ハラハラドキドキ

今日は、ハンドボール部の関東大会。（金曜日から開催されてたけど、娘の高校は土日のみ試合）

自宅を朝７時に出たのに、埼玉会場に着いたら９時４０分！！すでに試合が始まっていた
得点表見たら７対２。うっそ～～、負けてるよ～～！慌ててビデオを回した。
相手は強豪だとわかっていたけど、試合開始１０分でこんなに差をつけられているとは！！驚いた。
でもまぁ午前中負けても、午後の試合に勝てば全国大会行けるもんなぁ、と呑気に応援してたんだが、後半の試合で徐々に点差を縮めていき、なんと試合終了１分前に同点シュートを決め、延長戦へと続いた。
延長戦では先に一点入れたもののすぐに追いつかれまた一点入れ、また追いつかれ・・・を繰り返したが最終的には逃げ切ったというか勝利した。

はぁぁぁぁ～～。こんな危ない試合は初めて見たよ。
ビデオ撮っているのに、延長戦ではギャアギャア大声で叫びまくってしまった・・・

でもおめでとこれで全国大会に行けるね～～

午前の試合で勝ったので午後の試合は無し。
なもんで父兄たちは娘たちに一言おめでとうを言ったら解散して帰ろうという事になった。

数分後応援席に戻ってきた娘たちはみんな目を赤くし。中にはボタボタ涙を落しながらボールの片づけをしている子もいた。

勝利したが、胸を張って勝ったとは言えない試合だったに違いない（相当、監督に怒られた様子だったし）


娘に近づき「良かったね」と言ったが、娘は黙ったまんま
なにせ今日は一点も決まらなかったからな、かなりヘコんでいるんだろう。
なもんでそれ以上は話しかけず帰ってきたのだが、
夜、娘から


「今日は来てくれてありがとう。あの時は泣いていたからしゃべりたくなかった。
今日は絶不調でいいものが見せられなくて申し訳ないです。今日の分、明日はちゃんと出来るように頑張ります」と娘からメールが入っていた。

成長したなぁとしみじみ思ってケータイ読んでいたら最後に
「レスキューと銭ゲバの録画をよろしく」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・だってさ。

明日はだんなの運転する車で応援に行くので、遅刻はしないで済みそう。
帰りにパーキングエリアに寄っておみやげも買って帰ろう（何しに行くんだか）