山形建築研究所-BLOG-休憩室

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山形建築研究所-BLOG-休憩室にお越しいただきありがとうございます。 私たちは、首都圏北部の中核と言われる宇都宮市に事務所を置き、栃木県全域をはじめ、関東近県を設計業務範囲の核として、住宅設計を主として行っている建築設計事務所です。 このブログは山形建築研究所の休憩室です。 イベント情報や現在進行中の建築現場のレポートをはじめ、住まい、建築にまつわる諸々の話、事務所や我が家での出来事等、日々感じた事などを趣味の写真を交えながら気の向くまま、勝手気ままに綴っていきます。 よろしくお付き合い下さい。

越前漆器

2022年08月12日 | 雑感

チョット前から一度使ってみたいなと思っていた漆塗りのお椀。最近手に入れた越前漆器の椀。GRⅢx ポジフィルム調 適宜トリミング。

事務所は休みですが、ちょこまかと出たり入ったりしながらブログを書いてます。
なので、柔らかめの話題で漆器のお椀を買ったと云う話で・・・。(^^;)

建築材料を選ぶときに「光っているものは下品」と習ってきた旧い世代(←どちらかと云えば?)の私、
「日本の伝統的な建築には表面だけ光っている材料は一切ありませんよ、もし光っているものがあるとすれば漆のような鈍い光か
長年手入れして奥からにじみ出てきた艶のある木材くらい・・・。」といった具合に教わってきました。(^^;)
そんなわけで、ゴルフクラブのシャフト(ここのところ手にしていませんが)、包丁、ガラス以外は、あまり光ったモノは好きではないようです。
で、にぶい光に誘われて求めた、お気に入りの漆器のお椀という話題でした。(^^

まあ、60歳を過ぎて初めて気づくなんて、チョット恥ずかしい話ではありますが、手に入れて、あらためて使ってみると
熱い汁を入れたお椀を手に持っても熱が伝わりにくく、熱さを感じにくい。そして冷めにくいといった感想。
木材のぬくもりがあって、直接手に取るお椀ならではの良さを実感できています。
また、手に入れた越前漆器は福井県でつくられて堅牢で美しく、日常使いにむいている漆器だそうです。
チョット大げさですが、毎朝のお味噌汁が美味しく感じてます。


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新型コロナウィルス感染症への対策が続く中でしたが<豊郷台のすまい>完成見学会を開催し無事終えることができました。 お越しいただきました皆様、まことにありがとうございました。 詳しくはこちらから… -山形建築研究所-ウエブサイト