流石お茶屋さんと言うべき玄米茶を飲みました。そぼろ丼は、シソが乗ってて、タマゴが錦糸玉子で、今度家で作る時に参考にしてみようかと思いマス。因みにお米は十五穀米(十六かもしれないし、十四かもしれないが)。写真は上手く撮れなかったけど、一応載せます。


 ところで、隣のテーブルに居たオバサンが物凄い態度で若い男に説教していました。笑えた。
 
 友達のライブに、Knitting Factoryへ。お飲み物にカルーアを頼みたかったんだけど、英語で何て言うか知らず(だってカルーアって英語っぽくないじゃん?)結局ライブを終えて出てきた友達に「ミルキーで茶色くてぇ」って説明したら、英語でも「カルーア」と呼ぶそうでえぇ、未だにスペルは知りません。まぁいいや、美味しかった

 

2週間も前のコンサートのお話。

2007年02月02日 | Music
 あー、もう2週間も経ってるんだぁ~はははっ。

 2週間前、何をしていたかと言うと、室内楽のコンサートの為に集中的にリハーサルをしていました。やっと「遊び」の話のブログじゃなくて、「本業」の話デス。
 私のグループはドボルザークの「アメリカ」っていう弦楽四重奏。実はこれ、大学の時に弾いて、その時のメンバーが悪くて、凄く嫌いになっちゃった曲 そして、結末から書くと、やっぱり今回も好きにはなれなかった。そして、メンバーがどうこうって問題じゃなくて、もう曲自体が好きじゃないみたい。だって、4楽章の出だしとか、人を馬鹿にしてるのか~って思う様な感じで…。そんなコト思うの、私だけかなぁ? 

 さて。今回のコンサートは、某アジア人のミュージシャン集団のコンサート(個人情報をどこまで出すか、ちゃんと決めてないので、とりあえずグループ名は伏せておきます)。
 このグループが日本でどの位知られているのか分かりませんが、お正月に日本で、音楽監督がラジオに出演して、去年の6月にリンカーンセンターで弾いたCandide Overtureの録音を流していました。私達は結構頑張ってマスので、日本でも認知される様になったらイイな

 コンサートは19日で、16日から猛練習デシタ。メンバーは、ばよりんのAちゃん、びよらのXさん、チェロのJさん。

 リハ1日目:まず通して弾いてみる。あぁぁぁぁ合わない! 合わないコトこの上ない! そして、某音大の練習室を借りていたんだけど、ランチ休憩になったら、そこの生徒であるAちゃんとJさんがどっかに行っちゃって、取り残されたXさんと私は、どこにお昼を食べに行ったらいいのやら しかも、二人とも楽器を置いてどっかに行っちゃったんだもーん。放っておける訳がないじゃん

 リハ2日目:5時間リハーサルでぇぇぇすなんとなく合ってきたんだけど、でも…。
 実は私はAちゃんとJさんとは、今回が初対面。二人とも上手いし、某音大生で、そこの流儀が良く分かってない私はリハーサルのやり方にかなり戸惑ったんダワ
 
 リハ3日目:この日はコンサート会場でリハーサル。1時間半くらい弾いて、一人学校に戻って、その間Xさんと時間を潰すつもりが、雪が降ってきたんだよねぇその日車で移動していた私は、雪が積もったら家に帰れないから、今日は夕方のリハーサルはキャンセル…ニンマリ だって、もうリハーサルで一緒に練習するより、個人練習に時間使って、本番に備えた方がずっと効率的っぽかったんだもーん。Xさんと即、帰りました~=3

 本番の日:本番の6時間前に集合ってAちゃんとJさんが言うから、「えー6時間もリハーサルするのかー」と相当テンション低めでリハーサルに行ったワタシついでに、コンサートに、私の高校生の時の師匠がいらっしゃるという話で、もうドッキドキ。今回は準備期間も少なくて、なーんかまとまりが悪い仕上がりだったので、私からは誰もご招待しなかったの
 が、リハーサルはかなり軽くて、しかもその時になって初めて、なんかやっと室内楽っぽくなった気がするー良かった良かった。

 コンサートまで時間を潰して、他の2グループのsound checkを聴いて、特にパンダさんのグループ、Mozartのクラリネット五重奏の響きにとっても幸せな気分になりました。

 コンサートでは私達のグループが最後。いつもの如く、ステージに上がっちゃったら後は楽しく、の私なので、弾き始めたら割りとノッてたし、他の3人もいい感じで 二箇所、アクシデントがありましたが、ちゃんとカバーして、ちゃんと終わりました。あぁ良かった! 本番はやっぱり楽しかった 後で、お客さんに「2nd violin(Chewie)の音もちゃーんと聴こえたよ」と言って頂けて安心。日本から突然アメリカの乾燥地帯に持ってきちゃったから、まだ楽器が慣れてなかったのよね楽器の調整に行く時間がなかったし。

 その後デス、本番前くらいにドキドキの、高校生の時の師匠にご挨拶。そうしたら…




 「物凄く良かったわよ!」

 耳を疑ったChewie。だってこの先生に「物凄く良かった」って言われたの、生まれて初めてだったんだもーん ぶっ飛んだね
 「来季も同じメンバーで弾いたら?」とも仰っていました。が、それは結構デス。Jさんが…Jさんが・・・自分勝手なんデスよぉ。

 今回は、何しろ準備期間が短く(また言ってる…)、いつも一緒に弾いているメンバーではなく、という事で色々不便でした。私は普通だったら、時間の取り方だとか、細かいコトをキチキチに決めないで室内楽弾くんです。だから毎回ちょっとずつ違って、その度に一緒に弾く人と本当の意味で「一緒」に音楽を「感じて」弾けるから。
 だけど、今回みたいに、初対面で3日のリハーサルで流石にそれは無理。だから、もうちょっと時間があったら、色んな弾き方を試せたんだろうなぁ。ま、しょうがないけど。

 とりあえず、2007年、二つ目のコンサートは師匠の絶賛?付きで成功、という事にしたいと思いマス。一緒に弾いた皆さま、お疲れさまでした~