chakaしげの直滑降な日々

定年後67才にしてブログ開設。現在18年目に突入
夫婦の趣味である旅行・スキー・史跡めぐりなど気ままに綴っています

千四百年の重み

2008-01-31 11:45:00 | 国内旅行
     信州・善光寺

 三門の屋根葺き替えが終了されたので参詣してきました。  



 1400年の歴史をヒシヒシと感じました。

三門(山門)に掲げられている「善光寺」の文字もよく見えました。

 別名「鳩字の額」の3文字の中には鳩5羽が隠されています。

さらに、善の字が牛の顔に見えるといわれます。

「牛に引かれて善光寺参り」の言葉が思い出します。



境内から三門までの400メートル敷かれている石畳は古来より

 7777枚あると言われています。

生徳4年(1714年)江戸中橋の大竹屋平兵衛より寄進されたものです。

 平兵衛は寄進後出家し「道傳」と名乗り善光寺山内の向仏坊の

墓地に現存しています。(善光寺資料より)

コメント
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