セントレジャー舞子スノーリゾート

　新潟・南魚沼市舞子　　　　　　　　　　

関越道、塩沢石打IC下車1分の所にあるスキー場。

名前が変わってから2年目。アクセスの良いことや託児所など

施設の充実してることで人気を集めています。






コースは、奥添地ボウル・長峰バレイ・舞子ゲレンデ。

30年前は、舞子ゲレンデが主でしたが、施設拡充により

広大なゲレンデにはビックリしました。　　　　　　




ゴンドラで一気に山頂駅に上ります。

下り6キロのコースは最適のすべりです。







奥添地ボウルからの眺めは、外国のスキー場を思わせるような景色で

最高の眺めです。目の前には巻機山もそびえています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

～一躍有名になった越後の庵寺～

　雲洞庵（うんとうあん）　　新潟・南魚沼市雲洞660　　　

女人成仏の庵寺として信仰され日本一の庵寺と言われます。

参道には、法華経が一石一字ずつ刻み、うめられ古来

「雲洞庵の土踏んだか」の言葉で有名。

お参りすると罪業消滅・万福多幸のご利益が授かると言われます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　拝観料：300円　駐：有









80ｍある参道を踏みしめて「万福多幸」を願い参拝しました。



本堂は、金城山より湧き出る霊泉で多くの病人を救ったと

言われて今も流れています。上杉謙信公・武田信玄公の少年期は

禅の勉強をしたと伝えられています。

静寂な庵内をまわり、雪国の建物や宝物殿の展示品を見学して

歴史の深さを感じました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

～埼玉・時の人～

　　　　　　　　　　　　　
　　　埼玉・桶川市加納　　　　　　　　　　　　　
　
　世界中の人々が注目したアカデミー賞の発表で外国語部門賞を

受賞した映画「おくりびと」はすっかり茶の間の話題を独占しました。

主演の本木雅弘さんは、埼玉・桶川市出身は良く知られています。

生家の近くには「べに花ふるさと館」があります。






べに花館は明治時代の豪農の建物ですが解体後、建具など

再利用して復元されました。




食事処の床の間には本木さんの書が飾られていました。




敷地内には、茶室があります。奥の間にはテレビでも放映された

本人直筆の書が飾られています。



多才な人柄が見てとれます。　　　　

～小諸の歴史散策～

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　信州・小諸宿は、1611年北国街道に設置され、当時関東の出入り口や

参勤交代の大名の休泊など重要な要でした。小諸本陣主屋は当時の姿を

今に伝えています。明治11年佐久市に移築され、寺として使用されましたが、

その後、建物が小諸市に寄贈され当時の姿に再現、移築されました。




小諸城は「穴城」と呼ばれており城下町より低い所に位置する。

地質は、浅間山の火山のため崩れやすく断崖のため天然の塀となっている。

そのため、城下町方面が弱いためいくつもの廓を配置しました。

大手門・２階は居室風になって畳敷きになっています。（国指定重文）




懐古園の「三の門」は園の顔として知られています。（国指定重文）

扁額の「懐古園」の字は徳川家達（いえさと）の書と言われます。

園内には、島崎藤村記念館があります。小諸義塾に勤めたことから

文学のかかわりが深まったと言われます。

　♪　小諸なる　古城のほとり　雲白く　遊子かなしむ．．．．♪




近隣には、小山敬三美術館や寅さん会館もあります。

寅さん会館は、昭和51年別所温泉にロケの合間をぬって小諸の街に

姿を現したことから小諸の人々の人情が実現させたものと言われます。






小諸は「坂の道」と言われます。さらに文化財を守り続ける

市民に感動しました。また散策いたします。

　　　

～日本のダボス～

　長野・菅平高原スキー場　　上田市菅平高原　　　　　

広大なゲレンデにはビックリします。長野は晴天率の高いことで

知られています。それからすると2回もスキー行きで悪天候に見舞われる

ことは不運です。




晴天には恵まれませんが、広大なゲレンデでスキーを満喫できたので

満足です。　　　　　　　　　　　　



つかの間の晴れ間が心を癒してくれました。根子岳の雄大な姿も

見ることができました。



世界に名だたるスイスのスキーリゾート”ダボス”に似ている

ことから「日本のダボス」と呼ばれています。



夏は、平均気温が東京の5月の気温とおなじと言われます。

夏は雄大な高原で、パラグライダーに挑戦してみたいと

思っています。　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　

～信州歴史の旅～

　信濃国分寺　　長野・上田市国分1049　　　　　　　　

聖武天皇が仏教を鎮護国家の宗教と位置づけ勅願して

国ごとに建立を義務付けた「国分寺」は全国で60ヶ寺

以上にのぼるが、現在残っているのは五寺のみです。



国道沿いには立派な門があります。



本堂をはじめ三重塔・観音堂・大黒天堂など点在してます。



三重塔は、全国の国分寺でも最古の建物といわれます。

　　　　　　　　　　　　　　　　（国指定重要文化財）





近くには、信濃国分寺史跡や資料館も残されています。