ニュースで盛んに
「日経平均株価が史上最高値」って言ってるけど、
全然ビンとこない…投資とか株とかやってないから余計に。
1989年のバブル期とは、明らかに違うよねぇ…
(いや、あの頃専業主婦だった私は、
バブルの恩恵なんて、なにも受けてないですがね)
そう言えば娘の住んでる千葉市では、来月、
「価格高騰重点支援給付金」が一世帯につき7万円も、もらえる。
え、1人親家庭だからじゃないの?と聞くと、それは関係ないらしい、
全世帯に出るんですってよ
市川市にはそんな給付金出ないよ~
なんで?同じ千葉県なのに、この差は…
いや、私が知らんだけで、もしかしたら近々出るのかもしれんな。
ママ友に聞いてみよう
さてっと。
津田沼の「丸善」で購入した6冊のうちの一冊、やっと読み終えた~
装丁のイラストに惹かれて購入しました、お初作家さん。
(↓ 帯を外してみました)
砂丘の町出身の万智子は大阪の税理士事務所で働く24歳。
平凡な日々の中で 出会った男性に人生初のときめきを覚えつつ、恋をするほどに
自分の面倒くささと向き合う事になる・・
面白かったです。
なんつったって作者の文章力というか、語彙力の高さに感動しました。
主人公万智子の心の中で思っている事をこうもうまく表現できるなんて。凄い
時に、若い頃の自分にも似てる気がしてイラついたりもして。
本の帯に「共感度100%」とあるけど、ほんまにその通りだった。
最後の展開は予想外だったけど・・・それもまた良し。でした。
なんて秀逸な小説だろう
私の知らない優れた作家さんがまだまだたくさんいる。
装丁でもなんでもいいから、どうかこの目に留まりますように・・・
寺地さんの小説もまた探したいと思います。