やっぱブログだべさ。

 こんなブログタイトルでも…まぁイイんでないかい? 
 まずは「初めに・お約束」をお読み下さい。

クッキーを焼く。のお話。

2009年08月31日 | お料理
 先週IKEAでクッキー型を買って、かなり久しぶりにクッキーを焼いたんだけど。

  
 この動物クッキー型セット、ムースがいるから買った様なものデスが、一番左の…何に見えます? 
 
 私はくじら?と思ったんだけど、一緒にIKEAに行った友達はカタツムリ!って。カタツムリなら、顔が左側で貝が右側でないかい?って思ったんですけど(クッキーをひっくり返せば良い話なんだけど)。

 IKEAのウェブサイトによると、カタツムリだそうです。えークジラじゃないのー? まぁシッポの先が割れている必要もないか・・・。

 そんで、ハリネズミの型があるなら、きっと世界の何処かにかものはしの型もあるんじゃないか、と期待してます 誰か見つけたら教えてね。


 あ、肝心のクッキーは、ムースさんが大きすぎて普通のタッパーには入りきらず、食べちゃうっきゃない!という感じでした。でもムースが一番可愛かった 角のところ、生地から抜くのが大変だったのよん。大きいから天板に移動するのも一苦労。この夏、野生のムースを見られなかった恨み辛みから、こんなクッキー型を買ってしまったChewieでした。

夏のお買い物・その他のお話。

2009年08月29日 | Chewie's Favorites☆
 この夏の旅で買った物・頂いた物・手に入った物のお話デス

 まずは日本。

 最近お箸置きをコレクションしているので、日本で3セット買ってきました。一緒に観光していたお友達にやや呆れられました

 一番上のは長崎の「異人さん」シリーズ。うさぎさんと駒のは金沢で買いました。

 こちらはChewieママが買ってくれちゃったお洋服と帽子 帽子のモデルは友達MJ。「欲しい!」って言うので、一瞬貸してあげました。
 
 Chewieの大好きな「ちょっとフリフリ」&「シルバーのスパンコール」 アメリカでもいいね~って言われ、「日本で買って貰った」って言うと皆やけに納得します

 
 コネチカット編

 ねおこちゃんチにあった、サイズ表示が間違っているんじゃ?! というLサイズのTシャツ(G-Star Raw)…実際はChewieサイズ(XS)でした。ので、譲って下さいましたの。ありがと~ 
 これもかなり気に入って、頻繁に着てます。

 Chewieママとアンティークショップ巡りをした結果、戦利品はこれのみ!だったスヌーピーのチョコレートのおまけ 家のテキサス・コーナー(つまりカウボーイ系グッズ置き場)に飾ってマス。
 


 メイン編

 こんなのあるんだ!の2ドル札。存在すら知らなかったんですけどー
 

 んでやっぱコレだべさ!今年の夏キャンプに戻ったのはこのくまちゃんを買う為だった…というのはある程度本当。
 名前はMelby。お友達のロブスターは、キャンプのびよらの先生の、Lobbie the Lobsterくんデス。あぁ可愛い 


 ヴァーモント編

 自分のばよりんケースが分かり易い様に付けていた携帯ストラップが忽然と消えたので(どして?!)代わりに今度はこれ。Trapp Family Lodgeで買ってきました。思ひ出の品って事で。
 
 これが付いているばよりんケースはChewieのデス。アイロンでは付けられず昨日苦労してやっと縫いつけました。ふぅ。

 まぁこんな感じで。他にも色々あるんデスけどキリがない。っていうか、何なんだ、このブログエントリー(笑) 最初は2ドル札を載せたかっただけなんだけど、書くことがないから、こうなりました。最後まで読んでくれてありがとう。
 

 

3ヶ月の大冒険終了!のお話。

2009年08月25日 | 
 Vermontの後は、University of Connecticutのある街(Storrs)にちょろっと寄りました。緑がたくさんで素敵な街でした。そこで育ったPeterのベビーシッターさんを訪問し、何故かそこにもChewieはお邪魔しました。

 そしてねおこちゃんの家in Connecticutまで送って頂きました。いやはや、大変お世話になりました!

