『小雨が窓をたたく
日曜日の朝は
1人になったことを
また思い出す』
むかし
そんな歌があったっけ。
宇宙からみたら
ほんのちっぽけな物語を
綴ることにはなるけれど
一人一人にとっては
一生の壮大な歴史
もし、あなたと出会っていなけば
今の私は私ではなかったのだから
ひとつとて
欠けてゆくことは許されない歴史
けれど
『あの日から毎日の
何気ない出来事も
君をわすれいく歴史のひとつ』
そうなんだよね
忘れるために
忘れようとしたけれど
忘れられない
だったら忘れなくていいかしら
それも歴史に刻まれるひとつとして
けれど
『この冬は
どこまで寒くなるのだろう』
ほんとにね
風が吹くたび‥
雪が降るたび‥
思い出しながら
あなたの真っ赤に凍えた手を
温めてあげたいと何度思ったことでしょう
嵐は過ぎ去りました
雨は夜には止んで
軒先きからポタポタと
雫の音だけが残っている
日曜日の朝は
1人になったことを
また思い出す』
むかし
そんな歌があったっけ。
宇宙からみたら
ほんのちっぽけな物語を
綴ることにはなるけれど
一人一人にとっては
一生の壮大な歴史
もし、あなたと出会っていなけば
今の私は私ではなかったのだから
ひとつとて
欠けてゆくことは許されない歴史
けれど
『あの日から毎日の
何気ない出来事も
君をわすれいく歴史のひとつ』
そうなんだよね
忘れるために
忘れようとしたけれど
忘れられない
だったら忘れなくていいかしら
それも歴史に刻まれるひとつとして
けれど
『この冬は
どこまで寒くなるのだろう』
ほんとにね
風が吹くたび‥
雪が降るたび‥
思い出しながら
あなたの真っ赤に凍えた手を
温めてあげたいと何度思ったことでしょう
嵐は過ぎ去りました
雨は夜には止んで
軒先きからポタポタと
雫の音だけが残っている