今年は4年に一度のうるう年っ
つう事で、今日はおまけの日(笑)
何をするでもなく一日過ぎてしまったなー・・・・
昨日に引き続き、今夜も読み終えた本について少し。
郊外の団地で暮らす京橋家のお話。
家族のモットーは「何事も家族には包み隠さず」、
でも一章づつ母や娘や父や息子、家庭教師の先生、などの視線で描かれていくうち、
実は全然ふつーの人たちではなく、それぞれが波乱な生活している事が垣間見えてくる。
一見平凡そうに見える京橋家の色んな秘密と嘘の数々、
家族の誰もが、実は「幸せな家族の一員」を演じているのかもしれない・・・・
面白かったですっ そして少しだけ切なくなるお話でした。
角田光代さんの本、ホント好きだなぁ~
いつも意表を突く展開で、毎回「こうきたか、こうくるのか!」って唸ってしまう。
でもいつもの角田さんの本に比べて「余韻」はさほどなかったかも・・・・
直木賞候補だったこの小説、でも実際に直木賞を受賞したのは数年後、「対岸の彼女」という小説で。
「対岸の彼女」は、女の友情のお話で、切ないながらも最後に希望が持てるお話だった。
(もしや・・・救いようのない顛末より、見通し明るい未来の話の方が受賞しやすい、とか?)
家族の秘密といえば、向田邦子さんの本をふと思い出した。
「人は誰でも家族に言えない秘密の一つや二つ持って生きている」というフレーズ、
あれは『夜中の薔薇』だったか『父の詫び状』だったか・・・・
ま。
どこの家庭も、みんなそんなものでしょう(断言 笑)
「秘密」と言わないまでも、「ま、わざわざ言うほどの事でもないか」っつう事はたくさんある。
私の場合、
時折ネットで一目ぼれして、ぽちっとな、買い物かごに放り込む洋服やアクセサリー等が、まさにそれ(笑)
いや、もうとっくにバレてんのかなぁ~?
つう事で、今日はおまけの日(笑)
何をするでもなく一日過ぎてしまったなー・・・・
昨日に引き続き、今夜も読み終えた本について少し。
郊外の団地で暮らす京橋家のお話。
家族のモットーは「何事も家族には包み隠さず」、
でも一章づつ母や娘や父や息子、家庭教師の先生、などの視線で描かれていくうち、
実は全然ふつーの人たちではなく、それぞれが波乱な生活している事が垣間見えてくる。
一見平凡そうに見える京橋家の色んな秘密と嘘の数々、
家族の誰もが、実は「幸せな家族の一員」を演じているのかもしれない・・・・
面白かったですっ そして少しだけ切なくなるお話でした。
角田光代さんの本、ホント好きだなぁ~
いつも意表を突く展開で、毎回「こうきたか、こうくるのか!」って唸ってしまう。
でもいつもの角田さんの本に比べて「余韻」はさほどなかったかも・・・・
直木賞候補だったこの小説、でも実際に直木賞を受賞したのは数年後、「対岸の彼女」という小説で。
「対岸の彼女」は、女の友情のお話で、切ないながらも最後に希望が持てるお話だった。
(もしや・・・救いようのない顛末より、見通し明るい未来の話の方が受賞しやすい、とか?)
家族の秘密といえば、向田邦子さんの本をふと思い出した。
「人は誰でも家族に言えない秘密の一つや二つ持って生きている」というフレーズ、
あれは『夜中の薔薇』だったか『父の詫び状』だったか・・・・
ま。
どこの家庭も、みんなそんなものでしょう(断言 笑)
「秘密」と言わないまでも、「ま、わざわざ言うほどの事でもないか」っつう事はたくさんある。
私の場合、
時折ネットで一目ぼれして、ぽちっとな、買い物かごに放り込む洋服やアクセサリー等が、まさにそれ(笑)
いや、もうとっくにバレてんのかなぁ~?