日曜日にネットで注文したスマホカバーがまだ届かない~~~ 今か今かと待っているのにぃ~
画材なんて注文日の翌日届くよ?
スマホがツルツルしてるから、落っことしてしまいそう。
気を付けないとなー(購入一週間で壊れたらシャレにならん・・・)
『怪談』『夜は満ちる』に続く小池真理子さんの幻想怪奇小説集第三弾にして最終巻の『水無月の墓』。
決してお風呂なんかで読んじゃいけない(前に怖い思いしたもんなー・・・)
今はいつなのか、ここはどこなのか、現実なのか夢なのか、生きているのか死んでいるのか・・・
周りが死者なのかと思えば、亡くなっているのは主人公の方だった、みたいな。小さくゾクッとさせられる全八編。
普段の生活のすぐ傍にいる(この世に未練いっぱいの)死者の魂は怖いけれど、どの短編も切なさや物悲しさが漂う、
だから小さくゾクッとしても必ずウルッと涙腺緩んでしまう。
八編の中で、導入部分にちょっと騙された『流山寺』が一番好みな話だった、『私の居る場所』も良かった、
いや全~部良かったです
小池さんの作品、もっともっと読みたいっっ
最後に雑誌の宣伝です。
ぶんか社から発売中の『家庭ミステリー3月号』
宜しくお願いいたします。