～初冬の金鎖神社～

金鎖神社は、日本武尊が東征の際に創建されたと伝えられています。

神社は、拝殿の奥にある御室ヶ嶽一帯を御神体として祀っています。

拝殿の奥にあって御神体を置くべき本殿がありません。拝殿のみの神社です。

長野・諏訪大社と奈良・大紳社と合わせ3社だけと言われています。







多宝塔は、三間四面、高さ約14メートル、総朱塗り。「国指定重要文化財」

武蔵七党で名高い安保弾正全隆が、子孫の多幸を祈るために建立されました。




裏山は、ハイキングコースになっています。

暖かくなったら鏡石の伝説を見に行きたいと思います。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
埼玉県児玉郡神川町二の宮750
駐車場：無料（大鳥居の奥にあります）