朝起きて
自分の肩を撫でてみる
肩も腕もある
朝になると
どちらかの翼が
もぎ取られた小鳥のような
そんな気持ちの時がある
『私は幸せなのよ』
呪文のように
呟いてみる
そうよ
決して不幸ではないの
けれど
翼が片方なくて
飛び立てなくて
目覚めたときに
空を望む窓をみつめてる
何か
どこか
無くしてる
どこだろう
何故だろう
本当は
知っているのけど
知っていると
気づきたくないの
自分の肩を撫でてみる
肩も腕もある
朝になると
どちらかの翼が
もぎ取られた小鳥のような
そんな気持ちの時がある
『私は幸せなのよ』
呪文のように
呟いてみる
そうよ
決して不幸ではないの
けれど
翼が片方なくて
飛び立てなくて
目覚めたときに
空を望む窓をみつめてる
何か
どこか
無くしてる
どこだろう
何故だろう
本当は
知っているのけど
知っていると
気づきたくないの