雑用仕事・・・

明日から三連休ですね～


某編集プロダクションに送る過去原稿の整理で日々追われてる～～

去年、竹書房からどっさり返されてきた原稿の整理もままならないところに、
宙出版からも次々に原稿入りダンボールが届き・・・
暮れからちょいちょい時間を見つけては、返却原稿のチェックをしています

主にネームチェックというか、写植ミスがないかの点検、
あとトーンが剥がれてる所がたまーにあるので、貼り直したりとか。
ホントは描き直したいぐらいなんですけどね（デッサン大きく狂っているとことか、雑な絵とか）
でもキリがないので、そこらへんは妥協して。

おおまかなストーリーを茶封筒の裏に描き、
「これは母娘愛情物です」とか「こっちはご近所トラブル物」とか「実録物です」とか添えて
編集プロダクションに再録用として送るんです。（一つのダンボールに約10作品詰めて）

ホントは昨日までに配送を終わらせたかったんだけど。うう～時間足りず間に合わなかった～～
今日送ったところで編集部さんお休みに入られるので。
週明けに送ります・・・




　　　　　　


半身浴にて読み終えた本。
タイトルに惹かれて買った。

売れない崖っぷちアラサータレント、「おかえり」こと丘えりか。
唯一レギュラー番組だった「ちょびっ旅」という番組が打ち切りになり、打ちひしがれる中、
彼女が始めたのは、人の代わりに旅をする、旅代行人だった・・・・


発想が面白いなと思いました。
どんな時もおかえりは元気ハツラツで、読んでいて気持ち良かった。
だけど・・・
登場人物が全員、良い人過ぎる～～～
たぶんこうなるんだろうなぁと想像した通りに話が展開していくし・・・

性格が素直な人は素直に読んで微笑ましく思うんだろうけど、
私は捻くれているんで（笑）、
もちょっと読者を裏切りってくれても良かったのでは？と思った。

たぶん30代に読んでたら大号泣してたはず。
でも酸いも甘いも知り尽くしたオバチャンなんでそこまで感動出来なかった。涙出なかった。


ああ・・・老いってやだやだ～

若い頃の純真な気持ちをすっかり忘れてしまってるぅ～




そんな桐野の作品紹介のお時間です


ぶんか社から発売中の『本当にあった主婦の体験　2月号』


　　　　　



　　　　　



巻頭カラーの新作です、宜しくお願いいたします