半身浴のお供・・・
短編集の『三面記事小説』、面白かった。
ノンフィクションとフィクションの狭間のような作品・・・というか、
「もしかしてあの事件の真相はこうだったのかも?」と思わせるようなストーリー展開。
お風呂で30分と決めているのに、話の先が気になって結局一話読み終わるまで湯船出れないっていう・・・
どの短編も良かったけど、特に「永遠の花園」という作品が気に入りました
以前読んだ長編作品の「対岸の彼女」と少し似ている・・・
ひとことで言ってしまえば女同士の友情ものだけど、「友達以上恋人未満」のような微妙な関係の話で、
これ前にもブログで書いたけど、
女子高出てる人の方が読んでいて「あーわかるわかる、こんな感じ」って共感すると思う。
あー・・・伝わりにくいかなぁ?
角田光代さんの本はこれで3冊め。
なんか読むごとにファン度が増すわ~~、大好きっです
さて。
前回の仕事終えて早10日。
そろそろ次のお仕事ネームに入らねば、な
あ、待てよ。その前に書道展の作品締め切りだ~~