湖のほとりから。

花と空と心模様を写真と詩と文に託して。

3月8日ミモザの日

2019-03-08 08:44:44 | 日記
イタリアでは
女性をリスペクトとし
大切な思いを大切にするため
男性から女性にミモザの花束を贈る文化があるようです。


生涯、何百回と愛を口にするイタリアの男性にはちょうど恰好のよい口実なのかもしれません。


しかし、
その昔、ネイティブ・アメリカンの人達は
男性から愛の告白として
女性にミモザを贈る習慣があるそうで
女性がそのミモザを黙って受け取ることが
愛を受け入れたことになるらしいです。

さきに
ネイティブ・アメリカンの方々のほうが古いようですが、
どこでどうつながったのかしら。


イタリアでは
最初は、スミレの花だったようなのですが
当時はスミレは高価な花だったので
イタリアに自生しているミモザを
贈るようになったのだとか。


それを聞くと、やはりミモザかと。


ミモザの花言葉は
『友情』『思いやり』『ちから』
『女性らしさ』


ミモザの日と同時に
『国際女性デー』として
国連で定められたようです。

『女性の政治的自由と平等のために戦う』記念の日として、各国が独自に女性の為の日を作ったとされています。

色々な逸話があるようですが
その中には
女性が巻き込まれた悲惨な事故もあったようです。


ミモザの日と合わさったのは
ネイティブ・アメリカンやイタリアの
影響なのかどうか、、、。


そこまで調べてはいません。


いずれにしても
日本には根付いてない文化


私の周りの女性の友人達は
みんなミモザは大好きな人達ばかり

きっと
みんな、男性から花束をと思っているに違いない(笑)


しかし、イタリアでは
今や、男性から女性ではなく
友人達、子供達が
大切な人へミモザを贈ることに
変わってきていることを聞くと
この季節だけのミモザ


黄色いビタミン色のミモザは
季節の変わり目を
みんなが元気に過ごす花として
あちこちでお目にかかりたい花だと思ったわけです。


ミモザ、大好きです。


自生するミモザは大木になりますが。
(以前、九州に行った際、自生するミモザにあったのですが圧巻でした)











  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする