chakaしげの直滑降な日々

定年後67才にしてブログデビューし現在17年目に突入
夫婦の趣味である旅行・スキー・史跡めぐりなど気ままに綴っています

~ふじみ野市立福岡河岸記念館~

2022-01-20 07:27:18 | 国内旅行

記念館は、江戸時代から明治時代中頃にかけて新河岸川運で栄えた

福岡河岸には、往時の様子を今に伝える文化遺産が残されています。

寛永15年川越の大火で焼失した仙波東照宮の再建資材を、江戸から新河岸川で

運んだのが船運の始まりと言われています。

地の利を生かした福岡河岸もその一つで、福岡村では回漕業が発展しました。

福岡河岸は、明治時代に最盛期を迎え昭和初期まで約300年続きました。(資料より)

明治33年頃に建てられた県内でも例の少ない木造3階建~

帳場~荷主との取引を行う船問屋の顔

当時使用の「船柱」も見られました~

当時の栄えた船着場~

貴重な建物や資料に触れ、時代の流れを感じ取ることが出来ました~   

住 所:埼玉県ふじみ野市福岡3-4-2

入館料:100円  駐車場:無料

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