☆Decida em se resignar pela si mesmo.

●行蔵は我に存す
毀誉は他人の主張　　　勝海舟

か・・・

言った相手がどうこうではなくって、なかなか言えないな・・・
昨日の久々の　テレビ生出演の　現首相にもこれぐらいの　高らかな声を求めていたんでしょうね

浅野元知事は・・・


いやもう、やはり読書ですね・・・
なにか悩んだり、複雑にものを考え出したりするときにヒントをくれるのは・・・

といってずっと　会社の行き帰りに鞄に入ったままの　氷川清話・・・


今日はその　氷川清話にある　
「人物評論」の「市井の人物」　で登場する　青柳の神
のお話を拝借

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氷川清話　勝海舟　より

勝さんが田安家に出入りしていたときに、昼飯をたべていた「青柳」というお店にて
いつものように昼支度にいった十二月二十九日

店の若い者どもは揃いの半纏で、女中どももあわただしく、なかなか景気がよく見えた。
お神も忙しく、娘が出てきて給仕をした。

その娘に勝が　「なかなか景気がよいと見えるな・・・」といったら
それを娘が帳場に伝えたとみえて、しばらくすると　神さんがでてきて挨拶をし

景気がいいと殿様はおっしゃったがとんでもない、ただ今一文もなく、主人は才覚に出ているという　
そしてさらに言ったことが　↓　これである。

「全体、人気の呼吸と申しますものは、
なかなかむずかしいもので、
いかほど心の中では苦しくても、
お客様方にはもちろん、
家の内の雇い人へでもその奥底を見せると
いけなくなります。
この苦痛を顔色にも出さず、じっと辛抱して居りますと、
世の中は不思議なもので、
いつか景気を回復するものでございます。」


これを聴いた勝は　三十両入用した・・・

お神は　拝借するといって預かり　翌年春は　大繁盛・・・
お神は勝に礼を言って　三十両を返そうとする・・・

すると勝は
「おれはお前の話でいい学問をした月謝と思うて進上する・・・　」
といった・・・

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なんとも私の最近の経済やら　国民の気持ちやら　政治家やらへの
気持ちを表しているような感じで・・・


すみません
ちょっと病み上がりで　楽させてもらいましたが
そんな今日の始まりでした・・・。


Decide on whether to resign by oneself.