 ねおこちゃんチのアイドルTinoくんでーす。ってこの写真は5月の。
 
 

 2ヶ月ぶりで会ったらこんなに大きくなってましたの。
  

 そんで、TinoくんとChewieは相思相愛なんだけど、最近Tinoくんは男の人が怖いそうで、Peterを見たら怖がっちゃってソファの後ろに隠れるわ、珍しく唸ったり吠えたり。あー駄目だ、こりゃ 

 ねおこちゃんチには5日間もお世話になりました。毎度ながらすみません。この夏、3度もお邪魔してしまいました。Julia&Julieの映画を見に行き、Tinoくんの訓練にペットショップに行き、バーべーキューをご馳走になりました。あ、あと地元の図書館で色々借りました。Chewieも10年間住んだ町なので懐かしいったらありゃしない
 
 あとkikiちゃんや他のお友達にも会えて良かった。そして8月18日にシカゴに戻りました。約3ヶ月の大冒険でした。だって・・・

 シカゴ→ニューヨーク→東京→金沢→大阪→長崎→東京→ニューヨーク・コネチカット・ニュージャージー→メイン→ヴァーモント→コネチカット→シカゴ

 お陰さまで飛行機のマイレージがたくさん シカゴは戻ってきてすぐに気温が下がってちょっと寂しいくらいデス。だって今年の夏はニューヨーク辺りやメインは雨が多くて、寒くて、夏は一体どこにだったの。が、聞いた話によるとシカゴもこの夏はお天気が悪かったそうな。

 ともあれ、色々な所に行けて本当に楽しい夏でした。金沢も長崎もVermontも初めて行けました。東京にも行けて実家にも2泊3日出来たし、沢山の方々にコンサートにいらして頂いてChewieはとても幸せでした。キャンプも色々な事に挑戦できて、ハイレベルな子供っちを教えられて、ロブスターもたくさん食べて、そして何より楽しかった!日本ツアーやキャンプで新しいお友達もたくさん出来ました。

 最後に、とーーーーーーーってもお世話になったねおこちゃんチのTinoくん再び。Yeah, babyと言っている様な・・・Tinoくんです↓
 

ちょっとSound of Musicの世界のお話。

2009年08月24日 | 
 折角Vermontへ来たので、Sound of Musicのトラップファミリー・ロッジへ行ってみたいな~って言ってみた。そしたピーターの実家から40分くらいだって 

 トラップファミリー・ロッジって言うのは、あのトラップ・ファミリーが最終的にアメリカに亡命して、VermontのStoweっていう街に住んだそうな。そこはスキーリゾートで、ロッジを建ててホテルを始めたそうです。

 リンクの写真を見て頂ければ分かるけど、とっても素敵な所なので、Chewieママも行ってみたかった場所であります。なので、カメラを持って連れて行って頂きました。

 Stoweの街は軽井沢や清里みたいな感じで、とてもcommercialな…お土産屋さんだらけでした。それまでVermontの田舎の素敵な風景を見ていたので、ちょっと哀しい

 が、Trapp通りに入ったら、山の途中にあるのでいい眺め!

 

 そしてメインの建物


 「オーストリアな感じ」がモットーなので、素敵でしょ?お花がいいわ~ 中にギフトショップがあるので、Chewieの両親に送ろうと思って絵葉書を。えー送ったんだけど、「トラップファミリー・ロッジに行ったのーーーーー?!?!?!?!?!」という驚きの電話はなく…結局さっきこちらから「絵葉書届きました?」ってメールした。そしたら「届いたよ」って…。サプライズだったのに、全然驚いてないじゃん
 
 話を元に戻すと、ロッジに泊まっている人だけのハイキングルートがあったり、ここにいるだけで十分楽しめる様になっていて、設備も景色も最高であります。

 ホテルに泊まらなくてもここでお食事が出来るので、テラスのあるベーカリーにてランチ お店の雰囲気も、従業員さんの着ている物もヨーロッパ風だったけど、結局まぁ食べ物はアメリカンじゃない?

