湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

ハーバリウム(海の色)

2019-03-26 15:31:00 | 日記

このところのマイブーム

 

ハーバリウム

 

なかなか難しい

 

コバルトブルーの海のはずが、、。

 

どこの海になったんだろう⁈

 

六角形の瓶の中の私のお遊び

 

 


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りんごのレモン煮シナモンかけと私

2019-03-26 10:35:00 | 日記

この季節の変わり目

昔からよく喉をやられてた

ガラガラ声だったり

完全に声がでなくなったり

 

小さな頃は喘息があったようで

母と父との間で綱渡りのような生活の中で

おばあちゃんが、病院に連れて行ってくれて、病院の先生と何やら話をして

そして、小さな私に手渡した薬

 

咳が止まらなくなったら飲むようにって。

今から考えると無謀な祖母

 

小さな子に薬をポンと投げやって

親には内緒でこれを飲めって。

 

私は夜中に息苦しくて

咳こんで、呼吸が苦しくても

親を呼ばなかった

そんなときにこの薬を飲んでいたから

 

何故、親に言わなかったのかはわからない。

 

祖母は、当時の私の両親の空気を察してか

薬を私にくれたことだけは

有難いような切ないような

 

その頃から

熱が出ても、ふらついても、

親には言わなかった子供だった

 

親が気がつけば熱を計る

 

少し大きくなれば自分で体温計で計ればすむことだし。

 

その頃から

人に自分の体調のことは言わないで我慢して過ごしていたように思う。

 

夏の日に友達と自転車で駆けずりまわって、日射病らしきもので

夜中に40度の熱を出したときも

自分からは、何も言わなかった。

 

昼間の暑い中、遊び呆けてた自分のせいだろうと、いつも自分に向けていたように思う。

 

いまだに、自分の体調の悪さを

人には言わないことが多い。

 

今はSNSだとか、LINEとか、メッセージとか。

相手が寄越してくるものにも

億劫でしんどさとかの事実を伝えないまま、応対してる時がある

 

誰の問題でもなく、私の問題だからって。

 

しかし、かなり体が辛くなると

先に言っちゃったほうが楽だと思い

やり取りを少なくするために

伏線のように切り出しておくという裏技もできるようになったが

やはり、体調のよくない時は

相手の一言が

何気なく書いてる一言が

グサっと弱った心に突き刺さる時がある

どうしょうもなく凹んでしまう

普段なら笑い飛ばせることでさえ、ダメだー私って。

 

けれど全く、それも、相手には関係なく

自分の問題なのだが、、、。

 

だから

風邪なんか引いた時には

大人しく、黙っているに限るという答えに行き当たる。

 

風邪の時には

一番良い食べ物だと

親切な友達からのアドバイス

『りんごのレモン煮 シナモンかけ』を作った。

 

『早く風邪がよくなりますように』

 

自分で自分を励ましながら

一番、歯がゆい思いの自分に

ものすごいワガママになりそうな自分に、また鍵をかけながら

こっそりとつぶやきながら

『りんごのレモン煮 シナモンかけ』を食べる。

 

嫌な言葉も飲み込んじゃえー。

 

 

 

 

 


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