つれづれなるまま桐野日記

主婦向け漫画雑誌の漫画家、桐野さおりのブログです

わくわく~~

2023年04月02日 23時39分14秒 | book

テレビでYouTube流しながら、お仕事。
配信作品ネーム、第9話の途中。
本当は今日中に完成させようと思ってたんだけど・・・ちょっと無理っぽい。
明日からの京都旅行の準備なんかもあって。
いや支度は簡単に済んだんだけど、気持ちがそっちに向いちゃって集中力欠けてしまいました







半身浴にて読了~。
お初作家さんの時代小説

上野寛永寺の近くにある小鳥神社の若き宮司、竜晴は人づきあいが苦手で不愛想。
彼は陰陽師の血をひき、付喪神であるカラスの小烏丸と白蛇の抜丸と住んでいる。
唯一の友人は神社の一画で薬草を育てている本草学者の泰山。
ある日、上野不忍池で見つかった死体。
寛永寺の住職である天海和尚からの依頼で、その事件の謎を解いていく・・・
時代小説というよりは、ファンタジーミステリー小説でした。

自分が知ってる場所(←ご朱印巡りで)が、出てくるのは興味深い

四分の三くらい読んだところで事件が解決し、あれ?後半何かまたあるの?と思ったら・・・
次作に続くんですね、これ、シリーズものだったみたい。

絶対に読まなくっちゃ~~


さらさら読めた原因の一つに、この本の字、フォントにあると思った。
読みやすい字体。ちょっと大きめなのも有難い。
たまに小さい字の文庫本があって老眼鏡が必要な時があるんだけど、
そうするとお風呂で読めない←メガネが湯気で曇るんで・・・

フォントのお陰で小説の面白さ倍増っ幻冬舎の時代小説文庫は、サイコーですっ





さてっと。今夜は夜更かしせず、とっとと寝なくっちゃ
京都旅行の報告は水曜日になるかな?

行ってきま~す







コメント
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