 が、このテラスからの眺めがまた良くて・・・


 一度行ってみたかったので、連れて行ってもらって良かった。泊まっていないと色々出来ないけど(笑)。

Vermontのお話 ~その弐~

2009年08月20日 | 
 (前回の続き)さて、本来Peterは親孝行する為にヴァーモントに寄ったので わたくしめも裏庭の芝刈りを手伝ってみる事にしました。こんな芝刈りトラクターに乗っちゃった。 



 意外と面白くて、ゴーカートみたい。で、お庭の一部を1時間以上掛けて芝刈りさせてもらいました。って、またいいトコ取りで申し訳ないんだけど(笑)。本当はピーターがトラクターに乗りたかったんだろうけど。

 芝を刈った後のお庭の一部。

  

 手前の若い木は林檎の木で、どれも違う種類なんだって。小さな林檎たちが生ってました 向こうの森も敷地内なんだけど、そこまでは行かずに、柵に座ってノンビリしました。あ~静かでイイ感じ。

 裏庭の別の場所。小川が通ってます。そしてラスベリーやらブルーベリーやらチェリーやら、その辺に「なんぼでも」生っていて、大好物のラスベリーを食べさせてもらいました。甘くて美味しかったわん。




 ↑この黄色い建物が昔馬小屋だった離れ。中でコンサートも出来ちゃうのです(ピーターのご両親もミュージシャン) あー中の写真を撮っておけば良かった 古きよき時代の物がたくさん詰まっていて、色々面白かった。ファイヤーキングのマグも普通に置いてありました。

 家の方は最近改築して、最新のハイテクがいっぱいだけど、昔風なインテリアの素敵なお家です。アンティークが色々並んでいて、1870年代の木製のチェロケースとか、1930年代のラジオとか。あ~いいなぁ。
 Vermontブログはあともう1回で終わり。

Vermontのお話 ~その壱~

2009年08月19日 | 
 え~本日約3ヶ月振りにシカゴの家に戻って参りました。6月頭に日本へ演奏旅行に行ったのがとっても昔に思える、とても濃い夏の旅でした。途中ねおこちゃんチやkikiちゃんチにさんざんお世話になり、どうもありがとうでした!


 キャンプ後のバケーションその①:Vermontの北部へ。

 図々しくPeterの実家にお邪魔。4泊5日でございます。

 ヴァーモントと言えば日本ではカレーのイメージですが(笑)、多分それは林檎のせい。緑がたくさんの素敵なトコロです。私は今回初めてだったんだけど、ピーターがよくヴァーモントの話をするし、楽しみにしていました。

 キャンプに別れを告げて(また来年!…多分。)メイン州からロードトリップ・スタート

 New HampshireのWhite Mountainsを抜けて行ったんだけど、スイス風リゾートが見える展望台みたいな駐車場で一休み



 高速道路がVermontに入った頃から景色が更に素敵になりました。Vermontは山と湖と牧草地が揃っていて、こんな場所は滅多にございません。一遍に気に入ってしまいました。一言で言えば田舎なんだけど、綺麗すぎて、ここは手を着けないでそのままにしておいて欲しい!と思いました。ま~北海道みたいなモンだべさ。植物も似たくさいのが多いんだわ。
 


 ピーターの実家はとても広くて全部で80エーカーだそうで…お庭の一部とお家と昔、馬小屋だった離れを案内してもらいました。まぁそれらについては次回のブログ。
 
 到着した次の日は、Vermontの自然を満喫するべく、ドライブに連れて行ってくれました 酪農の牛がた~~くさん。昔は人間よりも牛の数の方が多かったそうです(酪農が盛ん=アイスクリームが美味しいので、Vermontでピーターと私は毎日アイスクリームを食べておりました(笑) 濃厚で美味しかった!) 

 最初に見た湖は、Lake Caspian。この辺の物件は、土地をインチで測って売っているというとんでもない高級別荘地だそうです。残念ながら雨降りでこんな写真だけど・・・



 それから地元密着型風スーパーへ行き(食品・衣服・ハードウェア・ビデオレンタルまで揃っているお店)晴れてきたので他の湖へ!

 こちらはCrystal Lake。山が両側にあって、細長い湖です。

 

 そこで泳いでいたワンちゃん



 ビーチがある側はこんな感じ。



 この後、右側の山のハイキングに挑戦。頂上から見た湖は更に素敵だってピーターが言うから・・・。
 途中見つけた木は少し紅葉が始まっていました。だってシカゴより北なんだもん…寒い筈だよね。


