chakaしげの直滑降な日々

定年後67才にしてブログデビューし現在17年目に突入
夫婦の趣味である旅行・スキー・史跡めぐりなど気ままに綴っています

~国指定重要文化財 石段を下ると社殿が見えてくる神社~

2009-03-12 08:23:00 | 国内旅行
 
  一の宮貫前神社      群馬・富岡市一の宮   
(いちのみやぬきさきじんじゃ)

石段を下った所に社殿がある変わった造りの神社。

江戸時代徳川家光により再建され、
五代将軍綱吉が改修工事を行いました。

古くから式年遷宮が行われていることで知られています。

申年の12月12日の真夜中、参道の広場に建立された仮宮殿に遷座され、
酉年の3月に元の本殿に戻る神事が繰り返されています。




楼門をくぐると拝殿と本殿があります。  「国指定重要文化財」

社殿が低い所にあるのは、雷を避けるためとも言われています。






静寂な境内には、「蛙の木」が出迎えてくれます。



太平洋戦争の頃、タブの木に蛙の形をした茸(サルノコシカケ)が現れ、

人々はこの茸を「勝ち蛙」と呼び、参拝者が多く訪れました。

現在は「無事帰る」と呼ばれています。


  
コメント
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