 
 が、連日の雨で山道はグチャグチャ 中盤からとても私のスニーカーでは歩けない感じになっていたので諦めて下山し、アイスクリームを食べてお終い。ブログ続く。



キャンプ終了のお話。

2009年08月15日 | キャンプ
 どうにかこうにか2009年のキャンプも終わりました・・・6日くらい前に・・・ 最後の日のコンサートまで、どーにも間に合わないぞと焦っていたんだけど、意外や意外、子供っちはどうにか弾いてくれました。最終的なトコロはとても良かった 

 特にオケストラは、どうしたって間に合わないぞと先生達は困っていたんだけど。リハーサルの態度が悪いぞ、ってChewieは一度子供っちにお話したんですけど。その後しゃきっとなって、「カルメン組曲」も「展覧会の絵」も大成功でございました。


 室内楽も殆どのグループはとても良い演奏をしてくれました。あーキャンプ後半の苦労が報われて良かった(笑)。

 今年は特に声楽が強くて、ミュージカルも大成功でした。Chewieが今までキャンプで見た中で一番の出来だった。というのも、You're A Good Man, Charlie Brownをやってくれたのでーーーす!!! 大好きなスヌーピーのキャラクター達のミュージカルで、とても面白かったし、テーマが友情etcでキャンプの終わりにぴったりの演目でありました。
 皆はまり役だったんだけど、特にチャーリーブラウンくんが・・・!!!
 
 この立ち居振る舞い、どう見てもチャーリーブラウン 2枚目の写真の女の子は勿論ルーシー。
 

 さて、最後の週はストレス発散、及びしばらくまた皆で会えないので、色々夜遊び。二回はキャンプファイヤーをしに湖畔へ。

 最後の日のディナーも大騒ぎデシタ。楽しかった 今年のスタッフはとても良かったデス。色んなドラマがあったけど、合計7週間とても素敵な夏でした。

 この後、ヴァケーションを兼ねてPeterとVermontへ ブログ続く。


 

残り5日。のお話。

2009年08月04日 | キャンプ
 キャンプも残り5日となりました。今日は最後のお休みデス。6日間連続で教えて疲れきっていたので、今日は朝寝坊 ブランチ→お洗濯(現在進行中)→ハイキングの予定デス。
 いつも後半はあっと言う間に終わってしまうんだけど、今年も早かった! 振り返れば結構長いことメイン州にいるんだけど。

 写真は隣町の湖です。


 皆でタイ料理を食べに行った帰り道、とても綺麗な夕日に遭遇。


そしてこちらは、面白い看板。メイン州の地名は殆どが外国の名前。私たちのキャンプも「スウェーデン」という街にあります。で、そんな街の名前を集めて、それぞれ何マイル先か、っていう看板デス。


 上からノルウェー・パリ・デンマーク・ナポリ・スウェーデン・ポーランド・メキシコ・ペルー・中国。
 勿論、他の都市の名前もたくさんありマス。春にウィーンに行く前にインターネットで天気予報を調べていたら、Viennaで検索したら当然Vienna,Maine(USA)も出てきました(笑)。

 残念ながら日本の地名は無いんだけど、ポートランドは品川区と姉妹都市らしいです。ポートランド中心部の公園に日本の昔ながらの円筒型の郵便ポストがあって、「姉妹都市の品川から」って書いてあった。しかも間違ったスペルで・・・(笑)

 
 さて、キャンプのお話。今セッションは生徒さんのレベルに幅がありすぎて、授業やらリハーサルやら、選曲が大変デス とある子にはとっても簡単すぎて、とある子には難しすぎる。そして一番上手い子は上手すぎてChewieの手に負えません~ こんなキャンパー、初めてデス。彼女は可愛そうにホームシックだそうで・・・。というのも、ここのキャンプの他の子供たちよりも、もっと音楽的に生きている子で、他の子供たちとあまり話が合わないみたいで。寂しいみたいなのです。この前「まだホームシックで…」って言ってて、結局その日の練習時間は私のところに来て、二重奏の初見をやって、好きな音楽について話して終わりました(笑)どうやら練習の時間に一人で居たくなかったらしい。

 残り5日なので、ラップアップの時期になりました。最後のスタッフのコンサートも無事に終わり、プロコフィエフのばよりん二重奏から1,2楽章を何とか弾きました。難しかったけど、弾けば弾くほど良さが分かる、そんな名曲でした。3,4楽章もいつか弾きたいデス。Chewie的には3楽章が一番好き

 締めくくりのお写真は、いつもと同じキャンパス内の湖だけど、今週のsunset。